9月の3連休は「ふもとっぱら」で父子キャンプ!

先週末の3連休は、2日目の9/15(日)〜16(月)にかけて、キャンピングカーでふもとっぱらに父子キャンプに出掛けてきました。なお、前日までは雨の予報で、場合によってはキャンセルもやむなしか、なんて考えていましたが、奇跡的に天気が回復し、なんと自分のふもとっぱら史上(といっても今回でまだ3回目ですw)、最も良い天気に恵まれ、最高のキャンプができました。っということで当日の様子をレポートしていきたいと思います。

目次

土曜の夜、前泊場所「道の駅 朝霧高原」へ向けて出発!

道中、足柄SAで見つけた珍しいポケモン自販機。

8月末に慌てて予約を入れたので、3連休初日は既に満場。東京ドーム約5個分、テントが1500張できる、超広大な敷地を誇るふもとっぱらがですよw!昨今のキャンプブームは凄まじいものがありますね。そのため、今回は連休2日目から最終日にかけて、1泊2日で行くことにしました。なお、来週の3連休もキャンプの予定が続くこともあり、下の子は体調管理のために嫁と自宅でお留守番。というわけで上の子と久しぶりの父子キャンプです。

ふもとっぱらは8時30分から入場ゲートが開きます。フリーサイトなので、場所は先着順に好きな場所を確保するというルールです。今回は初日から連泊する方々がたくさんいるのだろうとは思いましたが、それでも少しでも良い場所をゲットしたいという想いから、前日の夜に出発し、ふもとっぱらから車で10分ほどの場所にある「道の駅 朝霧高原」で車中泊をすることにしました。

そして出掛けたのが夜だったので、3連休といえども渋滞は回避できるかな、という甘い考えをあざ笑うかのように、首都高に入ると見事に大渋滞。御殿場の足柄SAまで到着するのに2時間近くもかかりました。。。時間も遅いので、サクっと遅めの夕飯を食べて少し休んだら運転を再開。朝霧高原へ行く前にお風呂に立ち寄ります。

吉牛でサクッと夕飯。

湯らぎの里は、好アクセス、コスパ良し、設備充実と三拍子揃ったスーパー銭湯!

出発前、夜遅くまで営業しているお風呂を探していて、見つけたのがここ「湯らぎの里」。なんと毎日深夜0時まで営業をしています。地方都市の場合、都心に比べてお風呂の営業時間が短いことが多いので、これはGoodポイントです。それに富士ICから(新富士ICからの場合も同様)車で10分というアクセスの良さも嬉しいです!料金は大人750円、子供300円とコスパも良し!

さて、肝心のお風呂はと言いますと、内湯・露天ともにバリエーションが豊富で、超音波風呂やジェットバス、寝湯など飽きさせません。また、露天風呂の脇には超大型プロジェクターが備え付けられており、お風呂に浸かりながらそれを観ているといつまででも過ごせそうですw また、お風呂の温度はぬるめなので、小さいお子さんでも気持ちよく入れます。キャンプ中に、息子が最終日にまた立ち寄りたいと言い出す程ですw 近くに行った時は是非リピートしたいですね〜。

店内にはなぞなぞが掲出されており、答えるとお菓子がもらえました。ご満悦の息子^^

道の駅朝霧高原で迎える朝。目の前には富士山がドーン!

湯らぎの里から、道の駅朝霧高原までは約30km、所要時間45分程度と、それなりに距離がありますが、樹海を通らないルートなので、深夜でも怖くないのが救いです(笑)道の駅に着いたときには既に遅い時間だったので、一杯飲んだらすぐに就寝しました。

そして翌朝。起きて駐車場に出てみると、目の前には富士山がドーン!ここまで雲ひとつない快晴で富士山を拝めたのは初めてかもしれません。テンション上がります!途中コンビニで朝ご飯を購入して、いよいよふもとっぱらへ。

車を停めていた第2駐車場。雲ひとつない快晴で、富士山がバッチリと拝めました。

道の駅 朝霧高原ASAGIRI KOUGEN
富士宮市の道の駅 朝霧高原|富士山観光の際に是非 「道の駅」朝霧高原は、雄大な富士山を背景に緑輝く草原が広がり、周りは多くの観光資源に恵まれ、古くは静岡と山梨を結ぶ「塩の道」であった一般国道139号線沿いに位置し...

快晴のふもとっぱらは、キャンプに最高のロケーション!


