
みなさん、こんにちは。2024年の1月7日から8日の1泊、約4年振りにキャンパーの聖地『ふもとっぱら』に行ってきました。果たしてキャンパーの聖地は4年を経て何か変わったのか?4年前のおぼろげな記憶を掘り起こしつつ、レビューしていきたいと思います!

ふもとっぱらとは?


実はまだ行ったことがない!という方のために、まず最初にふもとっぱらがどんな場所なのか、我が家のキャンプ体験も交えながら解説させていただきます。
その魅力は何と言ってもロケーション!
ふもとっぱらは静岡県の富士宮市麓(ふもと)にある、標高830mの高地に位置するキャンプ場。その最大の魅力は何と言っても、目の前にドーンと大迫力に広がる富士山でしょう!ふもとっぱらのサイトは大体どの場所からでも富士山を眺めることができます。この眼の前の富士山を見るだけでテンションが上がる!!




フリーサイトで自由にテントが張れる!でも予約・キャンセルはどうする?
ふもとっぱらはフリーサイトなので、広大な草原エリアに自由にテントを張ることができます。コロナ禍に入るまでは予約不要で思い立った時に行けることも魅力の一つでしたが、コロナ禍以降は人数調整を行い密にならないよう配慮されており、事前のWEB予約が必須になりました。


そして、ふもっとっぱらはサイトのキャンセル料が一切かからない(コテージやキャビンは別)ということもあり、予約受付が開始されるといつもすぐ予約が埋まってしまいます。ただ直前になるとキャンセルが入り空きが出るケースもあるので、キャンセル待ちを狙っている方は直前までこまめに予約状況を確認されると良いかと思います。



予約方法や開始日・予約期間などの情報は公式サイトをチェックしてみて下さい!
https://fumotoppara.net/reservation/
ふもとっぱらへのアクセス
ちなみに車でのアクセスは、東名高速の場合は富士インター、新東名は新富士インター、中央道だと河口湖インターにて下車します。そこから国道139号を経由し、朝霞グリーンパークの入り口を目印に左折。(中央道経由の場合は右折)そのまましばらく進むと到着です。
ふもとっぱらの基本情報とその魅力!


さてここからはふもとっぱらの基本情報とその魅力について語っていきたいと思います。
最初に余談ですが、今回は3連休を使って遊びに行ったため、我が家は前日(連休初日)に、ふもとっぱらの近くの「道の駅朝霧高原」で車中泊をし、翌日(連休2日目)の朝イチにふもとっぱらへと向かう計画を立てていました。
新東名の駿河湾沼津のスマートICで下りてまず向かったのは温泉施設。ふもとっぱらから約18kmの距離にある「富士山天母の湯」です。Googleマップのレビュー情報によると、ふもとっぱらはもちろん、他のキャンプ場や登山帰りの方などもよく訪れる場所のようです。


ふもとっぱらから近く料金もとてもリーズナブルなので、キャンプ前後にお風呂に立ち寄りたい方にはおすすめです!


ふもとっぱらのチェックイン・チェックアウト
そして、予定通り翌日の朝イチにチェックインしたのですが、受付に到着するとふもとっぱらのチェックイン/アウトがドライブスルー方式に変更になっているではありませんか!以前と比べて入場退場がかなりスムーズでした。


今回は入り口から5分足らずで入場できました!


当初はコロナ禍に対応するために変更したのだと思いますが、今となっても嬉しい変更点ですね。
なお、ふもとっぱらのチェックイン・チェックアウト時間は以下の通りです。サイトに滞在できる時間が長くのんびりと過ごせるのもふもとっぱらの魅力の一つですね。この点は4年前から変わっておらず安心しました!
- チェックイン:8:30から
- チェックアウト:14:00まで(日帰りの場合は17:00まで)
ふもとっぱらの料金
ふもとっぱらの料金は、人数+自動車(バイク)の数で決まります。詳しくは公式サイトをみていただければと思いますが、我が家の場合は以下となります。
大人2名 1,000円×2名 + 小学生1名 500円×1名 + キャンピングカー(トレーラー 大型車) 4,000円 = 合計6,500円
※全て税込
だけどブログを書いていて、4年前に訪問した際はバンコンは普通車扱いで車両の料金は2,000円だったことを思い出しましたwもしかすると今でもそうなのかもしれません。これは次回要確認ですね。
https://fumotoppara.net/guide/#price
ふもとっぱらの施設紹介
ふもとっぱらは設備・施設もとてもキレイで、キャンプ初心者にも嬉しい施設がたくさんあります。一つずつ紹介していきます。
金山テラス


金山テラスは、富士山周辺の地元の食材を使った料理を提供してくれるカフエ。当日蓋を開けてみたら思いのほか食材が足りなかった。という事態になっても安心ですw
そして、ガラス窓一面に映る富士山が分かりますでしょうか。金山テラスは室内から富士山を眺められるのもポイントです。施設の中からも撮るべきでしたね(笑)






牛舎トイレ・売店


ふもとっぱらには、こちらの牛舎トイレのほか2019年に新しくできた草原中央トイレ、富士山側のサイトにある富士山トイレと3つのトイレがあります。サイトが広いですからね~。なお上の写真にもある通り、牛舎トイレの横には売店が併設されているので、個人的にはここが一番使い勝手が良いのではと思います。
ちなみに、2019年に草原中央トイレができた当初の様子は以下の記事からご覧いただけます^^




写真は毎年限定のデザインが発売されているステッカー。例年2月頃には在庫がなくなるようなので、欲しい方はお早めにどうぞ~。


金山キッチン


そして週末の夜限定でオープンする金山キッチンでは、居酒屋のようにお酒やおつまみを楽しむことができます。年末年始の期間(12/27~1/7)までは休まず営業していたみたいです。






番外編:ふもとっぱら周辺の観光スポット、白糸の滝


最後に、ふもとっぱらをチェックアウトした後に立ち寄った『白糸の滝』が思いのほか良かったので写真メインで簡単に紹介したいと思います。
白糸の滝は、ふもとっぱらから約11kmの距離に位置しており、車で15分~20分程度で行けるアクセスの良い観光地です。同じく近くの観光地『富士ミルクランド』には何度か立ち寄っていたのですが、こちらは今回が初めてでした。






小さなお子さま連れのご家族は運動がてら行ってみても良いかもしれません。ちなみに滝から行くと登り坂なので結構疲れますw


まとめ


4年振りのふもとっぱら。言うまでもなく最高のキャンプ体験ができました!最初にも書きましたが、富士山を目の前にキャンプができるというこのロケーションだけでテンションが上がります!
そして、おしゃれなカフェがあったり、様々なキャンプグッズが購入できる便利な売店があったり、居酒屋ではおでんが食べられたりと(笑)、施設・設備が充実しているのも良いですね。また、今回紹介しきれませんでしたが水場もたくさん設置されているので、高地でキャンプしているのに不便さを感じさせません。あらためてキャンカーの聖地と言われる所以が分かった気がします。次回は4年も空けずに再訪したいです!
今回は以上となります。ブログを応援してくださる方は下のバナーをポチッとクリックお願いします!ではまた!


にほんブログ村
コメント