大井川鐵道でトーマス号に乗る旅(2021年版)

みなさん、こんにちは。ブログを書くのが久しぶり過ぎて、いつもリード文はどうやって書いていたっけ。っと少し戸惑いを隠せないでおります(笑)相変わらずコロナ禍で、国内の状況も改善しないですが、我が家はしれっと7月の4連休を使って静岡県の中部にある寸又峡・川根本町エリアに行き、大井川鐵道のトーマス号に乗ってきました。もう5年以上前になりますが、上の子が小さい時に遊びに行ったことがあったのですが、その時はレンタカーでの旅だったので、今回はキャンピングカーの機動性を活かし、周辺の観光スポットをたくさん周ってきました。そのときの様子を綴っていきたいと思います。

目次

前泊:またやっちゃった…道の駅富士川楽座を目指すはずが

4連休のうち、トーマス号に乗るのは旅の3日目と後半なので、まずは子供たちが大好きな動物園に行くことに。関東方面からすると、大井川がある静岡県中部からは手前に位置する、静岡市の日本平動物園が最初の目的地です。少し手前にある富士川楽座まで行き車中泊をして、翌日朝から動物園を満喫するプランを立てました。

連休の前日。仕事を終えてから21時頃には自宅を出発。カーナビで「富士川楽座」を入力し出発したのですが、2時間ほど車を走らせると、あれ?標識には「山梨県」の表示が。この時、急に2年程前の苦い記憶が蘇ってきました。そういえば、ややこしいことに、「道の駅富士川(山梨県)」と「道の駅富士川楽座(静岡県)」という2つの似たような名前の道の駅があるのでした。そして以前、富士川楽座に向かうつもりが、ナビを入れ間違えてしまい、富士川に辿り着いてしまったことを……。

またやってしまいましたw今回も富士川に到着する直前まで気づかず、約2時間のドライブをした後でしたが、一度下道に降り、さらに山梨から静岡へと北から南に縦断、2時間余り山道のドライブをする羽目に……。富士川と富士川楽座、自宅からだと距離がほとんど変わらないため要注意です。最終的に、富士川楽座に到着したのは0時半頃。仕事の疲れもありヘロヘロになりましたw

なお余談ですが、ちょうど8月末に中部横断自動車道により山梨→静岡間が繋がりました。これで次回から、たとえ間違えてしまったとしても、くねくねした山道を走る必要はなくなります。もちろん3度目はないように気をつけるのが前提ですが(笑)

初日:静岡市周辺で遊ぶ(日本平動物園、エスパルスドリームプラザ、三保松原)

さて、それでは大井川鐵道トーマス旅行の旅について、初日から語っていきたいと思います。

レッサーパンダの聖地、静岡市にある日本平動物園へ

朝起きて、道の駅富士川楽座を出発。日本平動物園までは約45分の道のりです。途中、吉野家で朝食を取り、動物園に到着したのは10時半頃。開演時間は9時からなのですが、4連休初日ということで、駐車場は既にたくさんの車で埋まっており賑わっていました。

最近、吉牛が大好きな上の息子。朝からガッツリ食べます。

ここ日本平動物園では、行動展示を採用しており、動物達が活き活きと活動している姿が見れるのが魅力。そして「レッサーパンダの聖地」と謳っているだけあり、入園後、すぐにレッサーパンダがお出迎えしてくれました。ウェブサイトに書いてありますが、日本平動物園では、国内のレッサーパンダの種別計画管理を行っており、全国の動物園で飼育されている個体管理で血縁関係などを把握して繁殖計画を立てる役割を担っているそうです。なるほどね~。

レッサーパンダ館は室外展示場とビジターセンター内の室内展示場に分かれているのですが、この日は暑かったからか、室内のあずまやの辺りを行ったり来たりしていました。

レッサーパンダ館と繋がっているビジターセンタでは、日本平動物園の調査研究、学習教育活動などが学べるようになっています。息子も学術的なことに興味を示す年頃になってきました。