ふもとっぱらには、入場ゲートが開く30分前の8時頃に到着。すると既にゲート前には長蛇の列が(^_^;) といっても、チェックインをスムーズにするため、事前に車両証を郵送してもらえて、なおかつ混雑時は簡易受付が用意されており、車を降りずに、窓越しに料金を支払って入場ができるので比較的サクサクと進みましたが、それでも30〜40分前後は待ったでしょうか。いよいよ入場です!

敷地内に入ってみると、入り口付近は既に所狭しとテントが並んでおり、これ、キャンカー停める場所あるのかな?と若干不安になるレベル(汗)。心配になってスタッフの方に聞いてみると、奥の方はまだ余裕があるということだったのでひと安心しますwちなみにこの時点では、最終日に雨が降る可能性もまだ少なからずあったので、それも考慮して、なるべくスタックしづらい地盤が安定した場所を教えてもらい、「I」の場所に設営をすることにしました。

「水場8」の隣、星印を付けた場所に設営。スタッフの方の話だと、I・H・J付近が、比較的地盤がしっかりしているそうです。

上記の地図をみていただくとお分かりの通り、今回選んだ場所は、ふもとっぱらの中でもより富士山に近いロケーション。しかもこれだけの快晴なので、くっきりと富士山の姿が見れて最高の場所でした。もちろん、設営を終えたら富士山を眺めながら早速一杯やりましたw

設営を終えてかんぱーい^^

なお、ふもとっぱらは標高830mの高地にあるため、肌寒いだろうと思って長袖で過ごす予定でいましたが、この日はとても暖かく、日中はTシャツ1枚でも汗をかく程でした。なお、朝晩は冷え込むので、長袖も合わせてご用意していかれることをオススメします。

2019年7月にできたばかり!ふもとっぱら草原中央トイレ


ちなみに、中央エリアに新しくできた草原中央トイレがあるのですが、その付近が最も人気があり混雑していました。入場時に、近くに小さな池があり子供達がたくさんキャッキャ言いながら遊んでいるのを見かけたので、設営を終えて一息ついた後、行ってみることにしました。

この草原中央トイレ、着工から約1年半かけて、今年7月にできたばかりだそうです。そういえば、会社で企画したキャンプで、6月にもふもとっぱらに来ていたのですが、その時点でほぼ建物が完成した状態だったので、何の施設なんだろうと気になっていたのを思い出しました。

草原中央トイレは全て木造で、中は木の温もりが感じられて落ち着く空間。また中央部が水場になっており、屋根付きなので、万が一雨が降っても安心です。そして当然のことながら、ふもとっぱらの設備の中でもダントツに綺麗です。これはみんなここに集まる訳ですね。トイレ内の様子は、ふもとっぱらブログで紹介されています。ご覧になりたい方は下のリンクからどうぞ。

なお、隣接している池の周りはまだ芝生の養生中で、これから綺麗に整備されていく様子でしたが、子供たちはそんなことお構いなしに池に入ってじゃぶじゃぶ遊んでいました。そして子供達があまりに激しく行き来しているため、池の水は濁ってしまって泥だらけ。

そんな状態だったので、最初は泥水の池で遊ぶことを躊躇していた都会派な息子ですが(笑)、一旦濡れてしまえば、たかが外れたようで、積極的に水に足を浸けて遊んでいましたw この日は残暑で相当に暑かったので、水遊びが気持ちいい日でした。パンツ一丁になって池に入っている子達もいたくらいです\(^o^)/

最初は入るのを躊躇していた息子ですが・・・

周りの子どもたちに感化され、泥水遊びを楽しんでいましたw

お昼は、久しぶりのメスティン登場で炊飯!

水遊びを終えたら一旦お昼を食べにサイトへと戻ります。そして久しぶりにメスティンを使い、ケチャップオムライスを作りました。実はGWのキャンプで穴を開けてしまってから、近くのアウトドアショップで入荷待ちをしていたメスティン。つい先日、4ヶ月振りにようやく入荷され、手元にメスティン2号がやって来ていたのでした^^ さて、久しぶりにメスティンを使って炊飯した結果は・・・。

じゃーん。オムライスを作ったはずが、何か違う・・・。そして今回もこがしてしまった。黒いのはおこげですorz

朝霧高原のあおぞら工房で、親子木工教室

お昼を食べると、息子がまた水遊びしたいと言うのでまた池に。池でじゃぶじゃぶしたり、泥団子を作ったりして遊びました。完全に泥んこ遊びにハマったようですw

そしてせっかくまたここまで来たので、更にもう少し入り口の方まで戻って、キング牛舎売店で、夜の焚き火に向けて薪を購入しておくことにしました。売店では、今年の5月から販売スタートしたふもとっぱらステッカー(500円)もゲットしましたよ〜。(写真は撮り忘れましたw)

