
みなさん、こんにちは。 少し余談になりますが、昨日は2回目のワクチン接種を受けてきました。1回目の際は翌日に副反応が出て仕事が手につかなかったため、今回は念のためあらかじめ休みを調整していたのですが、今のところ1回目よりもかなり軽く済んでいます(笑)。おかげで時間ができたので、ブログを更新したいと思います。
今回は夏季休暇を利用して、東北へ車旅に出かけた記録を綴っていきます。これまで東北は宮城県(仙台・松島)までしか北上したことがありませんでしたが、せっかくの長期休暇。さらに足を伸ばして、青森県・下北半島の本州最北端「大間」を目指す計画を立てました。
当初の予定では、岩手を観光しながら北上し、秋田の十和田湖で2泊のキャンプ、最後に青森市周辺を観光して帰路につく日程でした。もちろん大間も候補には入っていましたが、行きたい場所が多く時間の制約もあったため、一度は断念していたのです。
しかし、旅の途中で大型台風による大雨の影響を受け、キャンプをキャンセルせざるを得ない状況に。それならば「いっそ大間まで行ってみよう!」と思い立ち、急遽予定を変更しました。今回もキャンピングカーの機動性を存分に発揮した、自由な旅となりました。
8月7日から14日まで、前泊を含めて9日間の久々の長旅。全4回に分けてお届けします。初回は、岩手県の猊鼻渓(げいびけい)から中尊寺、浄土ヶ浜などの観光スポットを振り返りながら、旅の思い出をご紹介します。
前泊:福島の国見SAで仮眠

いつものように、休みの前日の夜から旅をスタートさせました。 当初は秋田でキャンプをする予定だったため、道具の準備に手間取ってしまい、自宅を出発したのは21時半頃。最初の目的地は岩手県一関市の猊鼻渓ですが、自宅からは約450kmというなかなかの距離。週末の疲れた体には少し堪えます(笑)。
それでも夜のうちに少しでも距離を稼ごうと気合で運転を続け、約250km走ったところで福島県の国見SAに到着しました。今夜はここで仮眠を取ることにします。
到着したのは深夜1時直前でしたが、大きなサービスエリアだったので、トイレついでに場内を一周してみました。フードコートやお土産屋さんが非常に充実しており、次はぜひ日中に立ち寄ってみたいですね。車に戻って一息ついた後、そのまま眠りにつきました。


初日:岩手県(猊鼻渓~中尊寺)

1日目は岩手県観光。猊鼻渓の渓舟下りに始まり、県民のソウルフード「じゃじゃ麺」を堪能し、中尊寺を巡るコースです。今回の旅は台風の影響で雨の日が多かったのですが、初日は天候に恵まれ、絶好の舟下り日和となりました。
猊鼻渓で、渓舟下り

国見SAで7時頃まで休み、運転を再開しました。 途中、朝食を済ませながら約2時間ほどで一関市の猊鼻渓に到着。一関ICからは車で約40分ほどの場所にあります。
受付を済ませ、さっそく舟に乗り込みます。砂鉄川(北上川の支流)の両岸に、高さ50mを超える石灰岩の岩壁が続く絶景の中を進んでいきます。
舟の上からは、エサを購入してカモやハヤにあげることができます。これに下の息子がすっかりハマってしまい、何度もエサを買い足しました(笑)。追いかけてくるカモたちがとても可愛らしかったです。
渓流を進むと、「壮夫岩(そうふがん)」などの奇岩が次々と現れます。「三好ヶ丘」という船着き場で一度下船し、周囲を散策。そこから数分歩くと、高さ124mもの巨大な「大猊鼻岩(だいげいびがん)」が目の前に立ちはだかります。
ここで販売されている名物が「運玉」です。岩壁にある穴にこの玉を投げ入れ、見事入ればご利益があるとのこと。試しに挑戦してみたところ、なんと成功!「運玉投入認定証」をいただくことができました。
帰路では、船頭さんが情緒あふれる「猊鼻追分」を聞かせてくれました。川面を渡る歌声が心地よく、贅沢なひとときを過ごせました。











