武甲キャンプ場に行ってきた!

みなさん、こんにちは。7/9~7/10に武甲キャンプ場に行ってきました。ここ最近、週末はキャンプをして過ごすことが多くなっています。武甲キャンプ場は約1年3ヶ月振りです。この日は暑かったのでたっぷりと水遊びをして楽しんできました!というわけで、あらためて武甲キャンプ場の紹介をしつつ、キャンプの様子を振り返っていきたいと思います。

目次

武甲キャンプ場とは

武甲キャンプ場は、埼玉県の横瀬町にあるキャンプ場です。西武線の横瀬駅からも徒歩8分と交通アクセスが良いため、電車(徒歩)キャンパーもたくさん来ているようです。

このブログでも何度か紹介している武甲キャンプ場ですが、魅力はなんといっても温泉が併設されていることでしょう。キャンプ場の隣にある秩父湯元武甲温泉までは、キャンプサイトから僅か2~3分の距離。夏場だと日中外でキャンプしていると汗だくになりますし、川遊びをした後、そのまま寝るのもなんだか嫌なので、温泉に入ってさっぱりできるのは良いですね。

武甲キャンプ場の料金

武甲キャンプ場の料金は以下の通りです。(2022年7月時点、Webサイトの情報を参照し作成)キャンプをせずに川遊びだけでも利用できるようですが、繁忙期はデイキャン扱いになるそうです。繁忙期の期間はWebサイトを見る限り、明記されていなかったので、川遊びだけをしたい方は、キャンプ場に問い合わせてみるのがよいでしょう。ただ、すぐ近くに「ウォーターパークシラヤマ」という川遊びができる公園があるので、そちらを利用するのが良いかなと思います。

種別 料金 備考
オートキャンプ 5,500円/1泊(5人まで) 車1台、テント、タープ各1まで ※1名追加ごとに1,000円
※車1台追加ごとに1,100円
※バイク1台追加ごとに500円
チェックイン11時、チェックアウト翌11時
4,400円/1泊(5人まで) テント、タープ各1まで(車なしの場合)
ソロキャンプ 3,300円/1泊 車1台、テント、タープ各1まで(繁忙期を除く)
2,200円/1泊 バイク1台、1人用テント
デイキャン 大人750円/人 1サイトごとに+1,500円 車1台、テント、タープ各1まで
小人500円/人
大人750円/人 1サイトごとに+1,000円 テント、タープ各1まで(車なしの場合)
小人500円/人
川遊び 大人500円/人 タープを張る場合、サイトを使用する場合、またはバーベキューをする場合はデイキャンプ料金※繁忙期は川遊びのみの受け入れは不可、デイキャンプの扱い
小人(小学生)300円/人
普通車550円 バイクの場合は250円

ちなみに、武甲温泉の入館料は、土日祝日だと大人900円、小学生以下(3歳以上)500円。キャンプをすると温泉で利用できる割引券がもらえます。(大人100円、小学生以下は50円引き)

なお、横瀬駅の駅前にある自販機で更に武甲温泉のチケットが安く買えるという情報をゲットした我々は、キャンプ場に行く前に横瀬駅に立ち寄ってみることにしたのでした。

自販機は、横瀬駅から徒歩1分のところにあります。

おお!こちらがその自販機。飲料と一緒にチケットを販売しているとは中々珍しいですね。金券ショップが運営しているようです。

お目当てのチケットはなんと品切れ中。残念。値段が見えないようになっていますが、仕入れた情報によると580円で購入できたそうです。激安!

武甲キャンプ場の設備

今回は写真を撮っていませんが、トイレは洋式、水場もそれなりに綺麗です。お湯は出ません。また、受付で炭や薪だけでなく、お酒やお菓子にアイスなどが買えるのは嬉しいポイントですね。

ただ、以前に来たときと比べると値上げになっていました。特に薪の200円アップは結構インパクトがありますね(涙)

なので、薪については、キャンプ場に来る前に用意してくることをおすすめします。我が家はキャンプ場に来る前にマミーマート飯能武蔵丘店に立ち寄って、600円で購入しました。

前々回(2020年11月)に来たときと比べると、薪が600円→800円になり+200円(!)、炭が750円→800円と+50円値上げされていました。

武甲キャンプ場でのキャンプの様子

さて、ここからは当日のキャンプの様子を振り返っていきたいと思います。なお、武甲キャンプ場は、林間サイトと河原サイトがあります。予約をする際に、希望を伝えると空き状況にもよりますが、希望に合わせて手配をしてくれます。今回は林間サイトを希望。キャンカーということも事前に伝えていたので、手前の広めのサイトをアサインしてもらえました。