池での遊びにハマった息子。

写真だとちょっとわかりにくいですが、真ん中にいる親子がシャボン玉を吹き、周りにいる子供達がひたすらそれを割り続けるという、変な遊びw

キング牛舎売店では、薪の他、炭、ゴミ袋、キャンプグッズなども買えます。

右手にある薪は1束500円也。

こちらは袋に詰め放題で500円。

さて、池遊びに満足したあと、牛舎売店と草原中央トイレの間にある、赤い屋根のセンターハウスで親子木工教室が開催されていたので、息子とチャレンジしてみることに。我々親子が作ったのは自分で絵を描いて作る風車。教室のおばちゃんに何の図柄を書くのか聞かれて「富士山!」と即答する息子。ふもとっぱらで富士山!いいね!そのあとやっぱり色々迷っていましたが、やはり最初に決めた富士山に決定。目の前に広がる富士山を見ながらスケッチができるなんて、とっても贅沢な体験ですね。

富士山を見ながら、木の板にスケッチ。

できた絵に沿って切り抜いたらヤスリがけ。

色鉛筆で着色していきます。

プロペラをつけて完成!風が強かったので、さっそくクルクルと回る!

なかなか、いい出来だと思います^^

夜ご飯。そしてTwitterのフォロワーさんとご対面!

木工教室を終えたら、サイトに戻って夜ご飯の準備。夜もメスティンでお米を炊き、おかずには息子のリクエストでハンバーグを作りました。見た目はかなり失敗しましたが、手前味噌ですが、味は美味しかったですよーw ご飯も今度は良い感じに炊くことができました。

デミグラス煮込みハンバーグ。のつもりw

そして、夕食を食べているとTwitterのフォロワーさん、不撓不屈さんが登場。不撓不屈さんは最近よくTwitterで絡ませていただいているのですが、お会いするのは今回が初めて。実は3連休ふもとっぱらで過ごすということは事前に知っていたので、ご挨拶をする予定だったのですが、我々は食事のとき以外は大半を池で過ごしていたので、この時までなかなかタイミングが合わなかったのでしたw 息子にもたくさん構っていただきつつ、楽しいひとときを過ごせました。ありがとうございます^^ そしてせっかくの機会だったのに、一緒に記念写真を撮らなかったことを後悔(涙)ただ、不撓不屈さんは田代運動公園がホームグラウンドなので、また近々お会いできそうな予感。次回は田代で是非よろしくお願いしますw

さて食後は、お風呂に入ってまったりと焚き火をする予定でしたが、夜が更けるにつれて、かなり風が強くなってきたので泣く泣く断念。ちなみにお風呂は混雑緩和のためか、残念ながらシャワーのみの利用でした。通常、ふもとっぱらでは、土日祝日などの入場客が多い日は大浴場を開放しており、湯船に浸かることができます。浴場の利用時間は15時~22時まで。シャワーを浴びてさっぱりしたら、満月と富士山を眺めながら晩酌をして、寝るまでの間、息子と男同士で語り合いました。

満月がきれいな夜でした!

ふもとっぱらで、チェックアウトぎりぎりまで遊び倒す

翌日。ふもとっぱらのチェックアウトは14時で、他のキャンプ場を比べると随分ゆっくりです。チェックインの時間も早いので、キャンプ場で過ごせる時間が長くなるのは嬉しいですね。朝ごはんを食べて後片付けを済ませたらまた池の方へ。息子はかなり気に入ったようですw その後、受付近くを散策したりして、チェックアウトぎりぎりの13時半頃まで滞在。帰路へと着きました。

朝ごはんのあとのコーヒータイム。久しぶりに豆を挽き、香りを楽む贅沢な時間。

今回のキャンプはひたすら池で遊びましたw

まとめ

今回のふもとっぱらは、チェックインからチェックアウトまでたっぷり遊びましたが、終始天気に恵まれ、息子と二人、日常から離れてチルアウトできました。ちなみに料金は5,500円(キャンピングカー1台+サイドオーニング)なので、キャンプ場で過ごせる時間も考慮すると、ふもとっぱらはかなりコスパが高い気がします。

なお、帰りがお昼過ぎになったので、ある程度の渋滞は覚悟していましたが、案の定ハマってしまい、自宅に辿り着いたのが18時過ぎに^^;そんな訳で最後は運転でどっと疲れましたが、楽しい週末でした!

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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