そろそろ紅葉シーズン、秋の本栖湖キャンプ場に行ってきた!

先週末は久しぶりの晴れ予報だったので、キャンプに出かける絶好のチャンス!ということで、予約なしで行けるお気に入りのキャンプ場のひとつ、「本栖湖キャンプ場」に行くことにしました。何度も行っている慣れ親しんだキャンプ場なので、特段新たにご紹介するようなことはなく、ただの近況報告となりますwあしからず。

目次

出発~道の駅なるさわにて前泊

金曜日の夜、21時半頃に自宅を出発。本栖湖キャンプ場の魅力は予約不要で、思い立ったときに行けるその手軽さ!予約が必要なキャンプ場の場合、今のようなキャンプブームでは、直前に予約を取るのは困難だし、かといって、随分前から気合いを入れて予約していた日が大雨の予報…っとなることもあるので、なかなかタイミングが悩ましい。天気予報がほぼ確定する2~3日前のタイミングで、そのときの気分に合わせて行くかどうかを決められるのは個人的にかなりポイントが高いです。その分、当日は当然早いもの勝ちになるので、よい場所を確保するためには、原則朝イチで突撃する必要があります。

そして今回は、キャンプ場の受付前でオープンを待つか、近くの道の駅で前泊をするか悩んだ末、後者の方に決め、道の駅なるさわに向かうことに。やっぱり、キャンカーで車中泊するには道の駅の方がトイレがあるし過ごしやすい^^

最近は、コロナによる外出自粛ムードもすっかり消え、かつGO TOキャンペーンの影響もあってか、金曜日の夜には道路が混雑するようになってきました。首都高に入るとすぐに渋滞に巻き込まれてしまい、中央道も流れてはいましたが、比較的交通量は多く混み合っていました。結果、2時間程かけて道の駅なるさわに到着。そのまま車内で1〜2杯晩酌して、週末の夜を満喫しました。

本栖湖キャンプ場での1日

翌日。チェックインが8時〜なので、その時間に合わせてキャンプ場に向かいます。ところが現地に到着すると、既に管理棟は受付待ちの方々で長蛇の列。朝イチで来れば大丈夫だろうとタカを括っていましたが、思った以上の大盛況振りに驚きました。コロナでキャンプブームが再燃しているのもあるのでしょうか。ひとまず、設営場所を探してウロウロ。既に9割方が埋まっていて、正直諦めそうになりましたが、なんとか場所を確保。

朝8時台でこの長蛇の列。コロナの外出自粛の影響もあるのでしょうか。本栖湖キャンプ場でここまで混み合っているのは初めて見ました。受付の方曰く、ゲートを空けたのが7時半頃だったらしく、8時の時点では既に結構人が入っていたそうです。

なお、スペース的にシェルターを設営するかどうか迷ったのですが、せっかく持ってきたので張ることにしました。今年初のシェルターです。やっぱり暖かい。これからの冬キャンには必需品ですね。そして、A&Fのサバティカルはカッコいい。周りのキャンパーと被ることがほとんどないのも嬉しいです。なお、キャンピングカーの場合、料金は3,000円。サイドオーニングであれば追加料金は不要です。シェルターはタープ扱いになるようで、追加料金は500円でした。

写真では分かりづらいのですが、シェルター設営場所は傾斜しています。場所がなかったから仕方ないw

本栖湖キャンプ場は、入り口からみて奥にある林間サイトと、本栖湖に近い手前側のサイトがあるのですが、林間サイトは場所が取れなかったので、本栖湖に近い手前側のサイトに陣取りました。本栖湖キャンプ場は地面が土の部分が多く、かつ全体的に傾斜していて起伏が激しいため、場所によってはかなり水はけが悪いのですが、この日は前日雨だったので、至るところにぬかるみや水たまりができていました。そして、なんといっても湖畔側は水場まで遠いのがネック。ぬかるみ・水たまりがなければそこまで苦にならないのですが、今回は泥だらけにならないよう、ぬかるみ・水たまりを避けながら水場に行く必要があったので、夜間は特に気を遣いました。

場所によっては地面がドロドロの状態になっているところも。この後、ここを通った車がハマってスタックしてしまい、大騒ぎになっていました(汗)

この日は息子が焼き肉を食べたいと言っていたので、炭を出して肉を焼くことに。そして昼食後、ワインを飲んで焚き火をしていたらうとうとしてしまい、いつの間にか夕方になっていましたw 嫁や子供達はその間焼き芋を焼いたり、焚き火で暖をとったりして楽しんでいたようです。

焼き肉は家でやると部屋に匂いがつくからキャンプ場でやってくれ by妻(笑)

昼から焚き火を焚いてワインを飲む。至福のひととき。ちなみに、本栖湖キャンプ場は直火もOKなキャンプ場。

冷えてきたので、焚き火が終わったあとはシェルターの中で過ごしました。

夜ご飯のメニューは手軽に缶詰めを使ったガパオライス。最近はキャンプで凝った料理をするよりも、手軽に済ませてしまい、その分お酒を飲んだり、焚き火をしたりと、ゆったりした時間を楽しむのが好きです。夜になるとかなり冷え込んできたので、キャンカーに篭りFFヒーターを焚いて車内でまったり。この日の最低気温は5度。都内と比べると10度くらい差があります。もはや秋を通り越して冬の気温。ご飯もキャンカーの中で済ませました。

料理と呼べるのかというくらいの代物ですが、簡単で美味しいのでおすすめ。

冬はFFヒーターでポカポカなキャンカーは最強です。

チェックアウト~帰路へ

翌日。本栖湖キャンプ場のチェックアウトは12時。スタッフの方から、少しくらい時間が過ぎても大丈夫だと聞いたこともあり、朝起きてからダラダラと過ごしてしまって、結果的に撤収完了したのが13時頃。それからなるさわまで戻りお昼を食べて帰りました。キャンプ場からなるさわまでの道中は1車線なのですが、断続的な渋滞が続きます。これは帰り大丈夫かな~?と嫌な予感がありましたが、見事に的中しました…。

朝ご飯はホットサンドと昨日余ったご飯を使ってチャーハン。最近ホットサンドメーカーの利用頻度が上がってます。

中央道に乗ってしばらく進むと、目の前の交通掲示板には、1ヶ月前の4連休を想起させる「大月→小仏トンネル間30km渋滞」の文字が…。結局、自宅に到着するまでに5時間もかかってしまいました(涙)経済が元に戻りつつあるのは嬉しい限りですが、世の中的に賛否両論で話題になっている休暇分散について、うまく機能していくと良いのになぁと切実に感じましたとさ(笑)

途中ビューポイントで車を止めて撮影。日曜日は快晴で、本栖湖が最高にキレイでした。こうやって寄り道した結果、渋滞に巻き込まれたのですがw

道の駅なるさわで購入したお土産。ワイン羊羹はまだ味見をしていませんが、アーモンド、生姜糖はともに絶品でした。なるさわに立ち寄った方はぜひ試してみて下さい。

ブログを書く励みになります。ぜひポチっとクリックをお願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村

この記事を気に入ったら
いいね ! お願いします(^^)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

コメント

コメントする

目次