こちらが今回利用したサイト。奥に車が停まっているのが見えるかと思いますが、林間サイトは写真の奥の方に広がっています。手前側のサイトは結構広めなのでプライベートスペースが確保できて快適でした。なお、キャンカーでも奥の方の林間サイトに駐めることは可能です。

設営完了。キャンプに来てスライム遊びをする下の息子(笑)

お昼は我が家では定番になってきたトマトすき焼きで。

肉に玉ねぎ、コーン、トマトを入れて、すき焼きのたれで煮込むだけ。簡単おいしいのでキャンプにおすすめです。

ご飯を食べたあと、河原へ。

キャンプ場周辺の川は浅いので、小さい子でも安心です。

武甲キャンプからすぐに行ける、ウォーターパークシラヤマ

ウォーターパーク・シラヤマは、川遊びやちょっとした遊具で遊べる公園です。実は武甲キャンプ場の林間サイトの奥まで進んで行き、少し川沿いを歩いていくとウォーターパークシラヤマの方に繋がっています。以前に来たときに、妻と子供たちは散策に行っていたようですが、私はその時、酔っ払って寝てしまっていたようなので今回が初めて(笑)夏に来た時には武甲キャンプ場とセットで楽しめる、子供達と川遊びするのにはとても良い場所でした。

飛び石などもあって、子供達は楽しそうでした。

浅瀬なので、川遊びに来ているのは、小さなお子さんを連れたファミリーが多かったです。

専用の駐車場があるので、車でも来やすいですね。

駐車場は公園の規模感に対して割と広めです。

さて、川遊びを堪能した後は、お風呂でさっぱり。なお、武甲温泉の営業時間は、10時から21時まで。コロナ前は22時までやっていたみたいです。キャンプ場からすぐ行けるので、夕方から行ってもだいぶゆっくりと過ごせますね。お風呂からあがった後、サイトに戻って夕食を作り、焚き火を囲んでまったりと過ごしました。

風呂あがり、休憩ルームでまったり。

夜は来る途中スーパーで購入した川越の太麺焼きそばを焼きました。まとめて大量に調理w美味かったです。

夜ご飯の後は焚き火タイム。

焚き火しながら飲むお酒はうまい。ここ最近はキャンプで焚き火をしていなかったので久々に堪能しました。

という感じで、1日が終了。

翌日はさくっと撤収をし、昼飯にキャンプ場の近くにある、デカ盛りで有名な定食屋さんに行ってみることにしました。なお、武甲キャンプ場はチェックアウトが11時。朝結構ゆっくり過ごせるので良いですね。

番外編:デカ盛り!悦楽苑

悦楽苑は武甲キャンプ場から約1km。国道299号沿いにあります。それにしても悦楽苑とは、すごいネーミングセンスですね。悦楽って言葉は普段馴染みがないですが、「喜びを得て楽しむこと」という意味だそうです。

悦楽苑に到着。これ知らないと完全スルーしちゃいますね。このときは前に車が停まっていたので、お店の暖簾も見えないw

道路を挟んだところに広めの駐車場があるので、キャンカーでも問題なしです。

オープンしたばかりの11時過ぎに入店しましたが、既にお客さんがちらほら。バイカーの方が多かったです。

メニューはこんな感じ。私はかつ丼。妻は味噌ラーメン、息子はカレーライスにオレンジジュースを注文。妻がぎょうざも頼もうとしましたが、デカ盛りだと聞いていたので制止しましたw

そしてやってきた味噌ラーメン!なんだこのもやしの量は(笑)

そしてカツ丼。蓋があまり意味をなしていないw普通盛りですよ?

ぱかっと開けたらこんな感じ。

引きでみると大きさが伝わるでしょうか。これ1杯食べるだけでお腹パンパンに。ぎょうざ頼まなくて良かったwなおメロンジュースはサービスしてもらえました。

カレーライスも息子一人では食べきれない量でした。写真だと分かりづらいですが、普通のお店の大盛り以上です。大盛りにしたらどうなるんだ……。

量だけでなく、肝心の味も良かったです。なるほど、悦楽苑か……。確かにデカ盛りご飯で、喜び楽しめましたw武甲キャンプ場に来た際には、ぜひ立ち寄ってみていただきたいお店です。カツカレーも人気らしいので、次来たときにはカツカレーを注文してみたいですね。

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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