学校橋でキャンプをして、武井バーナーの点火式をしてきた!

先週購入したばかりの武井バーナーを試すため、また学校橋に行ってキャンプをしてきました!それと、今回は初めてのキャンプ飯にもたくさんチャレンジをして、自分の数少ないレパートリーを増やしてきましたよ(・∀・)

目次

大盛況の学校橋、お昼過ぎには満員に!

今週は、週末を迎える頃には仕事でくたくたになっていたので、金曜日の夜に出発するのはやめて、土曜日にゆっくり起きて、地元で買い出しをしてから向かいました。

出発した11時頃には、高速も一般道も共に大変混雑しており、学校橋に到着したのは13時過ぎ。この日は、久しぶりに暖かい日だったこともあってか、その時点で、設営可能なスペースがないほどに混雑していました。あと30分遅かったらアウトでしたね。自分達が駐車した後、横にいらっしゃったキャンピングカー乗りの方も、この時期にこんなに混んでいるのは初めてだと驚いていました。田代運動公園などと比べると、まだまだ知られていないという認識でしたが、学校橋に来ているのは都内や埼玉に限らず、群馬から来ている方もいたりと、ここ最近、関東周辺のキャンパーからの知名度が上がってきているようです。

お昼は、初めてのチリコンカンにチャレンジ!

さて、この日のお昼は、チリコンカンとアヒージョにチャレンジしました。チリコンカンは、レトルトのミートソースを使って作るレシピを見つけて試してみましたが、簡単にできるし、意外と本格的な味に仕上がるのでおすすめです。アヒージョはこれまでも嫁がキャンプで作っていますが、今回は野菜だけのシンプルなレシピで、自分が作ってみることにしました。

アヒージョ。入れる野菜は、自分が好きなパプリカやえりんぎなどを適当にチョイス

みじん切りしたにんにくを炒めた後、あいびき肉を加えて炒めます

さらにミートソースとキドニービーンズを入れて混ぜ混ぜ~

トルティーヤはド○キで購入した、10枚入りの海外輸入ものを使いました

下記に詳しいレシピが載っていますので、ご興味ある方はご覧ください^^

トルティーヤ、息子は気に入ってくれたかな!?

っと思いきや、息子はトルティーヤよりも、断然フランスパンが好みだった様子w

いよいよ、武井バーナーの点火式!

お昼を終えて、ダラダラ呑んだくれていると、次第に辺りが暗くなってきました。日中は暖かい気候でしたが、日が沈むにつれ、気温が下がり肌寒くなり・・・。っということで、待っていました!ここで満を持して、武井くんの登場ですw

まずは点火準備のポンピングから。冬場の場合、40〜50回程度は行う必要があります。これがいちいち面倒だと感じる人が多く、そうゆう人は、自転車などに利用する空気入れを使ってポンピングをするそうです。実は先週のタイミングで、空気入れを使うために必要な専用オプションパーツも併せて購入していたのですが、今回は初めての使用なので、あえてノーマルのまま使って、ポンピングの工程を楽しんでみます。実際にやってみると、自分が思っていたよりも、割とすぐに気圧が上がっていき、個人的には、周りが言うほど面倒に感じる作業ではありませんでした。慣れてくると毎回やるのが手間に感じるんですかね~。

ポンピングをして、タンク内の気圧を0.2MPaまで引き上げます

その後は、プレヒート(予熱)用のバルブを操作して、さあいよいよ点火です。ライターを使って火を点けたのですが、何故か一向に火が点かず、かなりの苦戦を強いられました。それだけ苦労した理由はあとになって分かるのですが、この時は火を点けるのにもそれなりのコツが必要なんだなぁと思いながら、必死にライターをカチカチやって、何とか点火に成功。

何度も何度もチャレンジして、ようやく点火

加えて、初心者は予熱が不十分で、着火したタイミングで炎上させてしまうことが多いと聞いていたので、慎重に3分ほど予熱をして温めてから、メインのバルブを回します。すると、ゴオオオオオーッという音とともに、武井くんが点火して、無事に立ち上がりました。初の点火式は成功です!

