9月シルバーウイーク!長野・岐阜への車旅&キャンプの記録(後編)


9月のシルバーウイーク(9/19~22)の後半は、岐阜県高山市にある日和田高原でのキャンプと、中山道・木曽路の道の駅巡りに、奈良井宿観光。3日目の朝、長野県塩尻市の道の駅小阪田公園から後編スタートです!

前編の記事はこちらからご覧下さい♪

 

目次

連休3日目:中山道・木曽路を通り岐阜県へ。日和田高原でキャンプ!

ワインの里塩尻を出発、中山道・木曽路へ

小阪田公園を朝早くから出発し、中山道・木曽路に入り、キャンプ場に向かいます。途中、たくさんのぶどう農園が広がるエリアが。塩尻ワインが有名なことだし、試しにぶどうを買って帰ろうかと国道沿いにある直売所に寄り道。ところが、残念ながらぶどうは既に売り切れており、何故かラ・フランスを購入して帰るというオチが付きましたw

途中、たくさんある直売所の中からたまたま選んだのがこのお店。まさかのぶどうが全て売り切れw

日和田高原は、中山道から国道361号へと入り、山道を登っていった場所にあります。高地トレーニングの合宿地としても注目されているようで、キャンプ場に行く道中に、トレーニング用のトラックが設置されている場所がありました。

白樺に囲まれた雰囲気のよさが魅力。日和田高原キャンプ場

日和田キャンプ場へは朝10時半頃に到着。チェックインは14時からなのですが、事前にアーリーチェックインができないかと電話で聞いたところ、オートキャンプサイトであれば、チェックアウト後の10時以降であれば大丈夫。と、かなり太っ腹なご回答をいただいたので、せっかくだしキャンプ場で多くの時間を過ごしたいと、チェックアウトの時間に合わせてやって来たのでした。(時期・タイミングによる対応可否があるかもしれないので、事前のご相談をオススメします。)

受付到着。中にはお風呂、和室(5名定員の10畳が4室)、予約制の食堂などがあるようです。

ところが、いざ受付をしようとすると電話対応してくれた方とは別の方だったみたいで「ちょっと早すぎますね…。」と苦笑いをされてしまいましたが、そのまま何とか無事チェックイン。オートサイトは1区画5,300円(特日・GW・お盆)の料金でした。平日の場合、2,600円とかなりリーズナブルな設定です。

オートキャンプ場のサイトは、白樺に囲まれた雰囲気のよい場所で、標高が1,300mあるため、ちょうど訪問した時期はとても過ごしやすい気候でした。ここ2日間は夜のキャンピングカーでしかお酒を飲めなかったので、設営を済ませたら、さっそくビールをいただきます。この瞬間が最高。

もちろん、ビールだけでは足りず、すぐにワインも空けました(笑)

そして、この日のお昼は信州新町の道の駅で購入した羊肉を使ってジンギスカン。ちなみにジンギスカンと言えば北海道のイメージが強いですが、実は長野でも一部の地域では、郷土料理として親しまれているそうです。メスティンでの炊飯はちょっと焦がしてしまいましたが、息子からは全体的に好評をもらえたのでよしとします。

信州新町特製のジンギスカン。600gガッツリ食べます!

スキレットを使って焼きます。もうこの時点で美味しそう…

付け合わせ(おつまみ?)のきゅうりは妻が担当してくれました。

完成。600gはちょっとボリューミー過ぎるかなと思っていましたが、お皿に取り分けたらそうでもなかったです。

息子のグッド!が出ると嬉しいw

ご飯を食べた後、まだ夕方前でしたが、お風呂に行ってみることに。入浴料は大人300円、小人200円と別料金。15時~22時まで入浴可能です。開始時間の15時になったばかりのタイミングだったので、貸し切り状態で使えました。その後、管理棟にあった卓球台などを使って遊びました!

お風呂は受付のある管理棟を奥に進んだところにあります。

中は普通でしたが、お掃除が行き届いていて綺麗でした。

正式名称が分かりませんが、よくテレビで観るやつ。

その後、卓球台を出して遊ぶ。

夜になると、冷え込んで寒くなってきたので車の中で過ごすことに。夕食はキャンカーで。麻婆豆腐に餃子、ご飯と簡単メニューで済ますと、キャンプ場での秋の夜長は、TVを観たりゲームをしたりして、ゆっくりと過ごしました。

餃子を少し焼き過ぎてしまいましたが、味は美味しかったです^^;

連休4日目:中山道・木曽路の道の駅巡り&奈良井宿観光

朝ご飯&撤収作業

朝ごはんは余った食パンと食材をホットサンドに。久しぶりに作りましたが、やっぱり手軽で良いです。

日和田高原キャンプ場のチェックアウトは10時とちょっと早め。朝早く起きて朝食を作り、撤収作業をしているとギリギリの時間に。チェックアウトがもう少しゆっくりできるとよりベターですね。キャンプ場を出た後は、中山道・木曽路に戻り、キャンプ場に向かう時にはスルーしていた道の駅で買い食いをしながら、今回の旅の最終目的地である、奈良井宿へ向かいます。

途中に立ち寄った、道の駅日義木曽駒高原で買い食い。

五平餅。もっちもちで美味しかった。

あと、おやつに買った木曽牛のメンチカツバーガー。これも最高でした。

ノスタルジックな風景が残る、奈良井宿

他にもいくつかの道の駅に寄り道をした後、ようやく奈良井宿へと到着。奈良井宿観光協会のWebサイトによると、奈良井川沿いに約1kmに渡って町並みを形成している日本最長の宿場とのこと。また、中山道六十九次(そんなにたくさんの宿場があったんですね!)の中で、江戸川の板橋宿から数えても、京都側の守山宿から数えても、34番目に位置している中山道のちょうど真ん中にある宿場町らしいです。奈良井宿の町並みは、江戸時代を彷彿させるような、ノスタルジックな雰囲気の木造建築物が並んでいました。

ちなみに、奈良井宿には専用の駐車場があるのですが、到着したタイミングでは満車だったため、係員の方の誘導に従い、すぐ近くにある道の駅木曽の奈良井大橋に駐車。そこから歩いて向かいました。といっても徒歩数分の距離なので、公式よりも道の駅の無料駐車場に駐めた方がよいですね。その後、奈良井宿周辺を一通り散策してから、宿場町にある定食屋さんでお昼を食べ、来た道を戻って道の駅の中を物色。最後に、木曽の大橋の隣にある公園で子供たちを少し遊ばせてから、帰路へと着きました。

お昼ごはんはまたそば屋さんで。今回の旅行で3回目。

中山道と奈良井宿側をつないでいる、木曽の大橋。

まとめ

4日間の旅はあっという間でしたねー。観光地で言えば、個人的には志賀高原が断トツに良かったです。また別の機会にじっくりと見て回りたいなと思います。最後に行った奈良井宿周辺も素敵な場所でした。日和田高原のキャンプ場は、落ち着いた雰囲気でゆっくりとした時間を楽しむことができ、また一つお気に入りのキャンプ場が増えました!

そして、帰りは約45kmの大渋滞に巻き込まれ、自宅に戻るまで6時間以上かかる羽目になりました(泣)この連休は全国的にも、旅行で遠出した人達が多かったようです。前日は更に長い60kmの渋滞が発生していたとニュースで流れていたので、これでもまだマシな方だったようですが…。今回の旅行は往復ともに渋滞にハマってしまい、運転で大変な思いをした旅行でもありましたw

途中、下道も活用して何とか早く帰る方法を模索。でもやっぱり下も渋滞。45kmはなかなか痺れる距離です。

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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