RVパークってどんな場所!?みどりの村RVパークで初体験!

RVパーク。キャンピングカー乗りの方なら、一度は聞いたり調べたりしたことがあるのではないでしょうか?

今週末は届いたばかりのNewキャンプギア、SOTOのツーバーナーを試したい。でも、まだ小さい下の息子を連れてキャンプに行く訳にもいかないし…。

あ、そういえばSNSでチェックして気になっていた、みどりの村RVパークなら、車中泊をしながらギアが試せるかも…。

というわけで、埼玉県秩父にある「みどりの村RVパーク」に問い合わせしてみたところ、火気を使ってOKということだったので、今回は初のRVパーク体験に行ってみることにしました。

目次

RVパークとは?

ご存じない方のために、RVパークについて説明をしておくと、日本にキャンピングカー文化を広めている日本RV協会が推進している、キャンピングカーや車中泊ファンのための車中泊スポットです。駐車スペースは100Vの電源付きで、24時間使えるトイレが設置されている、ゴミ処理が可能など、キャンピングカーやトレーラーをはじめとした旅車が快適に過ごせる仕組みになっています。

RVパークみどりの村は、焚き火もOK!キャンプ場のように使えるなんて最高!


みどりの村は、12時からチェックイン開始なので、土曜日の朝をゆったりと過ごしてから、10時半頃に自宅を出発しました。途中、高速を降りてから、寄居のスーパーに寄って買い出しをしたので、みどりの村に着いたのは14時前。ちょっとゆっくり買い物をし過ぎましたw

埼玉県民にはおそらく御馴染みのヤオコー。キャンカーに乗ってからよく行くようになりましたw

さて、気になるRVパークの利用料ですが、電源付きサイトが1泊2,000円、電源なしが1泊1,000円でした。我が家は電子レンジくらいしか電気を使う予定がなかったため、電源なしの場所を選択。また、RVパークみどりの村はモンベルフレンドシップの提携店舗のため、モンベル会員証を提示すると、更に料金は10%オフ。900円で利用できました。余ったポイントが年会費の1,500円分以上あったので、つい先日、半強制的に会員が継続されたモンベルクラブでしたが、思わぬところでキャッシュバックがありました^ ^

 

この日は電源なしサイトの利用者は我が家のみ。スペースを贅沢に使わせてもらうことができました^^

一般的に、RVパークは火気厳禁の施設が多いですが、みどりの村RVパークは直火じゃなければ、焚き火をするのもOK。パークに併設されている管理棟兼カフェでは、薪の販売も行われていました。それに、なんとオーニングを展開しても良いのです。

管理人さんがいるみどりの村カフェ

中には大きな暖炉があり、お茶をしながら暖がとれます

薪の値段と量はバラバラ(笑)個人的には、このゆるーい感じがたまらないです

シャワーと水場。水場でお湯を使う場合は、お気持ちを流しの左上にある小さなボックスへ入れる仕組み^^

我が家の場合、まだシェルターを持っていないので、冬キャンプに行ってもオーニングを張るだけです。つまり、ほぼキャンプ場と同じ環境で過ごせるという事。この料金で、キャンプ気分が楽しめるなんて、素晴らしいじゃないですか。

せっかくなので、キャンカーの横にテーブルとチェアを出して、外でお昼を食べました。オーニングも展開したいところでしたが、この日は、高速で何度も煽られて恐怖を感じるくらい強風だったので、今回は泣く泣く断念しました。

完全にキャンプ気分w

さて、お腹が満たされたら、そのまま隣接するみどりの村の公園エリアへ。遊具やフィールドアスレチックなどの子供向けアクティビティが豊富で、親子で一日中楽しめるようになっています。夏にはじゃぶじゃぶ池もあるので、親子連れで更に盛り上がっていそう。また、公園内には「若者センター」(渋いネーミングw)という建物もあるのですが、卓球台が用意されていたので、妻と久しぶりに卓球もしましたよ^ ^

みどりの村の全体MAP

公園エリアはだだっ広く、息子が走り回るにはちょうど良いw

フィールドアスレチックは、手作りながらよくできています!

若者センター内部w卓球は人気でした!

両神温泉でお風呂!夜ご飯はあづまやで

みどりの村から最も近い入浴施設は、年始にも行った両神温泉薬師の湯です。パークからは車で5分程の距離。実は、RVパークとして日本RV協会から認定されるための条件の一つに、「入浴施設が近隣にあることが望ましい」という項目も入っているそうです。前述しましたが、RVパークにもシャワーは完備されているので、両神温泉まで出掛けるのが億劫な方は、RVパークの施設内で済ますことも可能です。

お風呂のあとは夜ご飯。もちろん、あづまや一択ですwこの日は、いつものわらじカツ丼ではなく、もつ煮定食をいただきました。

この日の夜ご飯、もつ煮定食も美味しかったです!

