2019年最初の車中泊は、秩父小鹿野町の両神温泉薬師の湯で

お正月休みの最後の土日(1/5〜1/6)は、キャンピングカーが納車されたばかりの頃に行った、秩父の小鹿野町にある「両神温泉薬師の湯」に息子と再訪してきました。完全に思いつきでのアクションでしたが、お正月休みも最後だし、家にいるとYouTubeやゲーム三昧になってしまいがちな息子を、外で思いっきり遊ばせてあげたいという想いが半分と、自分自身がキャンカーに乗って遊びに出掛けたいという魂胆が半分という感じでしょうか(笑)前回の男二人でのキャンプで、パパと出掛けることにすっかり慣れた息子は、誘いに二つ返事でOKをしてくれました。2019年、最初の車旅の記録。

目次

まずは、秩父ミューズパークで外遊び!

土曜日のお昼頃に自宅を出発。ここ最近、日が暮れるのが早く、夕方を過ぎるとすっかり暗くなってしまうので、なるべくそれまでには到着したい。ただ、土曜日の日中だし、道が混んでなければよいなぁ、なんて思いつつ出発をしましたが、その心配は杞憂に終わりました。高速は全くの渋滞知らずでいい感じに流れており、秩父ミューズパークには14時半頃に到着。秩父ミューズパークは、埼玉県秩父市と小鹿野町にまたがる広大な敷地内に、温泉があったり、プールがあったり、スポーツ施設があったり、公園があったりと、自然の中で丸一日思いっきり遊び回れるテーマパーク。子供向けの遊具もたくさん揃っています。

そして、スポーツ施設の中には、「F1リゾート秩父 」というゴーカートで遊べる施設があるのですが、車で前を通ってコースを目にした息子が、「ゴーカートに乗ってみたい!」と言うので、遊んでみることにしました。子供用ゴーカートも用意があったのですが、身長制限があり、乗れるようになるのが身長125cmからだったので、まだ条件を満たしていない息子は、大人用カートの助手席に乗ってゴーカートデビューです。なお、ゴーカートはかなり本格的な作りで、原付くらいのスピードは余裕で出るし、自分達の他に遊んでいたのはみんな大人でしたw

料金ですが、コースの周回数によっていくつかのプランがあり、自分達は2人乗りカートで5周するプランで2,000円。1周1分〜1分半と聞いていたので、あっという間に終わってしまうのかな〜と思いきや、最初の1周目と最後は、周回数としてはカウントしないルールになっており、実際にはコースを7周回ることができるため、存分に運転を堪能できました。

ゴーカートのコースはこんな感じ。動物のきぐるみを着た兄ちゃん達がレースしていましたw

コース外に置いてあったゴーカートでパシャリ。

ヘルメットを被って、ご満悦の表情w

F1リゾート秩父

他にも「フォレストパーク」という森林を活かしたアドベンチャーができる施設がありましたが、年齢制限が小学校4年生以上でした。こっちはもう少し大きくなってからですね。フォレストパークはここ以外にも、全国に20箇所以上あるのですが、同じフォレストパークでも、キッズ向けのキャノピーコースと呼ばれるコースを設置している場所が関東エリアだと箱根にあるそうなので、また近くに行った際には覗いてみようかと思います。

ゴーカートで遊んだあとは、子供向けの遊具がある展望ちびっ子広場のエリアまで移動。そこで暗くなるまで、息子と追いかけっこをしたり、最近ハマっている戦いごっこをしたりして遊びました。秩父ミューズパークは、1日では回りきれないほど広く、もう少しじっくり見てみたい場所もありました。プールが利用できる夏にでも再訪したいです。

ちびっ子展望広場には大きな滑り台が2つ

滑り台からは、秩父の市街地がとてもよく眺望できます。

回りに障害物がなく空が広いので、夕暮れときが綺麗。

ちびっ子広場の展望台からは、秩父の夜景がよく見えます。

秩父ミューズパーク

両神温泉薬師の湯で、車中泊

たっぷり遊んだあと、ミューズパークを後にし、車中泊予定の「道の駅両神温泉薬師の湯」へ。ここの道の駅には、温泉が併設されているのですが、温泉に入る前に、駐車場から徒歩で行ける地元民御用達のお食事処「あずまや」で腹ごしらえ。お店に入ると、部活帰りらしき地元の高校生達が大盛りの定食を平らげていました。自分は、前回来たとき同様わらじカツ丼、息子はみそラーメンをオーダー。わらじカツ丼は、その名の通り、わらじのように大きなカツが2枚乗っかり、下のご飯が見えなくなるほどボリューム満点。両神温泉へ来たら、ぜひ一度食べてみてもらいたいです。