ゴマフアザラシがここを通るのですが、この日は残念ながら見れず。

ホッキョクグマも暑さのせいか大人しめでしたw

また、日本平動物園には、遊園地や展望広場などの施設もあって、ただ動物をみるだけでなく、子供たちが退屈せずに遊べる施設が充実しています。特に展望広場は周りに高い建物が一切存在しない、とても開放感のある場所で、遠くには三方の松原も見渡すことができ、とても気持ちよかったです。中にはピクニック感覚で、お弁当を広げている家族連れの方もいましたよ。

展望広場へはオートチェアを使って登っていけます。

結構高いところまで登ります。

展望広場に到着。めっちゃ気持ちいい場所。

エスパルスドリームプラザで地場のお寿司を堪能

動物園を出たあとは、少し遅めのお昼ごはんを取ることに。日本平動物園から近い静岡市の清水区にある「エスパルスドリームプラザ」という複合施設に行くことにしました。清水と言えば、Jリーグの清水エスパルスの本拠地としても有名ですね。エスパルスドリームプラザ内には「清水寿司横丁」と呼ばれるエリアがあり、なんと9店舗ものお寿司屋さんが集まっています。新鮮なお寿司が食べ放題のお店があるとの事前情報を入手していたので、そのお店にしようかなと考えていたのですが、残念ながら食べ放題の提供時間(ランチ)が終わってしまっていたので、今回は「朝獲れ回転寿司のぶちゃん」という別のお店をチョイスしました。

こちらが清水寿司横丁の入り口。

「朝獲れ回転寿司のぶちゃん」。地場産のネタがおいしそうな、こちらのお店に入ってみることに。

どの寿司も新鮮で美味しかったです。写真は3点盛り。えっと何のネタだったかは忘れました。はまちと何かw

もちろんお寿司以外にも、ファーストフード店やカフェなど、たくさんのショップが入っており選び放題です。お土産物屋さんも充実していました。

三保松原で、海岸沿いの松原越しに富士山を望む

続いて向かったのは景勝地の三保松原。ドリームプラザと同じく静岡県清水区にある、約5kmに渡り松林が続いている海岸です。少し雲が出ていましたが、なんとか富士山を拝むことができて満足です。中心にある「羽衣の松」は天女と地元の漁師の出会いを描いた「羽衣伝説」の舞台としても有名だそうです。子供の頃に話を聞いた記憶がありますが、ここが舞台になっていたんですね。

今年初めての海に、思わず走り出してしまう息子達。そして、後ろにうっすらと富士山が見えているのが分かるでしょうか。

下の息子は石遊びに夢中になっていました。投げたり積上げたり。

美肌湯で汗を流し、道の駅掛川へ

三保松原を出る頃にはだんだんと空が暗くなり始めました。この日は夕飯の前にお風呂へと向かいます。小さな子供がいると、観光地を周るのは2~3箇所が限度ですね。清水区から近い「美人湯」でお風呂に入ったあと、翌日の予定に合わせて、掛川方面へ移動。道の駅掛川で車中泊をしました。

美人湯はおふろCafeグループが運営しています。以前にこのブログでも紹介した埼玉にある昭和レトロな玉川温泉と同じ運営会社。ここは京和風のモダンな雰囲気で、ゆったりと過ごせました。

美人湯の料金体系には、フリータイムコースと、時間制コースの2種類があり、フリータイムは、館内着とタオルが付いて時間制限なしでくつろげるコース。大人(中学生以上)が1280円、小人は750円。そして時間制コースは60分、90分、120分と選べて短時間の利用ならこちらがお得。自分達は60分のコースでなんとかギリギリで時間を使い切って終了(笑)60分コースの場合は、大人が530円、小人が310円とこれだけ綺麗な施設なのに、かなりリーズナブルです。さっぱりした後は道の駅掛川に。夜は途中のコンビニで買ったご飯で簡単に済ませました。近くにスーパー・コンビニがなく、ちょっと不便かなーと思っていましたが、なんと道の駅の施設内にコンビニがあることに、到着してから気付きましたw

夜になると、売店は全て閉まってしまい、トイレの利用しかできない道の駅が多いですが、ここは夜でも施設に入れるようになっています。車中泊目的の車だけでなく、地元の走り屋っぽい兄ちゃん達もたくさん来ていて賑わっていました。

