キャンピングカー 初出動!千葉房総半島へGO!

5/26(金)の納車後、そのまま車を走らせて、千葉の房総半島に車旅に行ってきました!記念すべき、初の車旅の記録。

目次

金曜日の夜から出発して、休みを先取り!

その日は、待ちに待った納車日。仕事を何とか20時前に終わらせて、浮き足立って自宅へ向かうと、ちょうどビルダーのネストツールズさんが自宅前に到着したところでした。

元々、5月中の納車で調整をしていたのですが、この週末が5月最後の土日。平日の日中は仕事が抜けられず、車の受け取りができないため、明日から展示会への出展を予定しているネストツールズさんに無理を言って、立ち会いのできる金曜日夜に納車日を調整してもらいました。おかげさまで、キャンピングカー の醍醐味である金曜日の夜から出発する前日泊プランを、納車後早々に体験できました。ネストツールズさんの柔軟な対応に感謝です^_^

納車説明は前週に事前に済ませてあったので、納車手続きは鍵の受け渡しのみですぐに完了。荷物を積み込んだらすぐに出発です。最初の目的地、道の駅保田小学校に向け、自宅を出発したのは夜21時頃。

東京湾アクアラインで、横風の洗礼を受ける(>_<)

首都高速湾岸線を抜けて、東京湾アクアラインへと入ったのですが、ここで横風による転倒の恐怖を味わうことになりました。キャンピングカーあるある話で、会社の先輩や、ネストツールズさんから話には聞いていたのですが、まさか納車初日に味わうことになるとは、思いもよりませんでした。

キャンピングカーは高さがあるため、横風の影響をモロに受けます。自分の車は高さが約2.4mあるのですが、アクアラインに入った途端、大きくハンドルを取られてしまい、かなり焦りました。道路脇にある表示板をみると、風速9.5m/s。普段ならそこまで問題のない風速ですが、キャンピングカー に乗っていると話は別。アクアラインを通過して千葉に着くまでの体感時間がとーっても長く感じました。それでも何とか千葉まで無事に到着(>_<) 山場を超えた安心感からか、木更津から保田小学校まではとてもゆとりを持って運転ができましたw

道の駅保田小学校。小学校を改装して作られた道の駅。(※写真のハイエースは他人の車ですw)

目的地に着いたのは、23時前。息子は既に就寝していたので、納車を祝って嫁と2人で乾杯!その日は疲れていたこともあり、お酒が入ったらすぐに眠くなり、爆睡。

観光地で目覚める。これがキャンピングカーの醍醐味!

当然ですが、朝起きるとそこは観光地。キャンピングカー に乗り始めると、金曜日の夜に出掛けて観光地まで行き、土曜日の朝から即行動を開始できるため、実質休みが増えたように感じるんだと先輩が言っていた通りで、朝、道の駅で目覚めると充実感を感じ、キャンピングカーをゲットした喜びを改めて実感しました。

朝目覚めたら観光地!テンション上がる!!

良い気分のまま、持ってきていたランニングウェアに着替えて、道の駅周辺を1時間ほどランニング。いい汗をかいて車に戻ったあとは、道の駅を散策しつつ、朝ごはんタイム。

海岸沿いをランニング。

朝ごはん中も、笑顔が溢れます^^

学校だけに表彰台のオブジェがあったりと、個性的な道の駅。

保田小学校には子供向けのプレイエリアもありました。朝食後、そこで息子を遊ばせたら、次の目的地に向けて出発。道中、スーパーに寄り、食料品やキャンピングカーで必要になりそうな備品を集めつつ、目指すは、マザー牧場!

子どもはみんな大好き!ボールプール!

【マザー牧場】牧場とアミューズメント施設が融合したエンタメスポット!

それなりに標高も高く、周りに何も建物がないので気持ちいい!

マザー牧場では、動物達と触れ合いながら、場内に設置されたスタンプ集めをして楽しみました。牧場内には、観覧車やコーヒーカップなどがある遊園地エリアがあって立ち寄ったのですが、そこで懐かしの迷路アトラクションを発見。自分が子供の頃には、この手の迷路がめちゃくちゃ流行っていて、至る所で楽しんだ記憶があります。今の迷路は、カードゲームの要素もあって、迷路内で登場するキャラクターもポ○モン風wすっかりハマってしまった息子は、自分と一回遊んだ後、おねだりして嫁とも一緒にチャレンジしていました。

ヤギがいっぱい

ちっちゃい、かわいい子。

馬にちょっとビビる息子。

牛の乳搾り体験にも参加しました。

懐かしい!リアル迷路。

夕飯を食べてからの〜、お風呂タイム!

