群馬の湯島オートキャンプ 場で2泊3日のまったりキャンプ

先週末の3連休は、群馬のみなかみ町の方まで足を伸ばして、湯島オートキャンプ場に行ってきました!今回は連泊だったので、キャンプ場でたっぷりと贅沢な時間の過ごし方ができました。3日目には、家族で一日中楽しめる道の駅で東日本の1位に選ばれたこともある「道の駅川場田園プラザ」にも再訪してきました。今回はその記録。

目次

道の駅たくみの里で前泊

仕事を終えたあと、帰りに地元で食材を買い出ししてから出発したため、自宅を出るのが0時を過ぎてしまいました。出発がかなり遅くなったので、途中で諦めて寝ようかな〜なんてことも考えましたが、連休の渋滞を回避したかったのと、朝早起きして向かうのは億劫だったので、キャンプ場の近くの道の駅まで行って車中泊をして、翌日ゆっくり起きることにしました。道中、深夜だったこともあり、渋滞知らずでスムーズに移動ができ、深夜2時半頃には湯島オートキャンプ場からほど近い、道の駅たくみの里に到着。たくみの里は、関越自動車道の月夜野ICを降りて約15分ほどの距離にあります。翌日はキャンプ場に11時チェックイン予定だったのですが、たくみの里からなら、ゆっくり起きても十分に余裕を持って向かえます。

1日目:湯島オートキャンプ場にアーリーチェックイン!

湯島オートキャンプ場は、猿ヶ京温泉街から徒歩5分の切り立った崖の中にあります。

翌日。起きてから、道の駅の周りを散歩。周辺には農村の食文化や伝統手工芸が体験できる「たくみの家」が点在しており、朝からたくさんの観光客が訪れていました。道の駅のオープンがオープンするのは9時から。豊楽館という直売所には、薪も販売されていたので、購入していくことにしました。

道の駅周辺には、趣のある瓦屋根が並びます。カフェやお蕎麦屋さんなどもあり、道も綺麗に整備されています。

直売所で薪が売っていました。左側のナラの木を購入。

先日薪入れを購入。武井くんのケースで使っているC&C.P.Hで揃えました。

観光を終えたらキャンプ場へ。道の駅からキャンプ 場までは20分足らずで到着。湯島オートキャンプ場は通常14時チェックインなのですが、追加料金を1,000円支払うと11時にアーリーチェックインができるので、利用することにしていました。学校橋などの無料キャンプ場やフリーサイトに行くことが多かったので、あまり意識していませんでしたが、朝からサイトに入れるとキャンプ場でゆっくりと時間を過ごせるので、チェックイン時間は重要ですね〜。

本来チェックインは、車で3分ほど離れた場所にある、キャンプ場を運営する「まんてん星の湯」で行う必要があるのですが、スルーして直接管理棟まで来てしまいました(汗)事情を話すと、管理棟のスタッフの方が柔軟に対応してくれ、そのまま管理棟で受付を済ませることができました。また、少し早めの10時半過ぎに到着しましたが、そのままチェックイン手続きをさせてもらうことができました。ありがたい。

 

管理棟の外観はこんな感じ。

お風呂は管理棟の中に。レンタル用品はわりと充実しています。横の本棚にある本・漫画はサイトに持っていってOK。

炊事場はサイトのちょうど真ん中にあります。

一先ず、チェアとテーブルを出して簡単に設営を済ませたら、散歩がてら「まんてん星の湯」まで徒歩で行ってみることに。まんてん星の湯の源泉は58度あるそうですが、通常温度の湯船に加えて、ぬる湯も用意されているので、熱いお湯が苦手なお子さんにもおすすめです。また、露天風呂からは赤谷湖が一望できます。特にこの時期は紅葉も楽しめるので、とても気持ちのよいお風呂でした。息子と一緒に露天のぬる湯に浸かって、いつもより長風呂をして楽しみました。お風呂の入浴料ですが、キャンプ場のチェックイン時にもらえる割引券を使うと、大人が一人200円引きで利用できます。通常料金は大人670円、小人420円(3歳以上)。今回は家族3人で1,360円。

お風呂から上がってサイトに戻ったら、ちょっと遅めのお昼ご飯。この日は、自宅で試してみて美味しかったサバ缶を使った鯖のアヒージョと、トマトチーズペンネにもチャレンジしました。息子に感想を聞いてみると、パパが作る料理の中で、アヒージョが一番好きだと言ってくれたので、アヒージョのレパートリーを更に増やしていければと思いますwお腹を満たしたあとは、焚き火と武井バーナーで暖を取りつつ、冬キャンを楽しみました!焚き火の薪は、たくみの里で購入した薪に加えて、キャンプ場でも追加で購入。薪はミニサイズですが、1束300円で購入できます。

鯖缶は手軽なのでおすすめです♪

トマト缶で作ったソースをペンネと混ぜ合わせているところ

トマトチーズペンネ。バケットはアヒージョと一緒に。

息子はバケットをアヒージョに浸してバクバク食べてましたw

夜はキャンプ場内にあるお風呂へ行ってみることにしました。まんてん星の湯と同じ、源泉掛け流しの温泉なのが嬉しいポイント。露天風呂になっており、同じく洗い場も外にあります。なのでこの時期はちょっと寒い。日中は紅葉を眺めながらお風呂を楽しめます。入浴時間が14時から19時までと少し短めなので、入るタイミングが難しいのですが^^;