休憩所も明るくて、トイレに行くときにも良いですね。

そして施設中に24時間のコンビニが。これは便利。夜ご飯を買いに走り回る前に気づいておけばよかったw

2日目:思わぬトラブル発生。父子の蓬莱橋~浜名湖観光

翌日。掛川から静岡県中部の島田市~川根本町を観光予定でしたが、思わぬハプニングが発生。なんと、今回の目玉である大井川鐵道のトーマス号乗車チケットを自宅に忘れてしまったのでした!家族で相談した結果、自分と上の息子は静岡に残り、妻と下の子が新幹線で自宅まで戻ってチケットを取りに戻るということになりました。なんという失態をおかしてしまったのでしょうか……。旅行に行く数日前にチケットを手に入れたのですが、そのまま旅行の荷物としてまとめて置くべきでした。次回からは気をつけないと。

キャンピングカーを手に入れてから我が家は新幹線で移動することがなくなってしまったので、下の子にとっては初の新幹線を楽しめたようで、それは救いでした^^;

焼津で朝から海鮮丼を食す

さて、気を取り直し、せっかく旅行のプランを立てていたので、自分と上の子は予定通り観光することにしました。最初の目的地は焼津にある「小川港魚河岸食堂」。妻が行きたいとピックアップしてくれた場所なので、二人で行くのも少し気が引けましたが、まぐろが大好きな息子を連れて行ってあげることに。焼津市魚仲水産加工業協同組合が運営しているお店で、焼津で揚がった獲れたての新鮮な魚を食べることができます。

大量のメニューがあって悩む~。悩んだ結果、色々と食べられる海鮮丼を注文。

息子が注文したのは安定のまぐろ漬丼。

まぐろを目の前にしてこの笑顔。連れてきてよかった^^

関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 焼津駅西焼津駅

蓬莱橋。世界一長い木造歩道橋

続いて向かったのが、島田市にある「蓬莱橋」。明治12年に架けられた農業用の橋だそうですが、その長さは木造の歩道橋としては世界一の長さを誇り、ギネスブックに認定されているそうです。その長さは897.4mと約1kmもあります。天気がよかったこともあり、橋の上から眺める大井川はとても綺麗でした。周りに景観を損ねるような障害物が一切何もないのが最高です。大井川の周辺観光においては、ぜひおすすめしたいスポットですね。

ナビで表示された第1駐車場に車を停めたのですが、なんと第2駐車場の方が橋のふもとにあり近かったですw第1駐車場からだと信号を渡る必要があり、2~3分ほど歩きます。

蓬莱橋の入り口では勝海舟の銅像がお出迎え。明治時代に、勝海舟たちの命を受け、旧幕臣が牧之原台地の茶畑を開墾した事が、現在の島田市のお茶の生産に繋がったそうです。

入り口で入場料を支払い、渡橋スタート。入場料は大人100円、小人はなんと10円ですw

途中、流れている大井川の色が綺麗だったので、思わず1枚。

ゆっくりとなので、10数分は歩いたでしょうか。ようやくゴールが見えてきました。

ゴール。高台になっているので、歩いてきた道のりがよーく見えます。

帰りに、入り口の隣にあった茶屋で休憩。島田市抹茶を使った茶氷が絶品でした。

浜名湖周辺を散歩

次は浜名湖へ。ろくに下調べをせずに来てしまったのですが、浜名湖と言っても広く、ぐるっと周るにはとても時間が足りませんでした。とりあえず浜名湖パルパルという遊園地がある浜松市側のエリアを息子と散歩して、周辺の雰囲気を味わってきました。この日はかなり暑かったので、ドリンクを飲んだりアイスを食べたりして、水分補給しながらでしたが、少し歩いただけでもかなりの汗が吹き出してきたので、軽く散歩するくらいがちょうどよかったです。

とりあえず、近くにあった大型駐車場に停めて、浜名湖沿いに、パルパル方面(奥にみえている観覧車の場所)を目指します。

自分達が歩いたのは、右側の赤い点線で囲ったエリアです。こうやってみると浜名湖は広い!次回来るときはもう少し下調べをして、行きたいエリアの近くに駐車しないといけないですね^^;