っと安心したのも束の間、火がだんだんと弱くなって・・・

その後、「武井バーナーはやっぱり暖かいねー。」、「冬キャンの必需品だね〜。」などと、満足感に浸りながら夜ご飯の準備をしていたところ、突然武井くんの炎が弱くなり、明らかに勢いがなくなってきました。

※あとから知ったのですが、武井くんはとろ火での運用は推奨していないそうで、ポンピングを怠っていたことはもちろんですが、少し控えめにバルブを回して調整していたことも、火が消えてしまった要因の一つだったかもしれません。

そのため、火加減を調整しようとバルブを回したのですが、既に酔いが回っていたこともあり、バルブを反対にひねってしまい、火が消えてしまいました。「マズい!」と思って、反対側にバルブを引き戻したところ、ブオォォォォーと火柱が上がり、大炎上!!すぐにスイッチをオフにしたのですが、火はすぐに消えてくれず、しばらく燃え続けていました。あちゃーやってしまった(・Д・)

※炎上写真は、テンパっていたので撮り忘れました

火が消えると、武井くんはご覧の通り真っ黒げに。購入したばかりなのに相当ショックです。その後、プレヒートからやり直してみましたが、何度やってみても火が付かない(汗)

武井くんが真っ黒焦げに…

夜ご飯は、焼き鶏チャーシューとチーズとチリのグリルドコーンをBBQグリルを使って作っていたのですが、武井くんの炎上のショックが余りにも大きく、到底落ち着いた気分では食べれなかったですw

夜ご飯。炭火焼き鶏チャーシュー&チーズとチリのグリルドコーン

レシピ:炭火焼き鶏チャーシュー

レシピ:チーズとチリのグリルドコーン

そして、火が付けられないまま、遂にライターのガスを使い果たしてしまったので、夜ご飯を食べた後に、コンビニにチャッカマンを買いに走りますが、再度試してみてもさっぱり付く気配なし・・・。ウェブでも色々と調べてみましたが、プレヒートで火が付かなくなったトラブルはヒットせず、これはもしかしてあまり前例のない故障?長い時間炎上していたから、中の機構がイカれてしまったのかも・・・。などと、ネガティブな思考が頭をよぎってしまいます。

まぁ、自分が使い方を間違えたのことが悪いのですが、この時は、大人気なく思い通りにいかないことに憤りを感じ、ぶつけようのない怒りが湧き上がってきました…。まぁでも仕方ない。明日起きたらiLBf(イルビフ)さんに電話して、場合によってはお店まで持ち込むしかない。炎上してからしばらくは不機嫌でしたが、段々と気持ちに整理がついて来たので、気持ちを入れ替え、嫁と焚き火をやりながら暖を取り、この日はやり過ごしました。

焚き火を眺めて、落ち着きを取り戻すw

肉を焼くときにBBQグリルに入れていた焼き芋が、ようやく食べ頃に

iLBf(イルビフ)さんにてメンテナンス

朝ご飯を食べたら、iLBf(イルビフ)さんに電話をして、昨日の炎上に関する件と現在の状態を伝えます。店長さんから話を聞く限り、炎上が着火する機構に影響を与えることはないということだったので、まずはひと安心。心の平安を少し取り戻しましたwそうすると何故火が付かないんだろう?っと疑問が湧きましたが、再度点火方法について、電話で詳しくレクチャーをしてもらったので、あらためて素面の状態でじっくりと試してみることにしました。

朝ご飯は、夜の残りものを使ってカレーチキントルティーヤ!

だけど、冷静になってやってみるものの、やっぱり何度試しても付かない…。うーむ、これはもうやっぱり持ち込むしかないかも。ただ、学校橋からだと三郷までは80km弱あり、同じ埼玉県なのに結構な距離が。とはいえ、このまま諦めて帰る訳にはいかず、せっかくなのでIKEAに寄って買い物する計画を立て、iLBfさんに向かうことにしました。お昼過ぎには撤収作業を終えて、三郷方面へと車を走らせます。

途中、サービスエリアに寄ってそばをツルツル

iLBfさんに到着すると、店長さんが丁寧に対応してくれます。店外にあるスペースで、色々といじってもらっていると、不調の原因が分かってきました。どうやらプレヒートで火が付かなかったのは、灯油と空気を混合している予熱器の制御バルブの初期設定がきちんと調整できておらず、うまく混合されなかったことにより、気化ができていなかったようです。その部分を微調整してもらったら、すぐに点火ができるようになりました。店長さん曰く、年に1~2回調整するかどうかのパーツだということでしたが、説明書にも基本的には調整不要だと書いてあるし、自分の知識だけでは、まさかこの部分の調整が必要だとは気づきませんでした。わざわざ持ってきて、プロに見てもらった甲斐がありました^^

ようやく火が付いて、ひと安心^^

まとめ

メンテナンス完了後は、そのまま近くのIKEAに寄って買い物をして、夜遅くまで遊んで休日を満喫しました。初めての武井バーナーは、扱い方に慣れず、知識も足りなかったこともあって、だいぶと苦戦してしましたが、これも一つの経験。失敗を重ねる程、ギアの扱い方がうまくなっていく。っということにしておいて、自分の中で納得することにしますwとはいえ、最も寒い時間帯にストーブで暖を取れなかった事もあり、今回は不完全燃焼で終わってしまったので、今年のうちに、最低でもあと一回はキャンプに行って、武井バーナーを思う存分に堪能したいですw

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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