みなさん、こんにちは。かねてより行ってみたいと思っていた山梨県山梨市にある、かの有名な「ほったらかし温泉」に行ってきました!
「次の週末はどこに行こうかな~」と、関東近郊でのクルマ旅のコースをYouTubeやブログなどを参考に探していたんですが、桔梗信玄餅工場テーマパークとフルーツ公園で遊んで、ほったらかし温泉でひとっ風呂浴びるコースが楽しそうだな~。と思い立ち、早速行ってみることにしました。
ほったらかし温泉の隣には「ほったらかしキャンプ場」もあるので、ここでキャンプをしてみたいなぁと思っていたのですが、何度か予約をしようとチャレンジしたものの、人気で予約が取れず、そのまま温泉にも行く機会を逃していました。年間45万人が訪れる人気の日帰り温泉。キャンプ好き&アニメ好きな方ならご存知かと思いますが、ゆるキャンにも出てきましたよね!
今回はほったらかし温泉のレビューだけでなく、クルマ旅で回った桔梗屋信玄餅テーマパークやフルーツ公園についても紹介していきます!だらだら書いていきますがよろしければお付き合い下さいませ。
キャンカーに乗り始めてから全国津々浦々の温泉に浸かりましたが、マジでほったらかし温泉はトップクラスに良かったです。個人的には青森の酸ヶ湯温泉や群馬の草津温泉なんかと並ぶレベルかも\(^o^)/
ちなみに今回のクルマ旅のコースはこんな感じです。では綴っていきます。
- 道の駅甲斐大和(車中泊)
- 桔梗信玄餅工場テーマパーク
- 笛吹川フルーツ公園
- ほったらかし温泉
- フルーツ公園(車中泊)
道の駅甲斐大和で車中泊
金曜日の夜、仕事を終えて出発し、まずは「道の駅甲斐大和」に向かいます。土曜日の朝イチから信玄餅工場に行く予定を立てていたのですが、道の駅甲斐大和から信玄餅工場までは15分くらいで行けちゃう距離なんですよね。甲斐大和は国道20号沿いなので夜間でも車の往来はありますが、音があまり気にならないという方なら快適に車中泊できると思います。うちは誰も気にしないので朝までぐっすりでしたw我が家の他にも車中泊している方が数台いました。山梨市内へのアクセスが良いので人気なんでしょうか。
桔梗信玄餅工場テーマパークは大人も子供も楽しめる施設!
桔梗信玄餅と言えば山梨を代表する銘菓ですよね。これまで何度かお土産でいただいたこともある馴染みのお菓子ですが、信玄餅を作っている工場の見学ができるとは、今回調べてみるまで知りませんでした。特に信玄餅の詰め放題が有名みたいですね。専用の袋いっぱいに詰めて220円という破格。普通に買ったら220円は1個分の価格なので、確かに凄まじい設定ですw
ただ、超が付く人気コンテンツなので、信玄餅の詰め放題に参加するには、整理券をゲットするために早朝から並ぶ必要があります。いくつかのブログを読む限り、夜中3時から並ぶようなツワモノもいるみたいですw
いくら破格とは言え、我が家はさすがにそこまでのモチベーションは持てなかったので、工場見学して、アウトレットでお得に購入できたらいいかな~というくらいの気持ちで行ってきました。
(個人的には駐車場が24時間空いているので、キャンカーで前乗りして試しにどんなもんか並んでみるのもアリかな~とちょっと思ったんですが、家族から即却下されたので止めておきましたw)
そしていざ、工場内部へ。子供達だけでなく大人もワクワクw
桔梗屋工場テーマパークは想像以上に楽しめました。信玄餅が好きな方は、山梨に行く際に、ぜひドライブがてら遊びに行っていただきたいです。中央道の一宮・御坂インターから約3分とアクセスもめちゃ良いですよ。
笛吹川フルーツ公園へ。眺望抜群で遊具も豊富。車中泊もできる!
次に向かったのは笛吹川フルーツ公園。信玄餅工場テーマパークからは近く、車で15分くらいの場所にあります。
ホームページにも記載がありますが、公式に駐車場での車中泊を認めている公園です。今どき貴重なスポットですよね。雨の日も遊べる室内遊具や珍しいアクアアスレチックなど、子供達が楽しめる施設がたくさんあるのも良いです。また、「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」という温泉施設も併設されていますし、ほったらかし温泉もクルマで数分の距離にあるので、キャンピングカー乗りや車中泊ユーザーにとっては、周辺エリアの観光拠点とするのにピッタリです。
夜景がキレイで新日本三大夜景にも選ばれているんだとか。日中は子連れが多かったですが、夜は夜景を見にきているカップルの姿も見かけました。
ほったらかし温泉で、富士山と甲府盆地の夜景を一望!
さて、いよいよ「ほったらかし温泉」の紹介です。ほったらかし温泉は笛吹川フルーツ公園の中を通り抜け、山を登ってすぐのところにあります。さっきも言いましたが、フルーツ公園の中には「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」という温泉施設もあるので、混同されないようにご注意下さいw
山を登って程なくすると到着。そのまま敷地内を進んでいくと下の写真の看板が登場。そうなんです。ほったらかし温泉の浴場は2箇所あるのです。それぞれ「こっちの湯」と「あっちの湯」という名称が付いています。それぞれ入浴料金がかかるので、基本的にはどちらかを選んで入ることになります。
間もなく日が暮れようとするタイミングだったこともあり、今回は甲府盆地の夜景が見れるあっち湯にすることにしました。ちなみに入浴料はどちらも同じ金額で、大人900円、小人400円(0歳から小学校6年生まで)となっています。
広い露天風呂で開放感があるのも素敵ですね。お湯の温度もあつめの湯とぬるめの湯があるので、熱いのが苦手な子供達でもゆっくり浸かって体を温めることができました。冒頭でも言いましたが、個人的には、眺望・泉質ともに全国津々浦々ある温泉の中でもかなり上位に食い込むレベルじゃないでしょうか。
次はこっちの温泉で富士山をゆっくりと見ながら悦に浸るのも良いですね。ちなみに、ほったらかし温泉は日の出の1時間前から開場しているので、早朝に来て日の出をみながら入浴するのもめちゃくちゃ贅沢な楽しみ方ですね。
温泉に入った後は中にある食堂でお蕎麦を食べて帰りました。風呂上がりに外で涼みながら食べる蕎麦は格別でした!
お腹を満たした後はフルーツ公園に戻って車中泊。日中は駐車場が駐められないくらいに混雑していましたが、夜になると夜景を見に来ているカップルや若い子達はいるものの、家族連れで賑わっていた日中と比べると比較的空いていました。奥の方に駐車をしたので車中泊している車は数台のみしかおらず、朝まで静かに過ごせました。あと、駐車場が平面だったので寝やすかったです。
まとめ
子供達は外でたくさん遊べたし、信玄餅は美味しいし、温泉は最高だったし、今回は充実したクルマ旅ができました。我が家は、週末クルマ旅に出掛けるときは、埼玉や群馬を好んでよく行くのですが、山梨もめちゃくちゃ良いところだなとあらためて実感。埼玉や群馬と比べるとまだまだ未開拓のエリアもありそうなので、今後は山梨へのクルマ旅をもっと企画していきたいなと思います!今回のブログは以上となります。GWは例年通りキャンプやクルマ旅を計画しているので、また近いうちに更新ができればと思います^^
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