掛川で家族合流。静岡うなぎを食す

浜名湖で遊んでいると、チケットを取りに自宅に戻っていた妻と下の子がそろそろ戻ってくる時間帯に。浜名湖からもう一度掛川駅へ。そのまま夜ご飯は近くの鰻屋さんで食べました。掛川駅周辺にはたくさんの鰻屋さんがあります。といってもまだ17時になったばかりだったので、空いているお店が少なかったのですが、大和田という掛川城の近くにあるお店をチョイス。

掛川駅周辺にはたくさんの鰻屋さんがあります。大和田は掛川駅の北口から徒歩9分ほどの場所にあります。駐車場の台数は少なく、停められるのが3台くらいでした。

みんなうな重を注文。外はパリっと中はふわっとしている感じの焼き加減で、個人的には好みでした。

関連ランキング:うなぎ | 掛川駅

その後、いよいよ川根本町方面へ。この日のお宿は道の駅に温泉が併設されている、キャンピングカーオーナーが大好きなタイプの道の駅「道の駅川根温泉」です。スーパーで夜食やお酒などを買い込み、準備万端で向かいます。

このブログでも何度も伝えていますが、キャンカーで旅に出て、地場のスーパーで買い物をするのも、何気に楽しみの一つ。この日はSANZENというスーパーを利用しました。クラフトビールのラインナップが豊富でした。

道の駅川根温泉でほっこり

川根温泉に到着。駐車場が広く、温泉付きとあってやはりキャンピングカーやトレーラーを引いて来ている車もたくさん。キャンピングカーがたくさん停まっている道の駅はハズレがないというのは我が家の中では、既に共通の認識になっています(笑)川根温泉は、お風呂の他にプールもあるので、1日中遊んで過ごせそうです。今回は見に行きませんでしたが、バーベキューができるスペースや、ゴルフ場、ドッグランなどもあるようです。

入り口の券売機でチケットを購入するのですが、お風呂とプール両方楽しむ方も多いんでしょうか。お風呂のみだと大人が520円、小人(小学生以上)が310円と安いです。

中の様子は、間接照明と木目調の床が落ち着いた雰囲気。左側が食事処で20時まで空いています。

ひと風呂浴びてさっぱりしてからはSANZENで購入したクラフトビールを試してみました。宇宙ブルーイング、名前は知っていましたが初めて飲みました。IPAおいしかったです。

3日目:大井川鐵道でトーマス号に乗る

そしていよいよトーマス号に乗る日がやってきました。14時過ぎに大井川鐵道の終点千頭駅から出発するチケットだったので、乗車までたっぷり時間があります。川根温泉で朝の時間をゆっくりと過ごしてから、妻の希望で、奥大井湖上駅に行ってみることにしました。

朝の川根温泉。昼間だと目前に連なっている山々がよく見えます。

そして道の駅の裏手には大井川鐵道が。

道の駅売店はこんな感じ。温泉施設とは別になっています。

せっかくなので、出発前に、売店の前にある足湯に浸かってきました。

外からプールの様子も分かったので載せておきます。思っていたよりこじんまりとしていました。

湖に浮かぶ不思議な駅、奥大井湖上駅

奥大井湖上駅は、ダムの建設に伴って誕生したダム湖に立地しているのですが、湖の上に浮かんでいるように見えることから、SNSなどでも話題になっている駅。南アルプスあぷとラインが走っています。川根温泉から更に千頭方面に北上していったところにあります。この奥大井湖上駅、駐車場が激狭。そして駐車場に向かう途中に分かれ道があるのですが、看板がないので、間違えて行き止まりの方に進んでしまい、必死になってバックをする羽目になりました。キャンカーで行く皆様はご注意いただきたいですw

駐車場に車を停めてから、駅までは徒歩約15分。

この通り結構な山道です。この後、帰りに疲れて歩けなくなった下の子供を抱っこしながら汗だくになりましたw

真ん中の半島にあるのが駅。ようやく見えてきました。線路の横を通って向かいます。

奥大井湖上駅に到着!

