息子とまたまた秩父遊び。ミューズパーク〜羊山公園へ!

5/18(土)〜19(日)は、下の赤ちゃんが病み上がりで安静に過ごしていた方がよいだろうと、ママと自宅でお留守番することになり、息子と二人で久しぶりの男二人旅に出掛けてきました。場所は、土曜日午後から出発ということもあり、近場でお気に入りの埼玉県秩父市へ。ミューズパークで遊びまわったり、星音の湯という日帰り温泉でまったりしたり、芝桜を見に羊山公園に行ってみたり、キャンカーの中でゲームをしたり、楽しい週末を過ごせました。そんな、秩父男二人旅の記録。

目次

子どもなら大好き!?ミューズパークの長〜い展望すべり台


土曜日は息子の学校があったので、その間に美容院に行き、帰ってきてから出発しました。秩父方面であれば、少し遅めに出発したとしても2時間程度あればいけるので、ドライブがてら手軽に自然を楽しむにはちょうど良く、これといって行きたい場所が思いつかなくて困ったときには秩父。という思考が自分の中で定着し、最近定番化しつつありますw

そして、最初の目的地ミューズパークには15時過ぎ頃に到着。ミューズパークは、広大な敷地にレジャー施設やスポーツ施設が並んでいるのですが、目指すは、北口の入口にある、長〜い展望すべり台のある旅立ちの丘です。ちなみに、遊べるエリアが広大な分、駐車場が全部で14箇所もあるので、初めて行く人は予め行きたい場所を決め、どこの駐車場に停めるか決めておくとよいでしょう。展望すべり台の場合は、P12が一番近いです。

展望すべり台で、息子がハマっているポケモンの戦いごっこに付き合い、2時間近くたっぷりと遊びました。息子はかなり満足した様子^^その後は、テニスコートや多目的広場、前回遊んだF1リゾート秩父などがある南口までお散歩。歩きながら、学校でのことや家のこと、遊びのことなど、たくさん会話をしました。平日はほとんどゆっくり話す時間がないので、こうやって週末に息子と二人で話す時間が取れるのは貴重ですね。

長ーいすべり台からは、秩父市街と山がどちらもよく見える!

秩父に来るといつも目にする埼玉のピラミッド。武甲山というらしいです。

散歩途中、真ん中くらいにあるパルテノン。

星音の湯は、秩父でおすすめの日帰り温泉!


さて、辺りも暗くなってきたので、そろそろこの日のお風呂へと向かいます。いつものコースなら小鹿野町にある両神温泉に行くところなのですが、今回はあえて他のお風呂を開拓してみようと思い、調べてみたところ、欲音の湯という日帰り温泉を発見。秩父の情報を検索すると、「Fun!Chichibu」さんの記事に辿り着き、そこで情報収集をすることがよくあるのですが、そこで紹介されていた星音(せいね)の湯が気になり行ってみることに。ミューズパークからは6kmちょいで、20分もあれば着きました。

旅館も運営しているだけあり、少し高級感のある雰囲気のよい佇まい

星音の湯の入館料は、平日または土日祝日で異なるのですが、
土日祝日の場合、下記の通り、結構強気な値段設定。

10:00〜17:00 大人 1,030円 小人(3歳以上〜小学生まで)830円
17:00〜23:00 大人  830円 小人(3歳以上〜小学生まで)630円

それでも、入ってみると分かりますが、バスタオルがセットになっていますし、何よりお風呂のクオリティが高い!露天風呂もとっても快適で、なんと星を見るために電気を消して入る(周りのお客さんの確認が必要ですが)ようになっており、雲がなければ、満点の星空の下でお風呂に浸かることができます。加えて、足湯にも入れるし、お値段以上に満足度の高いお風呂でした。但し、おむつが取れていない子どもは入れないと注意事項にかかれていたので、うちの下の子を連れて家族みんなで入れるのはだいぶ先になりそうです(汗)

受付とお風呂の間には、こんな日本庭園風の場所が。

池には鯉が泳いでます。

お風呂を上がったら、そのまま中のレストランで夜ご飯を食べることにしました。空楽(そら)というレストランなんですが、料理のレベルがかなり高くて驚きました。まず、最初に頼んだ秩父では定番のみそポテトですが、これがいつも道の駅で買うみそポテトとは雲泥の差でした。こんなにさっくさくに作れるものなんですね〜。ばいえるという宿泊施設も運営しているため、料理人の方のスキルが高いのでしょうか。なんて勝手に想像しますw息子は、とんかつかコロッケが食べたいと希望していたので、わらじとんかつを勧めたのですが、これがまたビックサイズ。食べれなそうなのでお子様用にするように伝えたのですが、もうそんな子どもじゃない。自分で一人前食べれる。俺を信じてくれというので、その意気込みを買って、残したら自分が食べればいいやと思い注文。結果的には、頑張って半分平らげていました。そんな訳で、息子の分も食べる想定だった私はヘルシーに「くるみダレ担々風そば」をチョイス。これまた秩父の名物で、向こうだとそばにくるみを潰して作ったタレをかけて食べるそうです。こちらも濃厚でなかなか美味でした!