お風呂から上がると、読書をしたりゲームをしたり動画をみたりと、家族それぞれ自由時間を過ごします。自分は「漫画 君たちはどう生きるか」が管理棟に置いてあるのを見つけ、この機会に読んでみることにしました。文庫版をずっと積読したままだったんですよね〜。漫画版はキャンプしながらダラダラ読むのにちょうどよいボリュームです。キャンプ場は消灯時間が21時。それ以降の時間は就寝までキャンカーの中に入って過ごしました。ここは地デジの電波状況がよくなく、テレビが全く観れなかったのは残念でしたw

2日目:湯島オートキャンプ場で、1日中まったり

翌日。起きると空気が澄んでとても気持ちのよい朝。7時過ぎでしたが、辺りには霜が降りていてかなり冷え込んでいました。既に朝から焚き火をしているキャンパーさん達の姿も多く、皆さん朝から寒さを凌いで楽しんでいました。うちも焚き火はすぐに始めて、同時に朝ごはんのために炭の用意もしました。この日は朝からBBQですw

朝からグリルを出してBBQ。ご飯は妻が炊いてくれました。

朝っぱらから、肉を焼きながらワインを飲めるなんて、休みの日しかできない贅沢。

その後、息子と河原で遊んだり、お酒を飲んだりして過ごしていると、あっという間にお昼。夜ご飯にステーキ肉と燻製が控えていたので、カップ麺やインスタント焼きそばで軽く済ませました。連泊すると、料理のレシピを考えるのが大変ですwそのあとは、焚き火台で最近定番になりつつある焼き芋も焼きましたよ〜。

キャンプ場のサイトから崖の方に行くとすぐ河原に降りられます。夏場は子どもたちで盛り上がってそう。

たとえ、カップ焼きそばやインスタント麺でもキャンプで食べると美味しくなる不思議w

焚き火台で焼くのは初めてでしたが、まずまずの出来。

その後は、ちょっと早めにキャンプ場のお風呂に入って、露天からの紅葉を楽しんだり、漫画を読んだり、お酒を飲んだり…っと、特に何をする訳でもなく、自然の中でゆったりとした時間を過ごしました。キャンプも一泊だと慌ただしくなりがちですが、連泊はゆっくりできていいですね〜。

夜の火番。ストーブに焚き火にBBQの炭も管理。酔っぱらいには重労働w

夜は、昼間から漬け込んだステーキ肉を焼きました。

ニンニク醤油と吉田のソースで2種類作りました。肉祭り^^

久しぶりに燻製も作りました。つまみに最高。

3日目:道の駅川場田園プラザで、遊んで食べて楽しむ!

3日目最終日。朝ごはんを食べ終えたら撤収作業へと入ります。湯島オートキャンプ場のチェックアウトは11時。連休最終日なので、いつ帰っても渋滞は免れないだろうなと思い、どこかで遊んでから帰ることにしました。

ちょうど1年前、キャンカーをレンタルしたときに行った人気の道の駅「川場田園プラザ」がキャンプ場から30kmくらいの距離にあるので、再訪することにしました。雑誌やTVなどでもよく紹介がされているようで、この日も800台近くの駐車場が満車になってしまうほど、かなりの人で賑わっていました。ファーマーズマーケットや飲食店だけでなく、子どもたちの遊べる遊具が揃ったプレイゾーンなどもあり、家族みんなで飽きずに楽しめるので、人気がある理由も分かります。

プレイゾーンでは2時間くらい遊んだかも^^;キャンプ場ではあまり体を動かさなかったので、ここぞとばかりに動き回っていました。

ソリ滑り。1年前に来たときもあったのですが、今回はかなりハマっていましたw

前回は立ち寄らなかったパン屋さんでお昼。

どれも美味しそうで、ついつい買い過ぎました^^;

まとめ

湯島オートキャンプ場は、高速のICからのアクセスもよいし、紅葉を見ながら温泉にも入れるし、ルールがしっかりしていて、夜は静かに過ごせるしで、なかなか良い場所でした。今回は8月に行った西伊豆以来の2泊3日の連泊キャンプでしたが、時間にゆとりを持って贅沢に過ごすには、連泊は最高ですね。自宅に帰って来ると、すぐに次のキャンプに出掛けたくなりました。とは言いながらも、いよいよ今月(12月)に第二子の出産予定を控えているので、家族で行くキャンプはこれでしばらくお預けになりそうです。遂にソロキャンデビューも近い!?(笑)それと、今月末で納車から半年が経過したので、12月には半年点検に出してこようかと思います。次回の家族キャンプは早くても春先になると思うので、それまでに欲しいギアでも物色しておきたいです。

半年間の走行距離は7,322km。1ヶ月あたりだと1,220km。大活躍しましたね〜^^

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【2019.2.9追記】
キャンプ場の口コミ・ブログ・評判を集めたWOM-CAMPさんにご紹介いただきました。ありがとうございます!本記事以外にも、湯島オートキャンプ場に遊びに行った方のブログやレビューがたくさん載っていますので、要チェックです^^

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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