マザー牧場を後にした我々は、房総半島をさらに南下し、館山の方に向かいました。途中、オートバックスに立ち寄りETCカードの登録を済ませてから、夕飯を食べるため国道沿いにあるラーメン屋に。最近、息子は保育園のお泊まり保育でみんなで作る料理にもラーメンをリクエストする程、ラーメンが大好きで、この日もがっつり食べていました。

ラーメン好きになるとは、いつの間にかお兄さんになったな〜としみじみ。

関連ランキング:ラーメン | 館山駅

お腹を満たした後は、「南房総城山温泉里見の湯」というお風呂に。3人合わせて3000円オーバーと結構いいお値段がしましたが、中の設備は大変綺麗で、お風呂も露天風呂や寝転び湯などがあって充実しており、とても快適に過ごせました。

里見の湯。23時までと遅くまで空いているのが嬉しい。館山バイパス沿いでアクセスもよし。

南房総城山温泉 里見の湯

どしゃ降りの中、道の駅とみうらへ

お風呂でさっぱりした後、その日の寝床を探して車を走らせていると、ポツポツと降っていた雨が急にどしゃ降りに……。雨でも気にせず出掛けられることもキャンピングカーの利点の一つですが、ちょうど寝床である道の駅とみうらに到着して駐車している頃には、目の前の視界がほぼなくなるくらい、滝のような雨が降り注いでいました(笑)さすがにその日はもう外に出れず、就寝まで息子と任天堂Switchで遊びました。

朝起きてからも、ちょっとだけ遊ぶw

道の駅とみうら。昨日のどしゃ降りが嘘のように快晴です。

房総半島の最南端、野島崎灯台へ

翌日の日曜日。とみうらで朝ごはんを食べたあと、更に南下して、今回の車旅の最終目的地である野島崎灯台へと向かいました。

道の駅とみうらで朝ごはん。

電子レンジもさっそく試してみました。

到着後、周りを散策していると、駐車場の近く、灯台入口へと続く道の途中に遊覧船乗り場を発見。ちょうど次の出発時間になるタイミングだったので、灯台に行く前に乗船してみることに。中に入ると、ライフガードの装着を促されます。所要時間は20分程度とのこと。コンパクトな船ですが、船長に加え、乗組員には陽気な船員さんとワンちゃんも乗船しています。我々の他にも2〜3組お客さんが入り、賑やかになったところで、さあ出発です!

船の中は、中心が大きなガラス張りになっており、海底の景観を見ながら、灯台の周りをゆっくりと周遊します。終始親父ギャグを言い続けている船員さんを程よくスルーしながら、海底の景色を楽しみますw乗船料は、大人800円、子ども(中学生以下)400円。

みんなで海底を眺めている図は、傍からみると結構シュールw

20分くらいかけて、ゆっくり周遊します。潮風が気持ちい。

遊覧船を楽しんだあとは、いよいよ灯台に登ってみることに。ぐるぐると螺旋状になった階段を登り、屋上まで出たら、房総半島を見渡せるなかなかの景色が拝めました。大人一人200円(子どもは無料)で登れました〜。

さて、そんなこんなで楽しんでいたら、いつの間にか昼下がり。気づくとお腹が減っていたので、近くにある漁師さんが営む定食屋さんで新鮮なお魚を食べてから帰ることにしました。

灯台に行く途中には、ここが房総最南端だと示す石碑がありました。

灯台からは房総半島が見渡せます。

何店舗かある中から選んだのは、いそやさん。

刺し身定食。新鮮でおいしかった〜。

関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 南房総市その他

余談ですが、キャンピングカー購入のタイミングで、道の駅に行く機会が増えると思い、旅の思い出に道の駅でスタンプ集めをしようと、息子にスタンプ帳をプレゼントしていたのですが、そのスタンプ帳をさっそく「道の駅とみうら」に置き忘れてきてしまったことが発覚。帰りにスタンプ帳を回収してから、15時頃に帰路へとつきました。

わたしの旅スタンプノート

新品価格
¥648から
(2018/8/2 00:07時点)

まとめ

納車後、金曜日の夜から始まった車旅。これまでの週末ではあまり味わったことのない、とても充実した濃い時間を過ごせました。宿を気にせず、その日の気分で動き回れるキャンピングカーがあれば、圧倒的に行動範囲が広がります。息子が大きくなれば、学校の部活に出たり友達と遊んだりと、親と一緒に過ごす時間は減ってしまうでしょう。今しかないこの貴重な時間を、できるだけ家族みんなで楽しく過ごせるように、これからキャンピングカーをフル活用していきたいと思います^^

励みになります。ポチっとボタンをクリックお願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村

この記事を気に入ったら
いいね ! お願いします(^^)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

コメント

コメントする

目次