まずは前菜(笑)のみそポテト。

わらじかつカレー。超絶ボリュームで1,180円。

くるみダレ坦坦風そば。880円。

わらじ1枚とご飯を半分くらい平らげる。身内ネタですみませんが、よく食べれるようになったなぁと関心。

お腹が満たされたら、あとはもう車でゆっくりして眠るだけ。近くの道の駅を調べると、前回の男二人旅でも立ち寄ったことのある「道の駅龍勢会館」が僅か10分足らずで行けることを知り、そこで車中泊をすることにしました。自分たちが到着して車を停めていると、星音の湯で一緒だったキャンピングカーの家族も同じく車中泊目的でやってきました。星音の湯でひとっ風呂浴びて、龍勢会館で車中泊。というコースは、アクセスが良いし普段からわりと多いのではと想像します。初日の最後に、眠くなるまで息子とスイッチに興じました。

2日目は、道の駅龍勢会館からスタート


翌朝。プレイしているスイッチのポケモンがラスボス目前なので、息子にせがまれて午前中はずっとプレイしていました。結局、最後には惜しいところでラスボスに負けてしまったのですが(笑)負けましたがようやくきりがよいのでゲームを中断。お昼過ぎでしたが、せっかくだしこのまま帰るのも惜しい気分。という訳で、秩父市街にある、有名な羊山公園へ芝桜の鑑賞をしに行くことにしました。わんぱく広場という遊具の揃った公園もあるらしく、息子も喜ぶので一石二鳥です。

羊山公園で、芝桜をみて、わんぱく広場でわんぱくする(笑)


ということで、龍勢会館から約1時間車を走らせて来てみたものの、なんと芝桜は既にシーズンが終了し、既に新緑で青々した状態でした。それでもキレイな場所ではありましたが、次回はオンシーズンを狙ってきたいですね。ちなみに今回は無料で入れたのですが、オンシーズン(芝桜が七分咲き以上)の季節には、入場料300円がかかるそうです。

羊山公園から、武甲山がこんなに近くで拝めるとは(笑)

芝桜の丘を見終わったら、わんぱく広場へ。というかそもそも最初からわんぱく広場を目指してきたのですが、駐車場に行くまでの案内看板が小さくて分かりづらく、芝桜の丘とは反対方向に進んでいく必要があったのですが、それに気づくまでにかなり時間がかかりました(涙)この日はフリーマーケットが開催されていて、看板付近にはちょうど人がたくさんいたので、余計に見えづらかったのかも。おかげで、羊山公園をほぼ一周できましたw

わんぱく広場を探していると、突然目の前にポテくま(秩父のゆるキャラ)の住処が!

窓から中を覗いてみると…

大量にみそポテト作ってましたwww

さらに道中、鳥の巣のような物体をゲット。

さて、何人かの人に道を聞きつつ、ようやくわんぱく広場へ到着。羊山公園に到着してからは1時間以上経ってましたwわんぱく広場は、木製のアスレチックのような遊具がたくさん配置してあり、ここでもミューズパークのときと同様、ポケモンのキャラに扮して戦いごっこをしたり、鬼ごっこしたりと、息子と走りまわって遊びました。

わんぱく広場にようやく到着。

アスレチックのような遊具がたくさん!

けっこう気に入った様子の息子。

一通り遊具で遊び終えると、そろそろいい時間。帰り道、秩父市内で遅めのお昼に牛丼をかきこんで、家路に着きました。そしてなんと、帰りの花園ICから坂戸までで20kmの渋滞が発生。高速に乗る前に掲示板でチェックしたので、今回ははじめて関越に乗らず、一般道で帰ってみることにしました。17号から途中で首都高に入ったのですが、そこまでの一般道では渋滞が発生していなかったため、あまり遅れることなく、2時間30分で家に到着できました。

まとめ

発泡注意!おっかない!

今回の秩父旅行も楽しかったです。息子は、公園で思い切り遊べて、お風呂も入って、ゲームもして、楽しかったみたいで、「今日いい日だなー、俺一生忘れないな〜。」と嬉しいことを言ってくれました。秩父は何気にまだたくさん行ったことがない観光スポットがあるので、また忘れないうちに再訪したいと思います。

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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