少し日が空いてしまいましたが、GW10連休キャラバンの後編は、令和元年の初日に愛知県の稲武市にてスタートしたGW5日目から最終日の帰路に着くまでの記録です。
前編はこちらからご覧ください。
GW5日目:令和元年初日はレゴランドへ!
令和元年初日。道の駅どんぐりの里いなぶで目覚めると、朝食も食べず朝7時前に現地を出発。この日の目的地はレゴランド・ジャパン。デ◯ズニーや、U◯Jなどと比較するとお客さんが少なく、比較的空いている…と聞いたことはあったのですが、さすがに10連休ともなれば混雑しているに違いないと思い、10時オープンですが、1時間ほど余裕を持って現地に到着できるよう、早々と出発したのでした。車中泊した稲武市からは70km弱の距離です。
それから2時間ほど走って、狙い通り9時頃に到着。なお、レゴランドには公式の駐車場が存在せず、近くにある名古屋市が運営している金城ふ頭駐車場に停めました。うちのキャンカーは高さ2.3mなんですが、超ギリギリだったので、キャンカーで行く方は事前リサーチをお勧めします。
さて、さっそく入場ゲートへと向かいます。案内板に沿ってしばらく進むと…見えてきました。なんと、既に入場ゲートには長蛇の列。やはり大型連休ということもあり、レゴランドも他のテーマパークとご多分に漏れず、賑わっていましたw

また、通常は前述した通り10時オープンで、入場ゲートが開くのは9時半〜らしいのですが、この日は混雑状況も考慮してか、9時過ぎには入場ゲートが開き、中に入ることができました。早めに到着しておいてよかったです。
さぁ、肝心のアトラクションですが、レゴブロックができるまでの工程を見学できる、レゴ・ファクトリーツアーや、レゴでできた海底の古代遺跡を潜水艦型の乗り物に乗って進んでいき、その周りを本物のサメや熱帯魚が回遊している様子を楽しめるサブマリン・アドベンチャーなど、人気アトラクションを中心にほぼ一通り回りました。途中、小雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でしたが、ランド内で購入できるカッパも活用しながら、18時過ぎ頃まで、1日中レゴランドに滞在して満喫しました!







さて、レゴランドを出た後、次に向かうのは三重県。自分の実家です。息子がじじちゃん・ばばちゃんに会いたがっていたこともあって、旅行日程に組み込みました。
実家では、父親が最近お菓子作りにハマっているらしく、令和記念と子どもの日に向けた手作りケーキを食べさせてもらいましたw短い時間でしたが、息子たちの様子も見せる事ができたので良かったです。また、ちょうど旅の前半で洗濯物が溜まってきていたので、それらの洗濯をさせてもらったり、溜まったゴミを捨てさせてもらったりと、旅のサポートをしてもらえました!

GW6日目:円満地公園キャンプ場1泊目
6日目は、三重から和歌山の那智勝浦町方面にあるキャンプ場へ。出発前に実家近くのイオンでキャンプの食材を購入。そのまま高速で尾鷲市まで出て、海沿いの国道42号線を走ります。実はこの国道42号線が海沿いを走っていることもあって、とても気持ちよく、ドライブには最高なのです。途中、道の駅もたくさん点在しており、時間に余裕があれば立ち寄りたかったです。次回は道の駅へ寄り道することも考慮しつつ、プランを立てられると良いなと思います。

そして、和歌山に向かう途中、今回の旅行で初の渋滞に巻き込まれることに。国道42号は、基本的に片道1車線が続くので、途中に観光地などがあって車の往来が増えると、すぐに渋滞が発生してしまいます。道中には、三重県の熊野に「鬼ヶ城」という景勝地や、かの有名な「熊野古道」などがあるのですが(どちらも世界遺産!)その付近は大渋滞が発生しており、電光掲示板によると14kmほどの渋滞で、抜けるのに2時間近くかかってしまいました^^; そして、和歌山の勝浦に着いたあと、ナビ通りに進んでいくと、車1台すれ違うのも難しい、狭くて険しい獣道を案内され、冷や汗をかきながらキャンプ場へと向かいました。
さて、そんなこんなで、キャンプ場に到着したのが15時頃。チェックインの13時に合わせて到着する予定で出発したので、想定よりもだいぶ遅れてしまいました。。。到着後、少し遅いお昼ご飯を。この日はもつ鍋にチャレンジ。といっても具材を切って鍋で煮込むだけの簡単メニューですが(笑)キャンプで食べる鍋も美味しいですね。


