みなさん、こんにちは。群馬県利根郡川場村にある「道の駅川場田園プラザ」はご存知でしょうか。関東にある道の駅ランキングではよく上位にランクインしている道の駅で、年間120万人が訪れる、終日滞在も可能な様々なアクティビティが魅力の施設。
川場田園プラザにはこれまでも来たことがあり、通算3回目の訪問でしたが、今回は車中泊してたっぷりと遊んできましたので、あらためて川場田園プラザの魅力について語っていきたいと思います。
川場田園プラザ、キャンカー乗りに嬉しい3つの魅力！
ご飯に買い物、遊びと一日中遊べるアクティビティ！
川場田園プラザの最大の魅力は、なんといっても一日中遊べるアクティビティの数々。ご飯や買い物はもちろん、子供向けのプレイゾーンには遊具も充実しています。まぁ、キャンカー乗りに限らず嬉しいポイントですけどね（笑）
今回は息子と二人で出掛けたのですが、金曜日の夜に到着してから日曜日に帰るまでずっと道の駅に滞在して遊んでいましたw
川場で採れた新鮮野菜・果物が買えるファーマーズマーケットや、地元の食材を使用したレストラン、パン工房、ビール工房、カフェや日帰り温泉などがあり、道の駅の施設としては、かなり充実しているのではないでしょうか。
余談ですが、プレイゾーンの中に「ちびっこゲレンデ」というそりを使った自然の滑り台があるのですが、息子はこれにハマってしまい、なんと4〜5時間もぶっ続けで遊んでいました。子供は熱中したときの集中力がすごいですね。私も見習いたいものです（笑）
800台も駐められる広～い駐車場！
川場田園プラザの駐車場は、広い敷地に第7駐車場まで用意されており、合計800台が駐められる大型の駐車場です。駐車場が少ない道の駅の場合、車中泊で長時間利用することを躊躇してしまいますが、800台もあると、人気の道の駅とはいえ全て埋まってしまうことは早々ないでしょうから、キャンカー乗りや車中泊ファンも、あまり肩身を狭くし過ぎずに利用できますね。
隣には天然温泉楽楽の湯！
駐車場から徒歩で温泉に行けるのはキャンカー乗りにとってはありがたい！「楽楽の湯」というお風呂で、第6駐車場の隣にあります。あまりにも近いので、最初は川場田園プラザが運営している施設かと思ったほどです。受付の方に聞いてみたら道の駅とは関係のない、個人のオーナーが運営されているとのことでした。
お風呂は内風呂と露天がそれぞれ一つのみですが、どちらも広めでゆったりと過ごすことができました。営業時間、入館料は以下の通りです。
営業時間：10時〜21時まで（平日20時まで）
入館料：大人800円、小人600円（３歳〜小学生以下）
それと、実はもう一つ、道の駅が運営するホテル田園プラザにある「温泉弘法の湯」でも日帰り入浴ができます。こちらは大人500円（小人400円）と楽々の湯と比べてリーズナブルですが、道の駅から少し離れているのと（Google MAPでは徒歩12分）日帰り入浴できる時間が13時〜16時までとかなり短いので、川場田園プラザで車中泊する場合は、楽楽の湯の方が便利だと思います。
川場田園プラザ、車中泊レポート
さてここからは、我が家が当日どのように過ごしていたかを振り返ってみたいと思います。
金曜日に仕事を終えてから川場田園プラザに向けて出発し、約2時間ほどで現地に到着。到着したときには23時を過ぎていましたが、既に駐車場には車中泊している車がたくさん停まっていました。
息子は自宅を出発してすぐに寝てしまい、そのままずっと起きなかったので、週末夜の1人の時間を楽しむことに。暇だったのでふらっと外に出てみると、驚くほどの満点の星空がめちゃくちゃ綺麗でした。道の駅の周りには高い建物が一切ないので、天気が良ければ、星が本当に綺麗に見えますよ〜。
翌日。9時からの施設のオープンを待ち「かわばんち」というおにぎり屋さんで朝ごはん。かわばんちは川場スキー場が運営しています。 地元産のコシヒカリ「雪ほたか」で作ったおにぎりが売り。定番のおにぎり８種類のほか、季節限定のおにぎりも販売しています。この日は、おにぎり＋何種類かあるトッピングから好きな1品を選べるセットメニューを注文しました。
朝ごはんは第2駐車場からすぐの場所にある「かわばんち」というおにぎり屋さんで。
二人とも、おにぎりと唐揚げのセットを注文。
朝ごはんを食べた後、園内を散歩してから奥にあるプレイゾーンへ。前述した通り息子が「ちびっこゲレンデ」にハマってしまい、14時過ぎまでずっとプレイゾーンで過ごしましたｗ
息子は遊びに夢中になり過ぎて、ご飯も要らないと言い出す始末（笑）私はお腹が減ったので、ミート工房の山賊焼きと川場ベーカリーのパンをテイクアウト。
ピザも気になったのですが、一人で食べることになるとかなりボリューミーなので断念。次回、家族全員で来た時にはぜひチャレンジしたいです。
ちびっこゲレンデ。子供達に大人気でしたが、息子のように何時間も滑り続けている子はいませんでしたw
プレイゾーンにはちびっこゲレンデのほか、遊具も充実。奥にはアスレチックの遊具もあります。
息子が動かないので、近くにあるミート工房まで行きお昼ごはんをテイクアウト。
山賊丼。ボリューム満点。
カレーパンを目の前で見せたら、お腹が空いていることに気づいたのか、やっと食いついてくれましたｗ
そしてご飯を食べてからもしばらくソリ遊びを続けていたのですが、さすがにちょっと休憩しようよ～と車内に戻ってSwitchで遊ぶことに。
夜ご飯は近くのスーパーに買い出しに行こうと考えていたのですが、息子がだらだらモードになっていたので、夜ご飯も道の駅で済ませて、この日はもう移動しないことにしました。と言う訳でお酒を解禁（笑）
そんなこんなで、飲みながらゲームして遊んでいるとあっという間に夜になっていましたw
車に戻って小休憩。ポケモンユナイト。
もう移動しないことにしたので、物産センターでお酒を購入。クラフトビールなどの名産品はもちろんですが、缶ビールに缶チューハイ、ワイン・日本酒など色々な種類を置いてます。
せっかくなので川場のクラフトビールを。
楽楽の湯に行ってさっぱりしてからは、また息子とゲーム。家での休日の過ごし方とあまり変わらない（笑）まぁ、群馬まで来てキャンカーの中でゲームするという非日常感は自宅では味わえないので、旅先でやることに意味があるのですｗ
そして日曜日。群馬に来たので、焼き肉あおぞらに再訪しようかなと思ったのですが、オープンまで時間を持て余しそうだったので、寄り道をせずにそのまま帰路に着きました。
今回は文字通り川場田園プラザを1日中満喫した旅となりました。道の駅で車中泊するだけの旅が続いているので、そろそろ次はキャンプに行きたいな～（笑）
楽々の湯にはゲゲゲの鬼太郎の絵がたくさん飾ってありました。何かゆかりがあるのかなと思いましたが、単純にオーナーさんの趣味みたいです。
お風呂をあがった後も、ゲームしながら息子とたっぷりコミュニケーションを取ることができました。たまには父子の旅も良いですね～。
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