今年初!本栖湖キャンプ場で雨キャンを楽しんできた!

コロナによる自粛ムードは相変わらず続いていますが、せっかくの4連休。平日の在宅ワークに加えて、連休中も自宅でじっとしているだけではストレスが溜まる一方。そこで、3密を避けて過ごせるキャンプ場へ出掛けることにしました。といっても、決めたのが出発の1週間前だったため、予約ができるキャンプ場はどこも満員。そこで、予約不要で行ける山梨県富士五湖の本栖湖キャンプ場で湖畔キャンプをすることに決めました。(ただし、この状況下なので、事前に電話確認をして東京方面から向かう旨はお伝えし了承をもらっています)

ということで、4連休のうち、7/23(木)~25(金)の2泊3日で、今年初となるキャンプに行ってきました!梅雨時期なので、滞在中は雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、たとえ雨が降ってもキャンピングカーの中で過ごしていれば快適。久しぶりのキャンプを存分に楽しむことができました。今回はその様子をレポートしていきます。

目次

残業明け。気合いで移動して前泊

連休突入前の水曜日。ここ最近、仕事が相当ハードで遅くまで残業する毎日なのですが、この日はちょうど一つの山場を迎えていて、ようやく仕事を終えると深夜1時前。想定よりもだいぶ出発が遅れてしまいましたが、ここで寝てしまったら翌朝に早起きできないと思い、深夜1時半頃、荷物をまとめて自宅を出発。オンオフの切り替えをする余裕はなく、アドレナリンを放出されたままの状態で車を運転すること約2時間w。深夜3時半頃にキャンプ場に到着しました。

入り口には既に翌朝のチェックインを待つ車が何台か止まっています。さすがに4連休前。予約不要で行けるのが魅力の一つである本栖湖キャンプ場ですが、当然よい場所は早いもの勝ちになるため、気合いの入ったキャンパー達は前日夜から待機しているようです。

しばらくして夜が明け始めると、キャンプ場の敷地内へと移動し始める車が出てきたため、自分達も便乗して移動します。(※他のお客さんの迷惑にならない前提ですが、受付前に敷地内に入って場所を確保するのはキャンプ場的にもOKとのこと)水場から近い場所で、どこか良い場所はないかな~と物色した結果、今回はこれまで設営したことのない、水捌けがよさそうな高地に陣取ることにしました。なお、このときの選択が後々から功を奏することになるのですが、このときはそれを知る由もなかったです。

とりあえず連休前なので乾杯(笑)

1日目:湖畔を散策&飲み食いしながらまったりと過ごす

翌朝。受付開始時刻の8時を回ったため、受付まで行きチェックイン。キャンピングカーは1泊3,000円です。2泊か3泊か迷ったのですが、あとから変更もOKということだったので、とりあえず2泊することに。

受付を済ませていよいよ設営開始です。道具を出し始めてようやく気づいたのですが、あらら。ソファーがない、コットもない、アヒージョやカレーを作る予定だったのに、スキレットやダッチオーブンも忘れてきちゃった…。なんと、仕事を終えて急いで出発をしたこともあり、キャンプ道具の積み込みをすっかり忘れてしまったのでした。せっかく久しぶりにお気に入りのギアを使うチャンスだったのにがっくし^^;気を取り直して、元々車に積んであったギアを使ってミニマルに設営をします。ただ、今振り返ってみれば、雨の中の撤収を考えると、あれこれ道具を出さなくて結果オーライだったかもしれません。なんて・・・自分を正当化してみる(笑)

久しぶりのキャンプにテンションの高めの息子二人。

設営を済ませた後、息子達を連れて湖畔の方まで散歩へ。最近、下の子は外を歩くのが大好きなので、終始満面の笑みで散策を楽しんでました。普段都会で過ごしていると平坦なアスファルトの道ばかりなので、自然の中での遊びは足腰も鍛えられるし一石二鳥ですね。ただ湖畔に着いてからは、湖の中に入りたがってしまい、抑えるのが大変でしたがw

終始ご機嫌な息子。てくてく歩きます。

本栖湖に到着。湖に入ろうとする下の息子を二人がかりで止めているシーンw

本栖湖には、サップやウインドサーフィンをする人たちで賑わっていました。サップやりたい!

この日のお昼はラーメン。お手軽だけど、外で食べるラーメンは美味しいんです。家族もみんな喜んでくれるので、わが家のキャンプ飯の中では登場率が高いメニューw そしてご飯の後、平日の疲れもあったのか、ほろ酔いのまま昼寝をしてしまい、気づくといつの間にか夜に。お昼ご飯を作ったと思ったら、すぐに夕食の準備に取り掛かることになりましたw

キャンプでラーメンはおすすめです。

また、前述した通り大抵のキャンプ道具は忘れてきたのですが、NEWギアのSnow Peakのランタンハンガーは忘れずに持ってきていました。だいぶ前に楽天ポイントで購入したものですが、ようやく日の目を浴びる時が来ました。レビューでも高評価でしたが、それなりの価格がするだけあり、地面にぶっ刺すのもスムーズだし、ホールド感も高いしで、これはなかなか便利なギアですね~。

