多摩動物公園&秋川渓谷、道の駅八王子滝山で車中泊!

どうもご無沙汰です。コロナによる外出自粛・緊急事態宣言の発令により、およそ3ヶ月の間、週末のキャンピングカーライフはすっかりお預け状態でしたが、先週から東京都内も県を跨いだ移動制限が解除されたので、6/26(金)の夜から出発し、6/27-28と家族でお出かけをしてきました。といっても今回は息子たちの動物園に行きたいという要望があったので、まだ行ったことがなかった多摩動物公園からスタートし、あきる野市にある秋川渓谷、東京都内唯一の道の駅である八王子滝山など、東京郊外への車旅に行ってきました!

目次

金曜日の夜は、京王多摩センター駅前で車中泊

冒頭にお話した通り、今回はキャンピングカーの利点を最大限に活かして金曜日の夜から出発。都内近郊で車中泊をされる方はご存知だと思いますが、なにせ都内には快適に車中泊ができるスポットが少ない…。とはいえ、多摩動物公園からアクセスの近い場所でどこか都合のよいところはないかな〜とWEBで調べてみると、京王多摩センターの駅前に良さそうなパーキングがあることが分かり、ひとまず行ってみることにしました。「多摩センター中央第3」という、255台もの車が駐められる大型パーキングです。都内の場合、コインパーキングの入り口が狭く、車の出し入れにかなり気を遣わないといけないシーンも多いのですが、バスコンオーナーの方のブログでみたので間違いないはずwそして到着すると、ブログやGoogleMapで見た通り、かなり広々としているし、駐車中の車も少ない。駐車場から直結している陸橋を渡れば、多摩センターの駅前にある公衆トイレも利用可能だし、コンビニも近くにあって便利。車中泊するにはバッチリのロケーションでした。

キャンカーオーナーの方は、金曜日の夜から出発して土日を遊んで過ごすと、2泊3日の旅になるので、休みが1日増えたような気分になるとよく言いますが、久しぶりにそんな素敵な気分を味わいました(笑)特にここ最近は、平日テレワークで自宅から出ることがめっきり少なくなったこともあり、外に遊びに出かけられるだけで、オンオフが切り替えられるのでストレス発散になります。パーキングには夜23時前に到着し、少し晩酌をしてから眠りにつきました。料金は、翌朝8時頃まで滞在して1,800円だったかと思います。

タイムズクラブ会員の場合、1日の最大料金が900円となり、かなり割安に利用できるようです。

3ヶ月ぶりの車中泊の夜。下の子もすっかりキャンカーライフを楽しめるようになってきました。

土曜日の朝イチから多摩動物公園へGO!

多摩動物公園のオープンは10時からですが、駐車場が混雑するだろうと思い、パーキングから多摩動物公園までは10分ほどの距離ですが、早めに出発。多摩動物公園の敷地内には駐車場がないため、最もアクセスが良い京王ストアさんが運営しているHUGHUGショップの駐車場に駐めることにしました。駐車場がオープンする8時30分に合わせて向かいます。それでも1番乗りとは行きませんでしたが、目当ての第2駐車場へはスムーズに駐めることができました。HUGHUGショップの駐車場は第1〜第4まであり、当日料金と時間料金の2種類に分かれています。時間料金の方は1時間400円。当日料金は1,200円。

1日料金で、動物園から最も近いのが第2駐車場。1日1200円。

さて、肝心の多摩動物公園ですが、上野動物園と比べると約4倍の広大な面積があり、動物たちが自由に歩きやすいように設計されているのが大きな特徴。山を切り崩して作られているので、急な坂を登る必要がありますし、そもそも動物同士の距離が離れているので、園内を一周見て回るだけでそれなりにいい運動になります。また、多摩動物公園といえば、コアラがいるのが魅力の一つですが、コアラは屋内展示のため、今回コロナの影響で見れず残念でした。他にもオランウータンの屋内展示も中止されており、昆虫館も閉まっていました。そんな営業状況だったこともあり、約2時間でぐるっとひと周りをできてしまったので、まだ12時を回ったところでしたが、お昼を食べて、別の観光地へ移動することにしました。

上野動物園と比べると確かに広い!動物がいない舗装された山道をウォーキングしているところw

動物の写真はあまり撮らなかったのですが、サイはゴツゴツとした姿がかっこよかったのでパシャリ。

室外にいるオランウータンはちゃんと見れました^^

この日のお昼は野猿街道沿いにあるバーキンで。テイクアウトのみの営業だったのでキャンカーでいただきました。

約1年半振りの秋川渓谷

去年の春に息子と二人で来たことがあった秋川渓谷ですが、多摩動物園からは1時間前後でいける距離なので、あらためて家族みんなで行ってみることにしました。そして秋川渓谷に来た目的は、自然の中での散策に加えて、前回は時間の都合で行けなかった「瀬音の湯」というお風呂。秋川渓谷の周辺で遊んで、お風呂にゆっくり浸かって、前回泊まった十里木駐車場で車中泊。というプランを想定していたのですが、到着してみると、なんと瀬音の湯はコロナの影響で現在平日のみの営業とのこと。なにげに楽しみにしていたのに残念…。

