オレンジ村オートキャンプ場は、みかん狩りが楽しめる&ロケーション最高の魅力的なキャンプ場だった!

みなさん、こんにちは。今回は千葉県の南房総にある『オレンジ村オートキャンプ場』に行ってきましたので、レビューを書いていきたいと思います。

実は、以前からキャンプ好きの先輩がよく利用しているのを見て、個人的に気になっていたキャンプ場の一つでしたが、口コミ通りのとても素敵なキャンプ場でした!

そんなオレンジ村オートキャンプ場の魅力についてお伝えしていきたいと思います。

目次

オレンジ村オートキャンプ場の紹介

オレンジ村オートキャンプ場は、千葉県房総半島の南端、南房総市千倉にあるキャンプ場です。

アクアラインを利用すれば都心からのアクセスもよく、木更津JCTから約1時間。アクアラインが渋滞していなければ(笑)都内から2時間もあれば行くことができます。

そしてなんと、オレンジ村オートキャンプ場の隣には広大なみかん農園が広がっています。

その名の通り、みかん農園を営んでいる野宮農園さんが、都会の人に自然や農業に触れ合ってもらうために開いたキャンプ場なんです!

オレンジ村オートキャンプ場の料金

オレンジ村オートキャンプ場の料金は以下の通りです。オートキャンプでテント込み3,300円は中々リーズナブルな値段設定だなと思います。ロッジも10,000円未満と安いですよね。

なお、AC電源付きを利用される場合は追加で1,000円がかかります。対応サイトが限定されているため、事前に予約・確認が必要とのことです。またテントやタープ、寝袋など、各種レンタルも行っているので、気になる方はホームページをご参照下さい。

普通車1台+テント1張
(タープ込み)
  • 平日:3,300円
  • 繁忙期:3,800円
    (ソロ:3,300円)
バイク1台+テント1張
(タープ込み)
  • 平日:1,800円
  • 繁忙期:2,000円
エアコン付きロッジ 6畳
  • 8,000円
  • 9,000円
エアコン付きロッジ 7畳
  • 9,000円
エアコン付きロッジ 8畳
  • 9,000円
  • 10,000円

※オレンジ村オートキャンプ場ホームベージより引用
※2023年4月30日時点の情報

チェックイン・チェックアウト時間

個人的にキャンプ場選びで重要視しているがチェックイン・アウトの時間。たまに14時チェックインなんてキャンプ場を見かけたりしますが・・・、 自分はそういうキャンプ場はノーセンキュー♪です。せっかくキャンプに行くなら、キャンプ場でなるべく多くの時間を過ごせる方が嬉しいですよね。

さて、オレンジ村オートキャンプ場はどうかというと、なんとチェックインは9時~、チェックアウトは14時までと、かなりゆっくりと過ごせる設定で最高です!

一方でこの場合のデメリットは、朝早く行き過ぎると、前日キャンプしていた方が滞在中で場所が空いていないこと。その点だけは留意が必要です。

オレンジ村オートキャンプ場のサイト

オレンジ村オートキャンプ場は、第1キャンプ場と第2キャンプ場に分かれています。区画数は最大で120と広いです。

サイトの分布はこんな感じ。管理棟の手前にもいくつかサイトがあり(No50~63)大きな車でも停めやすいそうです。我が家は、車を降りて下見をしてみて、気に入った28~29付近(詳しくは忘れてしまいましたw)に設営をすることにしました。

第1キャンプ場は入り口から近い場所にあり、キャンピングカーでも行ける広さがあります。第2キャンプ場は、みかん農園を突っ切った奥の方にあります。

第2の方に向かう道は、写真の通り道幅が狭くなっているため、キャンピングカーでは厳しいかもしれません。

受付を超えて坂を登っていくと左手には第1キャンプ場。まっすぐ進んでいくとみかん農園と第2キャンプ場に続いています。

第1キャンプ場。海が望めるサイト。人気の場所らしく、前日から連泊している人もいて全て埋まっていました。

我が家が滞在したのは、海が望めるサイトから少し先に進んだところ。場所によっては海が見えるサイトもあります。

サイト自体は広いので、タープを出してもまだ余裕で使えるスペースがあります。

オレンジ村オートキャンプ場の設備を紹介

キャンプ場の設備についても写真メインで紹介したいと思います。お湯が使える、ゴミ捨てOK、トイレが綺麗と三拍子揃っており、良い感じでした。温水シャワーと冷蔵庫も何気に嬉しいポイントですね。

管理棟の横にあるシャワーは24時間無料で利用できます。温水なので冬でも安心ですね!

