
みなさん、こんにちは。2025GW、仙台車旅の後編は、3日目の松島観光を中心に書いていきます。さすがは日本三景の一つであり、伊達政宗のゆかりの地である瑞巌寺や円通院などの観光スポットが充実している松島。今回の旅行先の中でも、ダントツにインバウンドを含めた観光客で盛り上がっていました!国内から来ている方々も、若いカップルからシニア層まで、いろんな方がいて、老若男女に人気があるスポットみたいです。
また、松島から更に北上し、石巻市まで足を伸ばして、キャンカー乗りには最高のロケーションの道の駅を見つけることができましたので、そちらについても紹介したいと思います!
前編をご覧になっていない方はこちらも是非!

3日目:松島観光&石巻市での車中泊

仙台3日目の朝。道の駅東松島を出発して、松島の中心地へと向かいます。松島には有料・無料の駐車場がたくさんありますが、前回と同様、松島公園の駐車場に停めることにしました。第1から第5駐車場まであるのですが、朝10時頃の時点で、第1〜第4駐車場までは既に満車。他の駐車場も中心地はほぼ埋まっていました!

松島、すごい人気・・・。ちなみに前回もどこも満車で第5駐車場に滑り込みましたw
松島観光スポット巡り


まずは駐車場から近い雄島へ。松島と言えば、松尾芭蕉が訪れてその美しさを俳句にしたのは有名ですが、奥の細道で弟子と一緒に雄島を訪ねていて、そのとき読んだ句が句碑として残っています。松島の絶景を眺めるのにも良いスポットなのでおすすめです。


雄島の散策後、お昼は牛たんをリピートするか?それとも海鮮を食べるか・・・と悩んだ結果、いろんなメニューが選べる『南部屋』に行くことにしました。実は5年前にも家族で来たので今回が2回目の利用です。




私は、牛たん定食の選択肢もありましたが、せっかくなので松島名物の牡蠣を食べることにしました。妻は正宗定食(牡蠣フライとお刺身)、下の子はカレーライスを注文。南部屋はメニューが豊富で家族の様々なニーズに答えてくれますw


お昼を食べた後、瑞巌寺へ。今回は拝観せず、周りをぐるっと散策してから、そのまま隣にある円通院へと向かいます。拝観料は大人500円、小中学生が300円。言わずもがな、境内の庭園はやはりとても綺麗でした。


なお、円通院にある三慧殿(さんけいでん)は、伊達正宗の嫡孫である光宗公の霊廟で、国の重要文化財にも指定されています。ちなみに、三慧殿内部の厨子の中にはハートやクローバー、バラなどの西洋文化の模様が書かれているのですが、実はこの扉、当時の幕府の意向(鎖国)に配慮して350年も閉ざされたままだったそうです。驚き。
キャンカー乗りに最高のロケーション!道の駅上品の郷


松島観光を終えた後、この旅の最後の目的地、石巻市にある『道の駅上品の郷』へ。こちら宮城県内で唯一温泉が併設されている道の駅だそうです。なんと、道の駅+温泉はキャンカー乗りが集まる条件ではないですか(笑)現地に到着すると、案の定駐車場はキャンカーでいっぱいでしたw






それになんと、この道の駅の隣にはコンビニとガソリンスタンドまであります!こんなに充実したロケーションの道の駅は、中々ないですよね。個人的には宮城県の道の駅ダントツNo1です。


道の駅の施設をチェックして、買い物を終えた後、隣にある温泉施設『ふたごの湯』へ。こちらの温泉の泉質は含鉄塩化物泉といって皮膚病や婦人病に効能があるみたいです。とろっとした感じで個人的に好みでした。この日は子どもの日だったので、露天風呂は菖蒲湯でした!利用料金は土日祝日料金で、大人780円、子ども(小中学生)300円でした。




翌日はGW最終日だったので、渋滞を回避するため、6時半頃に道の駅を出て帰路に着きました。早く出たおかげで渋滞に巻き込まれることなく、無事家に辿り着くことができました。
5年振りの仙台旅行、楽しかったです!なお、宮城県の観光スポットはほぼ制覇したかな?と思っていましたが、現地で調べていたら、石巻市と女川町にまたがる牡鹿半島エリアにはまだ遊びに行ったことがないと気付いたので、次回宮城に遊びに行くなら、上品の郷を起点にさらに東の方にも足を伸ばしてみたいな〜と思いました。
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