夜は、スタッフの方々が企画している、キャンプファイヤーに参加。みんなで円になって、キャンプソングを歌いながら、火を囲みます。息子は引っ込み思案なので、最初はあまり回りの雰囲気に乗りきれていなかったですが、会が進むにつれて、自我が開放されていき、キャンプソングも元気よく歌って楽しんでいました。こういうイベントを企画してくれるキャンプ場はとても良いですね。そしてなんと、キャンプファイヤーを終えると、スタッフの方が焚き火の残り火を火種にして、突然ファイヤーダンスを披露。なかなか凝った演出ですwその後は、キャンプ場にあるお風呂に入って汗を流し、気持ちよく就寝しました。




GW7日目:円満地公園キャンプ場2泊目
7日目は、1日キャンプ場でまったりと過ごしました。トランポリンや遊具で遊べるコーナーがあり(1日遊び放題で500円)息子はそこで遊んで楽しんでいました。

この日のお昼はカレーライス。懲りずにメスティンで炊飯したのですが、火が強過ぎたのか、メスティンに穴が開いてしまいました(涙)このGWのために購入したばかりだったのですが、なんともショックです…



そして、この日は1日中キャンプ場だったので、これといって何もしていないため、ご飯ネタが続きますが(笑)、夜はすき焼きに。そして、自分で割った薪で焚き火をしました。昨日に続き、キャンプファイヤーが開催されており、息子がまた参加したい!というので、2日連続で火を囲み、スタッフのファイヤーダンスを鑑賞しましたw



GW8日目:世界遺産、熊野那智大社・那智の滝
8日目は、キャンプ場を出て、景勝地として有名な那智の滝へ。途中、寝ぼけ堂というお土産物屋さんに立ち寄り、試食品コーナーを回り、お土産をたくさん買って、那智の滝がある、那智山へと車を走らせます。


そして、ここで2回目の大渋滞に合います。那智山の入り口から、滝や那智大社の観光ができる駐車場までは約2kmあるのですが、入り口からずっと渋滞のノロノロ運転が続きます。観光地は仕方ないですね。

1時間ほどかかったでしょうか、ようやく駐車をして観光開始!まずは那智山青岸渡寺(これも世界遺産)を回って、那智大社へ。御朱印集めされている方々がたくさんいました。日本一巨大なおみくじなんてのもありましたよ。その後、那智の滝を鑑賞しました。
そんな観光の様子を、写真で紹介していきます!









那智観光を終えたら、同じく和歌山ですが、明日の目的地であるアドベンチャーワールドに近い、白浜方面にある「椿はなの湯」へ。そして、せっかく海沿いに来たので、この日の夜はお寿司屋にしました!道の駅に行く前に腹ごしらえです。



道の駅椿はなの湯は、周りに何もないところにポツンとありましたが、日帰り温泉や、そのまま車中泊をする人たちで大変賑わっていました。源泉100%の温泉もあり、なかなかいいお湯でした。

GW9日目:旅のフィナーレは、アドベンチャーワールド!
さて、GWキャラバンも早いものでもう残り2日。今回の旅のフィナーレはパンダで有名なアドベンチャーワールドへ。動物園と遊園地が混在しているユニークなテーマパークです。今回は動物園をメインに見て回りました。徒歩で回るだけでなく、テーマパーク内を走るケニア号と呼ばれる列車タイプの乗り物で回ったり、イルカたちのショーが観れるマリンライブなどのイベントも豊富で一日楽しめました。
それでは、アドベンチャーワールドも写真で様子をお伝えしますー。








っとこれで今回の旅も残すは家路へ向かうのみ。Uターンラッシュも考慮して17時頃にアドベンチャーワールドを出発しましたが、結局渋滞に巻き込まれてしまい、和歌山を出るまでに2時間くらいかかりました。途中、この旅で食べ損ねた和歌山ラーメンをSAで食したり、休憩を入れながら、浜松まで着くと深夜1時前。何とか愛知まではと思っていましたが、疲れたのでSAで就寝。


まとめ
翌日、朝6時に起きて出発したところ、なんと一切渋滞がなく、スムーズに家まで帰れました。最終日は自宅で朝からゆっくりしたいっという方が多かったのでしょうか。自分もそのうちの一人ですが、なんとも日本人らしいというか、保守的だなとも思いますw
こうして我が家の10連休は、最終日の1日以外は自宅で過ごすことなく、ずっと車中泊で終わりました。旅の走行距離は1,700kmと、これまでの最高記録だった北海道旅行の1,400kmを更新。平成の終わりから令和にかけて、キャンピングカーで遊び倒した、思い出に残るキャラバンでした!


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