設置するとこんな感じです。安定感抜群。

そして、夜ご飯のメニューはラムカレー。メスティンも久しぶりに使いました!久しぶり過ぎて、炊き方や水の分量など、若干記憶が薄れていましたが、嫁の協力もあり、なんとか焦がさずに炊くことに成功。カレーはダッチオーブンがないためクッカーを使って調理。自分で言うのもおこがましいですが、なかなか美味しかったです。これもキャンプ効果でしょうか(^^)夕食後、またお酒を飲んでぐーたら過ごしていると、あっという間に1日目が終了。

焦げつかず、ご飯の硬さもちょうど良い感じに炊けました。

牛肉が仕入れられなかったため、今回はラムカレー。

雨が降り出したので、キャンカーの中に避難。

2日目:本栖湖で水遊び。そして再びまったりと過ごす贅沢な時間

2日目も朝から本栖湖に散歩に行きます。この日も湖畔はたくさんの人で賑わっていました。自分は、上の息子と一緒に、最初は足だけ浸かって控えめに水遊びをしていたのですが、水のかけ合いを始めると、徐々にエスカレートしてしまい、最終的にはビショビショになりながら遊びました。

2日目は、嫁も連れて家族全員で来ました。

上の息子は、最終的にこんな状態にw

その後、お昼ご飯を食べてからは、昨日と同様、まったりと贅沢な時間を過ごし、夜はこれまた久しぶりの焚き火。このブログでも何度かご紹介していますが、本栖湖キャンプ場は直火がOKなところも魅力。当然今回も直火で焚き火をする予定で、周りに落ちている石を集めて準備をしていたのですが、途中で運悪く雨が降り出してしまい、やむなく中断を余儀なくされました。そこで、雨がやんだタイミングを見計らって、焚き火台をつかった焚き火に変更。ちょうど、薪が尽きる頃には、再び雨が降り出したため、キャンカーの中に避難し、そのまま就寝となりました。あらためて写真メインで振り返ってみたいと思います。

お昼ご飯はサイコロステーキ。これもわが家では登場率が高い。

お昼ごはんその2。超大盛りペヤング。1,800kcal。みんなで食べれば怖くないw

ジャンクフードが大好きな人たち^^;

夜ご飯は、炭火で鶏もも肉を炙りました。このロゴスの鶏焼き器も、NEWギアです^^

網の中でかき混ぜながら、全体に火を通します。

夜、外で過ごしていると、腕にカブトムシのメスが!

やっぱりキャンプに来たら焚き火ですね~。

最終日:雨の中の撤収作業&みたまの湯へGO

そして翌朝。起きて外を見てみるとビックリ。夜中のうちに相当な量の雨が降ったらしく、辺りには池のような大きな水たまりがたくさん。今回、たまたま高地に設営していたので助かりましたが、低地や水捌けの悪い場所にテントを設営していた方々の中には、夜の間に床下浸水で大変なことになり、夜間撤収を余儀なくされたという方もいたようです。自分たちも一歩間違っていたら危なかったです。設営場所選びの大切さを身を以て体験しました。但し外に出しっぱなしだったギアは雨でびしゃびしゃになってしまい、ひとまず撤収し、後日自宅で乾かすことに。予報では雨は止むようでしたが、ギアもびしょ濡れだし、とりあえず朝ごはんも食べずに撤収作業を開始。チェックアウトは12時目安とゆっくりなのですが、10時半頃には撤収作業を終え、キャンプ場をあとにしました。

水はけの悪い場所はすべてこのような有様に。

キャンプ場を出た後は、同じ山梨県の市川三郷町にある「みたまの湯」というお風呂へ向かうことに。本栖湖キャンプ場からは約20kmほどの距離にあります。お風呂から見える景色が綺麗だという口コミを見つけた嫁のリクエストだったのですが、確かに露天風呂からは、八ヶ岳や南アルプス、北岳、甲府市街が一望できて、とても気持ちの良いお風呂でした。この頃には雨はあがっていましたが、空にはまだ雲がかかっていたので、快晴のときに再訪してみたいです。それと夜景も絶景だそうなので、夜に来るのもお勧めです。入館料は大人が780円、小学生以上が500円でした。また、幼児向けにベビーバスなども用意されているので、うちのように小さい子がいる家庭でも安心して利用できるのは嬉しいです。

みたまの湯は、キャンカーオーナーからも好評のようで、たくさん来ていました。

駐車場から撮った写真。露天風呂からはもっと良いアングルで景色を拝めます。

まとめ

お風呂でさっぱりした後は、そのまま帰路へと着きました。帰り道は、いつもの小仏トンネル付近で15km前後の渋滞に巻き込まれてしまいましたが、3時間足らずで無事に自宅まで到着。例年だとこの時期もっと混むイメージなのですが、やはりコロナの影響でしょうか。Go toキャンペーンも東京は除外されてしまっていることですしね^^;

4連休の最終日はキャンプギアをお手入れしたりして、自宅でゆっくりと過ごしました。今回、久しぶりにキャンプをしてみて思いましたが、3密を避けて過ごす遊びとしてキャンプは最適ですね。今年の夏は、海も行けないし、夏らしいことがあまりできなそうですが、引き続き、工夫して遊びを楽しんでいきたいと思います。

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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