9月2度目の3連休(9/21-23)は、久しぶりに家族全員でキャンプに出掛けてきました。利用したのは、約1年ぶりとなる静岡県富士宮市にある「新富士オートキャンプ場」。基本的に食べて飲んでゴロゴロして過ごした2日間でしたが(笑)、今回あらためて新富士オートキャンプ場の魅力を余すことなくレポートしていきたいと思います!
新富士オートキャンプ場へのアクセス
新富士オートキャンプ場へのアクセスは以下の通りです。東京方面からは新東名を利用した方が移動距離が短く、渋滞さえしていなければその方が短い所要時間で辿り着けます。ちなみに、前回も同じく新東名経由でのルートで行きましたが、その時はお盆だったので大渋滞に巻き込まれたんですよね〜。東名の渋滞は半端ないですからね(泣)
住所 : 静岡県富士宮市北山字鞍骨7430
東名高速道路 富士IC - 西富士道路 - 国道139号 - 上井出IC下車 - 県道72号経由 <30分>
中央自動車道 大月経由・河口湖IC - 国道139号線 - 上井出IC下車 - 県道72号経由 <50分>
上井出ICより県道72号沿いに車で数分、ログハウス風レストラン「やまぼうし」が
見えたらもうすぐです。新富士オートキャンプ場の看板を左折してください!!
※公式HPより引用
そして、もし近隣で前泊をするなら「道の駅富士川楽座」がキャンプ場までのアクセスがよくオススメです。
ちなみに、今回3連休にもかかわらず、台風の影響でよりによって土曜日から雨の予報・・・。でもせっかくの3連休。もう割り切って雨キャンを楽しむしかない!っということで、金曜日の夜に仕事を終えて自宅を出発しました。そして「道の駅富士川楽座」へ向かったつもりだったのですが・・・。
気づくと、山梨県にある「道の駅富士川」に(笑)
平日の疲れが溜まっていたのか、なんと自宅を出る際、間違って「道の駅富士川」を目的地に設定して出発w 前回訪問したときとルートが何か違うよなぁ〜と、違和感を感じつつも、高速を降りるまで目的地のセットを間違えたことに気がつきませんでした。完全におバカですね(泣)
道の駅に到着した時点で既に0時を回っていたため、仕方なく朝まで寝ることにしました。翌朝、気を取り直して再度出発。新富士オートキャンプ場までは50kmくらいあり、1時間ちょいかかってしまいましたw 1週間前に行ったばかりの朝霧高原を抜けて更に南下し、新富士オートキャンプ場へ。
新富士オートキャンプ場はキャンピングカーで入れる?道幅は大丈夫?
ところで皆さん、キャンピングカーでキャンプ場に行く際、キャンプ場付近の道幅が気になりませんか?自分のこれまでの経験上、キャンプ場の入り口は、わりと狭くなっている場所が多いんですよね。特にキャブコンやバスコンの場合、幅だけでなく高さもあるので、事前に問い合わせをして、キャンプ場までの道のりも含めて確認される方も多いと思います。なお、新富士オートキャンプも御多分に漏れず、入り口は少し狭いですが、当日キャブコンをレンタルして来ている方もいらっしゃいましたし、キャンプ場まで問題なく入れますのでご安心下さい!
新富士オートキャンプ場の料金は?
新富士オートキャンプ場の料金は以下の通りです。5名以上になると大人1名につき1,000円、子供1名につき500円の追加料金がかかります。オートキャンプサイトは65区画。事前予約はできますが、サイトの設営場所は先着順になります。せっかくキャンピングカーなので、電気を気にせず使える電源付きサイトにしました。写真の場所は受付からみて正面奥のサイトです。
■サイトの料金
オートサイト 4,500円
電源付きサイト 1,000円
合計 5,500円(1泊)
新富士オートキャンプ場の魅力を紹介!
さてキャンプ場には8時30分頃に到着。今回は2回目だったので、「おかえりなさい!あなたの故郷のキャンプ場」の看板にほっこりw 今回あらためて2泊してみて、新富士オートキャンプ場が持つ魅力を自分なりに考えてみました!
その①:チェックイン・チェックアウトがゆるい(笑)!
公式には、チェックイン、チェックアウト時間は以下の通りです。
チェックイン11時〜(バンガローは13時〜)
チェックアウト12時〜
ただ、前回来たときもそうだったのですが、土曜日のチェックインは朝8時から入ってよいとのことでした。また、チェックアウトに関しても時間制限はなく、スタッフの方からは、適当な時間に帰ってよいですよ〜と言っていただけましたw(3連休の最終日でということで予約状況も考慮してだと思います)基本的にキャンプ場で過ごせる時間が長い程お得感を感じますよね〜。なおかつキャンプ場によっては、かなり厳しくチェックアウトの時間を管理されて焦ることがあるので、新富士オートキャンプ場のゆるさはとても魅力的です。
その②:別料金なし!無料で入れる露天風呂!
そして、管理棟の横には無料の露店風呂があります!お風呂の営業時間は14時〜21時まで。写真は脱衣所ですが、右手が洗い場で、奥が露店風呂になっています。洗い場にはシャワーが3つ設置されています。シャンプー、リンス、ボディーソープなどは用意がないため、持参する必要があります。
その③:遊具やミニ図書館など、子ども向けの遊び場が充実!
キャンプ場は基本的に自然で遊ぶところだとは思いますが、お子さんがいる場合、場合によっては暇を持て余してしまうことだってありますよね。その点、新富士オートキャンプ場には、管理棟の近くに子ども向けの遊具が設置されていたり、ミニ図書館で漫画が読めたりと、子ども向けの遊び場が充実しています。ファミキャン組には嬉しいポイントですね。写真はミニ図書館です。
その④:オーナーのこれでもか!という温かいおもてなし♪
そして、新富士オートキャンプ場といえば、オーナーからの温かいおもてなし♪前回訪問したときにも差し入れをいただきましたが、今回は2日間でこんなにたくさんの差し入れをしていただきました!一つ一つ写真とともに振り返っていきたいと思いますw
キャンプ場のオーナーからこんなにたくさん差し入れしてもらえるなんて驚きですよね!このレベルのおもてなしは、他のキャンプ場ではなかなかお目にかかれません。リピーターの方が多い理由も頷けますね。
その⑤:自販機でお酒が買える(笑)
個人的にはかなり嬉しいポイント。キャンプに来ると思いの外お酒が進んでしまって、足りなくなることが多々あります。高規格系キャンプ場で売店にて販売しているケースはよくありますが、今のご時世、自販機で手軽に購入できるキャンプ場はかなりレアなのではないかと思いますw販売していませんでしたが、静岡麦酒というのが気になりました。
おまけ:我が家の新富士オートキャンプ場での過ごし方
以上、新富士オートキャンプ場のレビューでした。さて、ここからは我が家のキャンプの記録です。キャンプ飯や焚き火の様子など、写真中心に振り返ってみたいと思います。ご興味いただける方はお付き合いください^^
作ったキャンプ飯!
初日の夜は、焚き火をして過ごす
まとめ
というわけで、今回も楽しいキャンプでした!2日目の夜からは大ぶりの雨になってしまったので、3日目は朝起きたら早めに撤収作業をして帰路へ着きました。とはいえ、金曜日の夜からの出発したので、感覚的には充分週末をエンジョイできましたね。手軽に前泊できることは、キャンピングカー乗りの特権ですね!最近夜はめっきり涼しくなり、キャンカーで寝苦しい思いをしなくてよくなったので、これからは車中泊・キャンプと出動回数を積極的に増やしていきたいです!ではでは。
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