瀬音の湯は秋川渓谷の吊橋を渡ったところにあります。平日のみ営業とは(T_T)

散策が楽しめたのでよしとします。下の息子がパワフルに歩けるようになっていてびっくりw

そして、前回来たときは河原まで降りていなかったので、今回は行ってみることにしました。車を駐めていた十里木駐車場から一度道路に出て、橋を渡った先の細道から河原の方へと降りられるようになっていました。もちろん川に入って楽しみましたよ〜。今回は足だけ浸かって終わりましたが、川の水は思った以上にひんやりしていて、かなり気持ちよかったです。また、向こう岸には「十里木ランド」という渓谷BBQのサービスを提供している施設があるのですが、たくさんの人で盛り上がっていました。また、去年と同様に、岩から飛び込み遊びで盛り上がっているジモティーと思わしき兄ちゃん達の姿も見られましたw

河原への入り口。自己責任道路の看板が。特に危ない感じはしなかったですが、怪我をしてクレーム出した人でもいたのでしょうか。

左側の車が停まっている場所が、十里木ランドが提供しているBBQスペース。

八王子市戸吹ゆったり館で、汗を流す

秋川渓谷で遊び回り汗だくになったので、近くにあるお風呂をあらためて検索。結果、八王子にある「戸吹湯ったり館」で汗を流すことにしました。道の駅八王子滝山からも近い距離にあるようなので、お風呂のあとは、混雑覚悟で滝山に行って車中泊をするというプランにしました。戸吹湯ったり館は、隣にある清掃工場の予熱を利用して発生させた蒸気を熱源にしてお湯を沸かしているそうです。そして、ここもコロナの影響が出ており、サウナの利用ができませんでしたが、2種類の露天風呂があり、内湯も薬湯・気泡湯など充実していました。なおコロナの影響により、営業時間についても、通常22時までのところが、21時まで(入館受付20時30分まで)の短縮営業へと変更されていたので、事前に問い合わせをしてから利用する方が間違いないかと思います。利用料金は以下の通りです。

利用料金:大人700円 中学生以下300円

東京都で唯一の道の駅。八王子滝山で車中泊

お風呂を出て、道の駅八王子滝山へ。前述した通り、東京都で唯一の道の駅!ということで大変人気があり、連日昼夜問わず混雑しているようです。前回息子と車中泊目的で来たときは金曜日の深夜でしたが、駐車する場所が確保できずに断念しましたが、今回は数台の空きがありなんとかセーフ。

そしてこの日の夜ご飯は、対向車線側にある、前回から気になっていた中華料理屋さんで食べることに。旅に来てローカル感のあるお店に入るのが好きなのですが、ここも地元の方々に愛されているようで、かなりの盛況ぶりでした。頼んだメニューはどれも美味しかったです。息子も翌日、「朝ごはんも昨日の中華屋さんで食べようか。」と言い出すくらい気に入っていましたw夜ご飯を食べたあとは、道の駅から徒歩で行ける距離にコンビニがあったので、そこでお酒やつまみを仕入れ、映画をみながら、楽しい夜を過ごしました。

夜20時前に到着。道の駅の営業時間は既に終了しているのに、この車の量。

前回息子と通ったときに混雑しているのをみて、気になっていたんですよね〜。

担々麺に

ジャンボ餃子もつけました

ラーメン好きな息子も満足してくれたようです^^

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まとめ

翌日はあいにくの雨でしたが、道の駅は、営業開始前から駐車するための行列ができるほどの大盛況ぶり。自分達もオープンと同時に店内へ。道の駅で買い物をするのも久しぶり。地物の野菜をたくさん購入しました!それと、八王子の千年屋という会社で作っている「玉ねぎとしょうがの万能ドレッシング」が我が家の中ではかなりのヒットでしたね。名前の通り、これをつけると、どんな野菜でも美味しく食べられそうですw次回立ち寄った際には是非また購入したいです。

道の駅に入るのに渋滞が発生。ここまで人気があるとはビックリ。

朝9時でまだ人がいませんでしたが、中にフードコートもあり、八王子ラーメンや地元の食材を使った軽食が食べられます。

購入して1週間ですが、かなりの消費量です^_^絶対おすすめ。

道の駅で買い物を済ませたあとは、イオンに寄り道して生活用品などを買い足し、帰路に着きました。久しぶりの週末キャンピングカーライフ、やっぱり楽しいですね。コロナは第2波が来るなどと言われており、まだ不安定な状況は続きそうですが、感染防止に対する意識は持ちつつ、引き続きキャンピングカーライフを楽しんでいけたらと思います。

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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