ちょうど、南アルプスあぷとラインが到着するタイミングでシャッターを切ることができました。

千頭駅に到着、いよいよトーマス号に乗車

そして、トーマス号の乗車に向けて千頭駅へ。駅前には12時過ぎに到着。14時10分発なので余裕がありましたが、お昼を食べたり、隣にある「道の駅奥大井音戯の郷」をみて回ったりしながら乗車時刻を待ちます。

トーマスフェア専用に設けられた駐車場に車を停めて千頭に向かう途中にまたあぷと式に遭遇。下の子は残念ながら爆睡中でした。

千頭駅の隣にある道の駅音戯の郷へ。

その名の通り、音が出るモニュメントがたくさん設置されている、ちょっと面白い道の駅でした。今回は入りませんでしたが、施設の中には有料のミュージアムもありましたよ。

道の駅の前にはバーティーが停まっていました。

トーマス号に乗車し、新金谷まで約1時間半の電車旅へ

周辺を観光していると、そろそろ乗車時刻に。トーマス号が到着するとこちらまでテンションが上がってきます(笑)下の息子以外は今回が2回目のトーマス号乗車なのですが、上の子と一緒に乗ったのはもう5年以上も前の話なので、記憶も鮮明には残っておらず、また新鮮な気持ちで楽しむことができましたw千頭駅を出発し、新金谷駅までノンストップで約1時間半の電車旅となります。乗る前は結構な長旅だなぁと思っていましたが、走り出してみると、家族で景色を眺めたり、並走するバーティーに注目してみたりとしているうちに、意外と新金谷まであっという間でした!

トーマス号に乗ってテンション高めの二人。

途中、車窓からは大井川の名物である吊橋をたくさんみることができました。

トーマス号と並走するバーティー。実は実際のアニメでもトーマスとバーティーが競争するエピエードがあります。

こんなに近距離で並ぶこともあります。1時間半とまぁまあ長い旅ですが、こういった仕掛けのおかげでうまく飽きさせないようになっています^^

往復チケットではなかったので、帰りは普通電車に乗って千頭まで戻る必要があるのですが、運行本数が少ないため、次の電車に乗るまで1時間半も待ちぼうけすることにw新金谷の駅前にあるプラザロコという大きな売店(中はもちろんトーマスグッズが中心ですw)でゲームをしたり、近くを散歩したりしながら、時間を潰しました。

プラザロコの店内。前来た時は遊べるプラレールコーナーだったのですが、子供向けのゲーセンに変わっていました。まだトーマスに乗りたい息子。

駅から4~5分歩いたところに昔懐かしい感じの駄菓子屋さんを発見。

おでんが売っていたのでおやつに頂きました。

そんなこんなで時間を潰して、ようやく電車に乗れました。帰りの普通電車は見た目も中も思いっきり近鉄特急でしたw近畿車輛で製造されたものを使っているみたいですね。

お気に入りの川根温泉で連泊

そして、元々音戯の郷で車中泊する予定だったのですが、川根温泉の居心地がかなり良かったので、また川根温泉まで戻って連泊することにしました。本当にここは居心地がよいです。みなさんも静岡中部に旅行する際には是非立ち寄ってもらいたい道の駅ですね。おすすめです。上の写真はお風呂上がりに妻と下の子を待ちながらダラダラしている息子。

4日目:まとめ

4日目は渋滞を避けるために、特に観光はせずに朝ゆっくり用意を済ませて帰路に着きました。そして、帰りは国道362号を通って、川根本町から静岡市方面へ抜けたのですが、またまた酷道と呼ばれる険しい道を選んでしまったようです。最近、毎回酷道の山越えをしている気がします(笑)センターラインのない狭い山道にも慣れてきましたが、やっぱり対向車が来たときにはドキドキしてしまいますねw

途中、標高が高く眺めがよい場所があったので休憩。バイカー達に人気の場所みたいです。確かにキャンカーだとヒヤヒヤしますが、バイクでツーリングするのにうってつけですね。

そして、心配することもなく、高速はスムーズに流れていたので、お昼過ぎには自宅に到着。車をきれいに洗車する時間の余裕もありました!久しぶりの連休でしたが、夏休みの最初に子供達に楽しい思い出を作ることができてよかったです!

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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