海鮮に温泉!真鶴・熱海・伊東への車旅に行ってきた!

みなさん、こんにちは。1ヶ月以上前ですが、シルバーウィークの前半に真鶴・熱海・伊東への車旅に行ってきました。ここ最近、無性に新鮮な海の幸を船盛りでたっぷりと味わいたい!っという衝動に駆られておりまして(笑)、台風が本州に接近しているタイミングでしたが、せっかくの連休だし多少の雨風は気にせずに行こう!ということで、神奈川県の真鶴にある「うに清」へ。

学生時代に初めて訪れてから、私の中で「船盛り」と言えばうに清。新鮮な海の幸を良心的な価格で堪能できるお店です。本当におすすめです。そして真鶴までやって来たので、今回はそのまま足を伸ばし熱海観光へ。夜、道の駅伊東マリンタウンで1泊して帰宅。というコースでした!それでは振り返っていきたいと思います。

目次

うに清の舟盛り!新鮮な海の幸を堪能

うに清は神奈川県真鶴町にある磯料理屋さん。真鶴半島公園線と呼ばれる、真鶴半島をぐるっと回る県道739号沿いにあります。車でのアクセスが良いですが、JR真鶴駅からバスで7分、タクシーを利用すると5分ほどの距離にあるので、魚を肴に一杯やりたい人は駅から公共交通機関を使いましょう(笑)

写真に収めるのを忘れていましたが、店内には上皇様、上皇后様のお写真が。うに清に食べに来られたんですね。

駐車場は広いのでキャンピングカーでも安心。写真は第1駐車場。第2駐車場もあります。

別館の売店ではお土産も購入可能です。

うに清のメニュー

私はうに清に来たら、お得な定食をいつもオーダーします。2人前以上から注文できるのですが、船盛りにご飯、みそ汁、魚の塩焼きなどが付いたメニューです。特上から梅まで色々と種類があり、一人前2,500円からとリーズナブルなのです。うに清に行ったらぜひこの定食をおすすめします!食べに来ているお客さんのほぼ全員が船盛りをオーダーしていました。

定食は特上から梅まで6種類のメニューがあります。船盛りを食べるには松以上3人前をオーダーする必要があります。私は海老みそ汁が飲みたく亀を注文しようかなと思ったのですが、家族に却下されたため松にしましたw

ジャーン!来ました。うに清名物の船盛り!写真は松の3人前。これが食べたかったんだ!

定食。魚塩焼、さざえのつぼ焼き、焼海老。これにご飯とみそ汁、漬物が付いてきて、1人前4,500円。都内だったら絶対に食べられない値段です。

活魚に興味津々の息子。小さいお子さんはパクってやられないようしましょう(笑)

追加で海老フライ(1,300円)もオーダー。これも身が大きくてぷりぷりで美味でした。

鮪が食べたい息子には刺し身の盛り合わせ(1,200円)。盛り合わせなので、本来は鮪以外の魚も入っているのですが、要望を伝えたら鮪尽くしにしたくれました。ありがたい。

上の息子もこの笑顔。連れて来て良かったです。

ちなみに、この時(2022年9月時点)はコロナで11時~16時までの時短営業でした。事前に予約してから行くのが良いと思います。

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熱海の温泉街をぶらぶら

うに清から熱海までは12km程で30分もあれば行けます。食後の運動がてら、熱海の温泉街をぶらぶらと散策。ちなみに、熱海に車で行く場合、熱海サンビーチや親水公園がある海沿いの駐車場に駐めるのが良いかと思います。広いし、台数もたくさん駐められるので、満車になる心配もあまりなさそうです。今回は熱海ビーチライン沿いにある「タイムズ熱海市営東」を利用。写真を取り忘れましたが、260台入る広々とした駐車場です。但し、駅前の繁華街まで行こうとすると、結構な階段や坂道を登っていく必要があります。

駐車場近辺は人はそれなりだったのですが、駅前の方まで行くと、どこのお店も行列ができ、大混雑していました。さすがシルバーウィーク。

階段を登って駅前繁華街の方へ。食後のいい運動です。

坂道を登って、ようやく山の手にある繁華街へ到着。このあたりから人が急に増えてきます。熱海プリンがすごい行列!写真の左側だけでなく道路での行列を緩和するためと思われる専用の待合いスペース(建物)が別にあり、そこも人で溢れ返っていましたw

ようやく、駅に通じる平和通り商店街に到着!

ローカルなガチャポンショップでお土産をゲットして喜ぶ息子。

駅前を練り歩きながら、次は銀座通り商店街の方へ。こちらは親水公園などのある海沿いに行くので、今後は坂をくだっていきます。この辺りは駅前と比べると多少人は減りますが、おしゃれなお店がたくさんあるので、若い人が多く、お店はどこも賑わっていました。

坂をくだっていると、なんだこの違和感。トゥクトゥク?

熱海でトゥクトゥク(笑)息子達は興味津々でした。

銀座通りの方には、映えを狙ったおしゃれなお店がたくさんありました。

たくさん歩いたので、熱海でひとっ風呂浴びてさっぱりしようと共同浴場へ。熱海には、日帰り温泉がいくつもありますが日航亭大湯に行ってみたところ、詳細までは伏せますが、店員さんの対応にとても気分を害され大失敗。Googleのレビューをみたら、割と低評価で同じように気分を害した方がいるようで、事前にもっと調べておけばよかったです。何年か前に利用したときはそんな悪い印象なかったんですけどね。

日航亭大湯は、徳川家康が湯治に使っていたと云われているなどの歴史がある一方で、設備が古くなっており、洗い場のお湯もちゃんと出なかったです。これで大人1,000円(小人500円)は正直割高な印象。もう二度と行くことはないですね・・・。気分転換に「道の駅マリンタウン伊東」まで移動し、もう一度お風呂に行くことにしました。

歴史があり熱海の日帰り温泉としても有名な場所ですが・・・。

道の駅マリンタウン伊東で車中泊

さて、気分を変え道の駅伊東マリンタウンにあるシーサイドスパへ。大人1,500円(タオル持参の場合は1,400円)と、少し高めですが、お湯は良いし、なんといっても道の駅にあるのが最高です。お風呂に入った後、近くのあるドンキで買い物をして、車中泊の夜を楽しみました。

まとめ

うに清で海の幸を堪能して熱海観光。渋滞がなければ都内から2時間足らずで行けるので、海の幸と温泉を楽しむ車旅としては良いルートだと思います。熱海周辺は道の駅がなく、車中泊できるスポットが少ないので、道の駅で車中泊をする場合、伊東まで足を伸ばす必要があるのはちょっと大変なのですが。今後またうに清に行きたくなったら、熱海・伊東とセットで楽しめればと思いますw

車中泊した翌朝。道の駅で買い物して、朝ごはんを食べて帰路へと着きました。渋滞を意識して早めに出たつもりだったのですが、案の定、今回も真鶴道路で渋滞に巻き込まれました。真鶴道路は1車線なので、基本的に混んでいるんですよね・・・。渋滞が緩和されればもっと素晴らしいのですが^^;

翌朝。道の駅の施設内で「あさぎり牛乳」を発見。おかきが入っているのは珍しい。子供達の朝ごはんになりましたw

伊豆・伊東で70年以上続く、名物祇園のいなり寿司。初めて知りました。

ふたを開けたらぎっしり詰まっていました。

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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