あずまやさんの外観。このローカルな雰囲気がとても好み。

名物のわらじカツ丼。900円。

息子はみそラーメンをオーダー。

腹ごしらえを済ませたら、道の駅に戻り、温泉へ。温泉の料金は大人600円・未就学児は120円とリーズナブルです。温泉は、内湯が一つだけのシンプルな作りですが、お湯加減もちょうどよく、長風呂して楽しみました。ぽかぽかでキャンカーに戻ったら、久しぶりに、夜のお楽しみ会の開催(笑)私はビール片手に、息子はジュース片手に乾杯。お菓子を食べながら、TVを観たりゲームをしたりして、休みの夜をまったりと過ごしました。

道の駅 両神温泉薬師の湯

あづまや

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翌日。お休み最後の渋滞を避けるため、早めに帰路に着くことに。来るときに前を通った、はなぞのICからほど近い「道の駅はなぞの」が気になっていたので、帰りに立ち寄ってから帰路に着く計画を立てます。ところが、はなぞのに向かってドライブをしていると、別の道の駅の看板を見つけた息子が「ここにも寄って行きたい!」とおねだりをしてくるので、途中にあった「道の駅 龍勢会館」にも寄り道することにしました。彼の中では、「龍」という言葉に興味を持ったようですw

朝起きると氷点下。フロントガラスが凍っていました。

手作りロケット発祥の地!?吉田「道の駅 龍勢会館」

龍勢会館は、小さな直売所とお土産屋さんのあるこじんまりとした道の駅でしたが、観光地でキーホルダーやご当地のおもちゃを見るのが大好きな息子は楽しんでいました。直売所の隣には、龍勢と呼ばれる手作りロケットや、龍勢祭りに関する資料展示などがされているようでしたが、今回は息子と二人だったこともあって、スルーしました。

龍勢会館の前には、赤猫にゃんにゃん(ジバニャン)が奉納されていました!

道の駅 龍勢会館

道の駅はなぞの。そして、旅の締めはお蕎麦で!

その後は予定通り「道の駅はなぞの」へ。朝ごはんを食べるつもりでしたが、1箇所寄り道をしたので、到着したのは、朝ごはんを食べるのには少し遅い11時前。その日、道の駅の駐車場脇のスペースでフリーマーケットが行われていたり、地元の高校生が太鼓を叩いていたり、深谷市のゆるキャラふっかちゃんが来ていたりと、イベントが重なっていたようで、大変賑わっていました。

道の駅の前で開催されていたフリーマーケット。

お土産もの屋さんも盛況でした。

ふっかちゃんの登場で、周りは写真撮影をするおじちゃんおばちゃんだらけにw

道の駅 はなぞの

お土産を物色したら、道の駅の隣にある「花園蕎麦」で、朝昼兼用のご飯でお蕎麦をいただくことに。トマトカレー蕎麦という珍しいメニューがあったのでオーダーしてみました。変わり種ですが、トマトの味がよく効いていて、蕎麦ともよい感じに絡んでなかなか美味しかったです。

トマトカレー蕎麦。

息子が頼んだのはトマトカレー。下は自分がトッピングで注文したおからコロッケととり天。朝昼兼用とはいえ、さすがに食べ過ぎましたw

花園蕎麦

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さらに、花園蕎麦の隣には「花園フォレスト」というスイーツのテーマパークもあり、バームクーヘンや、パン、ケーキ、また、それらスイーツのアウトレット商品などが販売されていました。ご飯を食べたばかりで、満腹状態でしたが、せっかくなので、目で見て楽しむことにしましたwいざ商品を見て回ってみると、かなりお得なバームクーヘンなどのアウトレット商品に目がいき、お土産に買って帰ろうか迷いましたが、確実に正月太りをしているので、ここは欲望に負けず、耐えることに(笑)キャンカーに戻った後は、息子のたっての希望でスマブラを少しだけ一緒に遊んだあと、帰路につきました。13時頃には高速に乗ったので、帰りも渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに帰宅することができてよかったです。

花園フォレスト

まとめ

両神温泉は、都心からのアクセスがよいので、気軽に都会の喧騒から離れて、自然に囲まれてリラックスできるのでおすすめです。道の駅に温泉施設も併設されていることもポイント高いですね。今回車中泊をした秩父や深谷市、龍勢会館のある吉田地区周辺は、まだまだ観光スポットがありそうなので、これからも再訪して色々と楽しめそうです。このエリアには、キャンプ場もたくさん存在するので、冬装備を整えるか、もう少し暖かくなるかしてから、あらためてリサーチしてみたいと思います。

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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