電源付きサイトあり!かんなの湯&ふかや花園プレミアム・アウトレットに行ってきた!

みなさん、こんにちは。大変ご無沙汰しております(汗)2023年に入り初めての更新。11月・12月は週末に車旅やキャンプに出掛ける機会がほとんどなく、お正月も帰省したくらいだったので、ネタが枯渇し、更新がすっかり滞ってしまいました・・・。

さて、今回は知る人ぞ知る埼玉県神川町にある「かんなの湯」に出掛けてきました。温泉施設にしては珍しく、なんと電源付きの駐車場があり、車中泊をして過ごせます。そして、かんなの湯の隣には無料で利用できるキャンプ場、通称「かんなの湯裏キャンプ場」もあるため、関東圏のキャンカー乗りやキャンパーの間では有名なスポットなのです。

そして翌日は、2022年10月にオープンした「ふかや花園プレミアム・アウトレット」に立ち寄ってきましたので、併せて紹介していきたいと思います!

目次

かんなの湯とは

かんなの湯は埼玉県神川町にある、癒しと健康をテーマにした温泉施設。スポーツ施設やキャンプ場なども含んだ、1万坪の広大な面積を誇る「神川ゆ〜ゆ〜ランド」の敷地内にあります。

そして、かんなの湯の魅力はなんといってもお風呂の種類の豊富さ。露天風呂に、炭酸泉、つぼ湯、スパークリングシャワー湯、寝湯など、多数のお風呂を楽しめます。

サウナも完備されているのですが、高温サウナと塩サウナの2種類が楽しめるのも嬉しいポイント。家族で行く場合、普通のサウナは熱すぎて息子と一緒に楽しめないんですよね。塩サウナは親子でじっくりと楽しめるのでありがたいです。サウナではロウリュウのサービスも行っています。

さらに別料金ですが岩盤浴も楽しめます。

大浴場の入り口。ロウリュウは平日2回、土日祝は3回開催されます。岩盤浴でもロウリュウをやっているみたいですね。

受付と大浴場の間にある休憩スペースには大量の漫画も。何気に嬉しいサービス。

温泉地によくあるローカルなゲームコーナーもありました。

写真はくじキャッチャー。20枚くらいはくじをゲットしたのですが、全てはずれ。1回でたくさん取れるので次こそは!と思ってついつい何度もチャレンジしてしまいます。よくできたバランスですw

隣接している「ロハスガルテンキャンプ場」の受付。キャンプとグランピングが手ぶらで楽しめます。無料のかんなの湯裏キャンプ場とはまた別ですw

グランピングはこちら。この日は閑散としていましたが、夏場は盛り上がっているのでしょうか。

その他、ゆ~ゆ~ランドの広い敷地内には遊具も設置されており、お風呂に入る前に軽く遊びました!

かんなの湯へのアクセス

かんなの湯は、関越自動車道の場合、本庄児玉I.Cから約25分。上信越自動車道だと藤岡I.Cから約15分の距離にあります。神流川を挟んで群馬県藤岡市なのでギリギリ埼玉県なのですが、都内からだと100km弱とそれなりに距離があります。

かんなの湯の営業時間・料金

かんなの湯の営業時間は以下の通りです。

月~木・日
9:00~22:00(最終入館21時)

金・土・祝前日
9:00~23:00(最終入館22時)

※公式サイトより

料金は大人と小人(小学生以上)で分かれています。幼児は無料で利用できますが、おむつが付いている子はNGとのことです。

大人    880円[土日祝 980円]
小学生   320円[土日祝 370円]
レンタルタオルセット300円

※公式サイトより

車中泊(電源付きサイト)の料金

車中泊をする場合は、お風呂の受付でチェックインをします。チェックイン・チェックアウトともに12時。

料金は写真の通り、日帰りで1,200円。1泊2日で1,700円となっています。予約は2ヶ月前の1日から可能です。

受付で料金表を見せていただきました(23年1月28日時点の情報)個人的には公式サイトにも載せた方が良いと思います。隣接しているキャンプ場への配慮などがあるのでしょうか。

かんなの湯裏キャンプ場について

一部のキャンパーに話題のかんなの湯裏キャンプ場(ゆ〜ゆ〜ランド自由広場)についてもリサーチをしてきました。

ただ、今の時期はコロナの影響でお休み中でした。通常は8時30分から17時までの間は入場ゲートが空いていて、その時間帯は自由に出入りができるようになっているようです。

コロナも5月には5類に移行されることですし、もしかしたら、そろそろ再開されるかもしれませんね。

入り口にはポールが立っており、車での入場ができないよう制限されていました。

自由広場の駐車スペース。写真では切れていますが、左手が芝生になっておりテントを張れます。奥の方には水場があるのですが、分かるでしょうか。

かんなの湯周辺の車中泊スポット

車中泊した翌日。ららん藤岡のミニ遊園地にて。

車中泊するのに、電源付きサイトじゃなくても良いって方には「道の駅ららん藤岡」がおすすめです。かんなの湯からは11km。一般道を使っても20分足らずで行ける距離です。

我が家はかんなの湯の電源付きサイトは利用せず、お風呂の後はららん藤岡まで移動して車中泊をしました。

久しぶりの車中飯!やっぱり楽しいですね~。

ふかや花園プレミアム・アウトレット

かんなの湯から21km、約30分の距離には、ふかや花園プレミアム・アウトレットがあります。2022年の10月に埼玉県深谷市にオープンしたばかりの話題のスポット。温泉の後、ドライブがてら立ち寄ってみるのもアリじゃないかと思います。

アウトレットは敷地が広いので、建物の高さがなく、ひたすら横に長い!

駐車場も広い!全て平面なのでキャンカーで来る際も高さを気にする必要がなく安心です。

ファミリー向けですが、ふかや花園プレミアム・アウトレットのおすすめは、子供達が楽しめる「あそぼ!ガリガリ君」というアトラクションエリア。

ガリガリ君をモチーフにしたミニ遊園地のようになっていて、室内にはボールプールなどの遊び場があるので、ファミリーにはとても楽しめるスポットです。もちろん、ガリガリ君を購入してその場で食べることもできましたよ!

この記事を書いていて知ったのですが、ガリガリ君を販売する赤城乳業の本社は埼玉県深谷市にあったんですね。「赤城」イコール「赤城山」というイメージから、会社が群馬県にあるものだとずっと勘違いしていましたw

でっかいガリガリ君!

アトラクションの一つミニカートレイン。4歳から小学生までの子が乗れます。1人400円。他にドロップツイストもあります!

ガリガリ君アイスは買ったらその場で食べられるようになっています。

ガリガリ君のオリジナルグッズがゲットできるUFOTABLE CINEMAキャッチャーも。

アームが強力なので、ガンガン取れます(笑)キャップとパスケースをゲット。

まとめ

かんなの湯は温泉の数が豊富で料金はリーズナブル。電源付きのサイトも完備と、キャンカー乗りに人気がある理由が分かりました。裏のキャンプ場が再開されれば、キャンパーもたくさん来て更に賑わうのではないでしょうか。次回は我が家も電源付きサイトを利用してみるのもありだなーと思いました!

我が家が行った日にも、たくさんのキャブコンが滞在していました。

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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