岩手のソウルフード、じゃじゃ麺を食す

猊鼻渓でゆったり過ごしているうちに、ちょうどお昼時に。 岩手といえば冷麺も捨てがたいですが、今回は未体験だった「じゃじゃ麺」に挑戦することにしました。盛岡市発祥の郷土料理で、わんこそば、冷麺と並び「盛岡三大麺」に数えられるそうです。
Googleマップで探し、猊鼻渓から15kmほどの場所にある「じゃじゃ丸」へ。ここはスタンダードな味だけでなく、カレーや納豆などのトッピングも豊富な専門店です。
太めの麺に、たっぷりの肉味噌、きゅうり、ネギを混ぜていただきます。家族それぞれ好みの味を注文しましたが、どれも美味しく、近所にあったら週一で通いたくなるレベルでした。




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平泉の中尊寺を巡る

続いて向かったのは、世界文化遺産の「中尊寺」。教科書でもおなじみの「金色堂」がある名刹です。 本堂のほか、境内には10を超える堂塔があり、それらを一つひとつ見て回るのが非常に興味深かったです。堂塔ごとに異なる御朱印が用意されており、すべて集めるのはなかなか大変そうですが(笑)、とても見応えのある参拝となりました。
※残念ながら金色堂内部は撮影禁止のため、外観のみの記録となります。


道の駅雫石あねっこで車中泊

中尊寺を後にし、盛岡方面へ北上。目的地はキャンピングカー乗りには嬉しい、温泉併設の「道の駅 雫石(しずくいし)あねっこ」です。
道中、近くの「道の駅 平泉」に立ち寄ったり、ローカルスーパー「ジョイス(JOIS)」で夜ご飯を調達したりと、寄り道を楽しみながら100kmほどのドライブ。到着した頃には、辺りはすっかり暗くなっていました。
早々にお風呂「橋場温泉 新はしばの湯」へ。源泉かけ流しの温泉が大人520円とリーズナブルに楽しめます。 ただ、山間部ということもあってか、アブが大量発生していたのには参りました。露天風呂に出るのも躊躇するほどで、キャンピングカーのドアを開けた瞬間に車内へ侵入してくるアブとの戦いには苦労しました。夜は車内の光が漏れないよう細心の注意を払いつつ、静かに過ごしました。
車内では、盛岡のクラフトビールを飲み比べ。これも旅の醍醐味ですね。




2日目:岩手県(浄土ヶ浜で海水浴)

2日目は早朝に出発し、太平洋側へと東に横断。宮古市にある「浄土ヶ浜」へ海水浴に向かいます。 事前の調べでは4時間ほどかかると出ていたため、早めに出発しましたが、震災復興道路の恩恵もあり、実際にはかなりのショートカットができました。ナビの情報が古かったようですが、立派なトンネルが続く復興道路の利便性には驚かされました。
浄土ヶ浜に到着!

約2時間のドライブを経て、浄土ヶ浜に到着しました。 江戸時代の僧侶が「さながら極楽浄土のごとし」と称えたことが名前の由来だそうです。立ち並ぶ岩肌と松、そして透明度の高い海。この日は曇り空でしたが、それでも十分に美しい景観でした。
海に入るのを渋っていた上の息子も、一度入れば夢中。水鉄砲を片手に、お昼過ぎまで全力で遊び倒していました。夏休みらしい思い出が作れて良かったです。
昼食を売店で済ませたあたりで雨が降り出したため、この日は撤収することにしました。






DORAマリンコープでお買い物

海での疲れを考慮し、夜の移動は控えて宮古市内で過ごすことに。 「DORAマリンコープ」という大きなショッピングセンターへ向かいました。スーパーはもちろん、衣料品やゲームセンターなども入っており、ここで夕飯を買い出し。

みやこシートピアなあどで車中泊

今夜の宿泊場所は「道の駅 みやこ シートピアなあど」です。 建物の壁に記された「津波浸水ライン」を目にし、改めて震災の怖さを肌で感じました。
雨が本降りになってきたので、キャンピングカーの中でまったり過ごします。ちょうど開催されていたオリンピックの閉会式を眺めながら、お酒と夕飯を楽しむ贅沢な夜。普段はあまりスポーツ観戦をしませんが、こうした旅の夜に眺めるのは格別でした。
翌日は宮古の名所「龍泉洞」を巡り、いよいよ青森県へと突入します。「其の二」へ続きます。



続き(第2回)はこちらからご覧ください。
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