その後、RVパークまで戻り、行き道にスーパーで購入した、信州産のコンコードワインを飲んで楽しみました。(もちろん飲むのは自分一人だけですw)そして、息子とスマブラをやる予定でしたが、酔っ払っていつの間にか寝落ちしてしまい、気づいたら翌朝…でした( ˘ω˘ )

夜のお楽しみ会、開催中。

日本産のフルーティーなワインも好きなんです

遂にSOTO2バーナーがその姿を現わす!

朝ごはんの準備で、いよいよ待ちに待ったSOTOツーバーナーの出番。といってもカップラーメンとコーヒー用にお湯を沸かしただけなんですが、それでも新しいギアを試す瞬間はワクワクします。特に今回は、たくさんの種類の2バーナーから、どれを買おうか相当真剣に悩み、比較検討して、これだと決めて購入したギアでもあるので、その期待値はひとしおです。

さて、肝心の使い勝手ですが、これまで家庭用コンロを使ってきた自分の感覚からすると、火力が段違いに強く、お湯が沸くのも一瞬。なおかつ風防が付いているので、途中で風が吹いても全く動じず、それだけで感動ですwまた、ガスを横にセットするタイプなので、テーブルに置いて使えることもポイントが高いです。

テーブルに置いて使えるのは便利!

ガス缶の着脱部アップ。真下にカチっとハメます。

それに、決め手の一つとなったミニマルなフォルムは、実物をみると改めて素敵だなぁと感じます。
詳しくは、また何度か利用してから再度レビューしたいと思っていますが、初めて使ってみた感想として、間違いなく買って良かったぜ!と断言できます(笑)

無駄がなくて、カッコいいですねー

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おがのファームでいちご狩り!


朝ごはんを食べたあと、1時間ほど息子と公園エリアで遊んでから、お昼過ぎにチェックアウト。そして次の目的地は、妻のリクエストで、おがのファームでいちご狩り。おがのファームは、道の駅両神温泉の道路を挟んだ向かい側にあります。初めて両神温泉を訪れたときから、いちごの看板は目についていたのですが、自分の発想では「いちご狩りをしよう!」とはならないので、まさか家族でここにいちご狩りに来ることになるとは思いもよらなかったですw

さぁ、早速受付へ。料金はハイシーズン(1月〜2月末)は大人1,700円、小学生未満の未就学児は900円なのですが、今回はオーナーさんに特別サービスしていただき、家族みんなで3,000円で入ることができました。制限時間は30分ですが、その間はいちご食べ放題です。

シーズンによって料金が変わります

いちご狩りなんてしたのは、小学生の時以来でしょうか?もう記憶にないくらい前ですが、大人になってから久しぶりにやってみると、思った以上に楽しかったです。おがのファームでは、3種類のいちごを育てており、食べ比べをしながら、甘くて美味しいいちごを探す行為は宝探しのようで、家族で盛り上がりました。それぞれ50粒以上は食べたんじゃないでしょうか(^^;)

中の様子。3つの品種を食べ比べしながら楽しめます

美味しそうな色・形をしたいちごを探すのが楽しい!

閉園1時間前に行きましたが、まだまだ食べれるいちごが残っていましたよ〜

我が家の成果。食べ過ぎw

帰りは、道の駅はなぞのでお買い物


いちごを堪能したら、実は営業時間中に一度も訪れたことのなかった、両神温泉の直売所をぶらぶらしました。そして、帰りに道の駅はなぞのに寄ってから帰宅することに。今回は隣にあるはなぞのフォレストでお菓子を爆買い。前回は息子と二人だったので、買い漁ることはなかったのですが、食べるのが好きな妻も一緒だと、ついつい抑制が効かず、買い過ぎてしまいますw

自宅に持ち帰ったお菓子達

完全に余談ですが、ダイエットに成功してしばらく経ったので、最近気を抜いて食べまくっていたら、ここ2〜3ヶ月で除々にリバウンドしてきてしまいました^^; そろそろ兜の緒を締めなおさなければ(笑)

まとめ

初体験のRVパーク、想像以上によい場所でした。他の施設に行ったことがないので比較できませんが、みどりの村が特別に居心地が良かったのかもしれません。1,000円足らずで、キャンプ場のように過ごせるなんて、本当にありがたいです。そして実は薪を購入したにも係わらず、焚き火をやらずに寝てしまったので、次回はゆっくりと焚き火をして楽しみたいなぁと思います。

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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