千葉鴨川シーワールドに行ってきた!

もう1ヶ月ほど前ですが、水族館に行きたいという息子達の希望で、千葉にある鴨川シーワールドに遊びに行ってきました。鴨川シーワールドに行ったのは初めてだったのですが、イルカやシャチのショーが楽しめたり、子供向けのゲームコーナーが充実していたり、二人とも大満足の様子でした。今回はそんな鴨川シーワールドの魅力の他、鴨川周辺の観光スポットについて紹介したいと思います。

目次

道の駅鴨川オーシャンパークで車中泊

金曜日の夜に自宅を出発し、道の駅鴨川オーシャンパークに到着したのは23時頃。既に車中泊の車がちらほら。また下の息子が起き出してしまったので、ビールを飲みながら少し一緒に過ごし、週末の夜を楽しみました。2時間かかずに来れる距離だと気軽で良いですね。

到着!真っ暗で何も見えないですが、車の後ろは海が広がっています。

海のテーマーパーク!鴨川シーワールド

翌日は朝イチから鴨川シーワールドへ。この日は、ちょうど3回目の緊急事態宣言が明けたばかりのタイミングということもあってか、駐車場は朝から早くも満車に近い状態。キャンピングカーなので、警備員さんが少し停めやすい場所に誘導してくれました。

鴨川シーワールドも海沿いにあります。

鴨川シーワールドでは、ベルーガ、イルカ、シャチ、アシカなど、動物達のパフォーマンスが豊富で、入場料金のみで、追加料金なしでこれらの館内プログラムが楽しめます。また、一部の動物やお魚には公開されているフィーディングタイムがあり、ペンギン、セイウチ、アシカなどが食事をしている風景にも出会えます。

まずは入り口を入ってすぐのエコアクアロームへ。水の一生をテーマに、川の源流から海までの異なる環境を、自然のままに再現しているんだとか。

個人的に好きだったのはKurageLifeのエリア。

くらげって幻想的ですよね。これ海中にたくさん浮いているなんて不思議です。

「トロピカルアイランド」というエリアには、ニモがたくさんいましたw

そして我が家ではイルカとシャチのパフォーマンスを観ることに。どちらもとても楽しめたのですが、特にシャチのパフォーマンスは、客席に大量の水しぶきがかかる程ダイナミックなもので、びしょ濡れになりながら、上の息子と二人でかなり盛り上がりました!(妻と下の子はしぶきがかからない少し離れた場所から鑑賞)

スタッフの方が水しぶきが相当かかる席だと煽るのでかっぱを購入。でもそれは大げさではなく、本当にびしょびしょになりました。購入しておいてよかったw

それとルーフガーデンキッズ広場という場所には、子ども向けのゲームやアトラクションもあり、魚を見るのに飽きてしまった場合も安心ですwまた、食事もフードコートやレストランなど、色々選べるようになっているので、お昼を挟んでゆっくりと観ることができるのも嬉しいですね。我が家もお昼過ぎまでゆっくりと楽しみました。

ゲームコーナーで懐かしのワニワニパニックをプレイ。子供の頃よくやりました。

トーマスにも乗れて、下の息子は大喜びでした。

お昼ご飯はさくっとラーメン!レストランでゆっくりと食事もできます。

養老渓谷までの酷道ドライブを楽しむw

鴨川シーワールドを出てから、養老渓谷に行ってみることにしました。車で1時間近くかけて、途中、対向車とのすれ違うのが難しい狭い山道をくねくねと進み、なんとか到着。相当狭い道なので、ドライブテクニックに自信のない方、大きい車の方にはあまりおすすめできません。あとから調べたところ『清澄養老ライン』という道路だったみたいです。どんな道なのか分かる動画があがっていたので載せておきます。一応国道なんですが、こういう整備がされていない国道のことを俗に「酷道」と呼ぶようですね。酷道ランキングを紹介しているサイトなんかもあって、なかなか面白いですね。これからも通行するのに厳しい道に出会ったら検索してみたいと思いますw

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養老渓谷を散策。出世観音にお参り

さて、酷道を通り抜けて養老渓谷に到着。いくつか駐車場があるのですが、自分たちが停めた場所は、普段は駐車料金が500円かかる場所のようだったのですが、この日は無償で開放されていてラッキーでした。駐車場に車を停めて、渓谷を散策。良い天気だったので、地元民と思わしき人がたくさん川遊びに来ていました。

こちらが停めた駐車場。休みなのか、潰れているのか…謎でした。

浅いので、小さなお子さんでも安心ですね。魚とりに来ている人が多かったです。

渓流を軽く散策した後は、養老渓谷観音橋を渡り、さらに階段を登って出世観音立國寺へ。源頼朝が再起をかけて祈願し、「開運招福の観音像」「祈祷の名刹」として、古くから親しまれている神社のようです。息子が将来出世するようにと願っておきましたwそして意外と短い滞在時間になりましたが、そのまま養老渓谷を後に、酷道を戻り、夕飯にお寿司を食べに鴨川の方へとUターンしました。

真っ赤で綺麗な観音橋

ちなみに、養老渓谷といえば千葉県でも有数の温泉地らしいのですが、今回は温泉はスルーしました。また、全部で6つある滝めぐりコースもあったらしいのですが、自分たちが回った近くには一つも滝を発見できず(笑)次回行く機会があれば、滝めぐりと温泉も堪能してみたいなと思います。

丸藤でお寿司!