トイレ。設備は古めですが、綺麗に掃除されていました。

ゴミは分別して全て捨てることができます。

炊事場はこんな感じ。お湯も出ます。

共同で使える冷蔵庫が!キャンカーの場合は不要ですが、テントキャンパーの方は何気に嬉しいかも。

オレンジ村オートキャンプ場の魅力を紹介

さて、ここからはあらためてオレンジ村オートキャンプ場の魅力を挙げていきたいと思います。

海を見下ろす高台に位置する、自然豊かなロケーション

オレンジ村キャンプ場の魅力の一つはそのロケーション。海を見下ろせるサイトがあったり、森の中で野営っぽい雰囲気で過ごせるサイトがあったりと、場所によって様々なロケーションが楽しめるので、次に来たときは海が見えるサイトにしよう。などと考えると何度来ても楽しめそうです。

高台のサイトからは海が見えます!

キャンプをしながら、みかん刈りも楽しめる!

キャンプをしながらみかん刈りが楽しめるキャンプ場は中々ないのではないでしょうか。温州みかん、ハッサク、甘夏、清見、はるみなど色んな種類のみかん狩りを楽しむことができます。

みかん畑と第2キャンプ場へと続く道。かなりの面積があります。

みかんの種類によって畑が分かれています。農園を探索しているだけでも面白い。

ちなみに、例年はレモン狩りもできるようですが、気候が寒く収穫量が少なかったようで、今年はレモンは対象外となっていました。

みかん刈りが楽しめるのは毎年10月から4月末まで。その間は年中無休で、なんと年末年始も営業しているそうです。利用時間は9時~17時まで。

料金は、大人500円(中学生から)、小人300円(3歳から)で、みかんはその場で食べ放題。お持ち帰りをする場合は、重さを測ってもらい購入します。

我が家も設営が終わってお昼を食べた後、みかん刈りに出掛けました。

終わった後に管理棟で重さを測ってお持ち帰り分を精算します。写真にある通り甘夏・八朔が1kg280円、清見が1kg500円、文旦が1kg400円です。

家族みんなで張り切ってみかん狩りをした結果、大量に持ち帰ることになりましたw

キャンプ場でみかんジュースを作ってみました。息子は大喜びw

焚き火キャンパーには堪らない、薪(廃材)が無料で使い放題!

そして、焚き火が好きな方におすすめポイントとして、薪が無料で使い放題なところです。

廃材のため、のこぎりで切る必要はありますが、キャンパーならそれも含めて楽しめるのではないでしょうか。のこぎりは受付で貸出しているので、持参していなくても大丈夫です。

また、第1キャンプ場以外では、直火もOKとのことです。今どき直火OKは珍しい。焚き火好き・野営好きな方には嬉しいポイントです。

焚き火でマシュマロ。久しぶりのキャンプということもあり、長い時間、焚き火を楽しみました。

オレンジ村オートキャンプ場の周辺情報

南房総おさかなセンター(房総の駅とみうら内)

オレンジ村オートキャンプ場からの帰りに、富浦にある南房総おさかなセンターに立ち寄りました。

千葉県産の新鮮な海の幸や地元で獲れた野菜などもあり、時間に余裕があればぜひ立ち寄ってみることをおすすめします。

我が家が立ち寄った日はクジラが充実していました。私も息子もクジラが大好物なので、刺し身やユッケなどを思わずまとめ買いw

また、房総の駅とみうらの敷地内には、ラーメン屋や定食屋、回転寿司などの飲食店も充実しているのも嬉しいポイント。回転寿司でお昼を食べましたが、房総の地魚ネタもあり、おすすめです。

どのネタも新鮮で美味かったです!

また、オレンジ村オートキャンプ場に向かう途中にはスーパーがたくさんあるので、食料の調達には困らないかもしれませんが、我が家はODOYAの丸山店を利用しました。キャンプ場からは約3.5kmと近いので便利だと思います。

駐車場も広いし、国道に面しているのでアクセスしやすいです。営業時間は8時半から。

まとめ

オレンジ村オートキャンプ場は、リーズナブルな料金設定で、ゆっくりとした時間を過ごせる、とても素敵なキャンプ場でした。

年間を通して営業しているので、また別の季節に再訪してみたいと思います。

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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