鴨川に戻り、向かった先は地魚回転寿司の丸藤。アジやキンメなどの地物だけでなく、わらさ、いさき、ほうぼう、くじらに牡蠣フライなど、珍しいネタも多く、色々と試して楽しめました。自分は牡蠣フライにハマってしまい、5〜6皿注文。一回ずつ揚げないといけないのですが、バラバラと注文をしてしまったので、最後の方は「この人まだ食べるのか」って思われていたかもしれません(笑)もし行く機会がある方は、牡蠣フライおすすめです。ぜひ一度チャレンジしてみてほしいです。

息子は人生初のくじらに挑戦。

これが超おすすめの牡蠣フライ。冷たいしゃりとアツアツの牡蠣フライが合うんですよね〜。

関連ランキング:回転寿司 | 安房鴨川駅

潮騒リゾート鴨川で日帰り入浴

ご飯のあと、近くの潮騒リゾート鴨川で日帰り入浴をしました。千葉の房総半島はスーパー銭湯が少なく、Googleで検索してもほとんど出てこなかったです。鴨川周辺で日帰り入浴するなら、こちらの潮騒リゾートが良いと思います。入浴料は大人1,000円、小人600円(4歳以上から小学生まで)。なお、海の見える露天風呂もあるようですが、日帰り入浴で入れたのは内湯のみでした。

お風呂でさっぱりとした後、2泊目はせっかくなので、また別の道の駅にしようと、鴨川まで来る途中にあった「道の駅和田浦WA・O!」に向かったのですが、コンビニの真横にあり、かつマナーの悪い人達(駐車場に椅子置いて出してたりするような人たち)が目についたので、やっぱり前日に泊まった鴨川オーシャンパークでもう一晩過ごすことにしました。

ちなみに、潮騒リゾート鴨川からオーシャンパークまでは、車で4〜5分と目と鼻の先。最初からここにしておけばよかったw
コンビニでお酒とおつまみ、お菓子を購入し、家族で土曜日の夜を満喫しました。

鴨川オーシャンパークでお買い物

翌朝。土曜日は朝からシーワールドに行ったため、道の駅で買い物する時間がなかったのですが、せっかくなので物産館がオープンするのを待ち、中を物色することに。
この道の駅、よくみるとかなり面白い外観をしています。なんでこんな構造にしたのか不思議。
今はコロナでお休みしているようですが、施設の周りは人工磯になっていて、潮溜まりのプールになるそうです。コロナ前は、親子連れで賑わっていたんでしょうね〜。

こちらが潮溜まりプール。本当に道の駅って色々あるんですね(笑)

物産館の中はこんな感じになっています。

物産館では、千葉名物のところてんを購入。物産館の隣に足湯があったので、そこに腰を落ち着けてところてんをいただきました。

せっかく来たので、名産品はいただくことに。

つるんとのどごしがよく、美味しかったです!

水のないプールでも遊んでおきましたwこれ、水があったら子供達はかなり楽しのではないでしょうか。

旅の終わりに、ご当地グルメの勝浦タンタン麺を食す

道の駅でゆっくりと過ごしたあと、そのまま帰路に。途中お昼ご飯に勝浦名物の担々麺を食すことにしました。勝浦周辺で淡々麺を探すと何十件もヒットするのですが、帰り道にあり、評判もよさそうな「えびね」に立ち寄りました。勝浦淡々麺、はじめての体験。その真っ赤なスープからは、蒙古タンメンのように激辛なのかなと想像しましたが、食べてみると意外と辛すぎず、むせないレベルで程よい辛さがやみつきになりそうな味でした。

えびねの外観。国道128号線沿いにあります。

メニューはシンプルにこれだけ。潔いですね〜。

勝浦淡々麺。見た目は超絶辛そうですが、食べてみると意外と程よい辛さです。

まとめ

最近、我が家の中で、千葉県に対する評価が急上昇していますwこれまではあまり観光に行くイメージがなかったですが、山も海もあり、ご飯は美味しいし、アクアラインを活用すれば都内からのアクセスも良い。我々家族は千葉の魅力に気づいてしまいました(笑)まだまだ未開拓の場所があるので、もっとその魅力を発見していきたいと思います!

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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