
キャンピングカー納車後、初めての3連休!いつもよりも少し遠出をして、西伊豆までキャンプと海遊びに行ってきました。今回は2日目の堂ヶ島観光から西伊豆オートキャンプ場でのキャンプ(2泊目)、最終日の沖あがり食堂までの記録を綴った後編です。
目次
2日目は、キャンプ場で朝食パン祭りからスタート

朝6時前に目が覚めたので、今日は山道をランニングすることにしました。ここ半年間は、ダイエット目的で月に200km近く走っているのですが、キャンピングカーが納車されてからは、土日に走る機会が減ってしまい、若干距離が減っているので、こういうときに距離を稼ぐのは大事ですwいつもよりも傾斜があるので、山道を走るのは大変でしたが、緑いっぱいの道を走るのは気持ちよく、リフレッシュしながらいい汗をかけました。帰ったらお風呂に入り、朝食の準備を始めます。

ホットサンドにフレンチトースト、残りものの卵をフル活用w


朝食は前回同様、バウルーを使ったホットサンドで燻製で余ったゆで卵を挟みます。加えて、残っていた生卵を使ってフレンチトーストに。前日の残りものをフル活用です。ゆっくりと朝ごはんを食べたら、オーニングを仕舞い、堂ヶ島観光へと出発です。



スーパーAOKIで食料を買い込み、堂ヶ島遊覧船乗り場へ

お昼前にキャンプ場を出ると、昨日も立ち寄ったスーパーAOKIで今日の夜の食料や花火などを購入し、堂ヶ島へと向かいます。3連休ということもあり、堂ヶ島周辺はヒト!ヒト!ヒト!キャンプ場から向かうと手前にある、乗浜海水浴場の前にある有料駐車場に止めようとしましたが、うちの車は全長が長いため、混雑している駐車場には入れられず断念。堂ヶ島の前にある駐車場も既にいっぱいだったので、加山雄三ミュージアムと共同の駐車場に空きがないかと探します。


駐車場は小高い丘に向かって結構な数があり、全て無料で利用できます。堂ヶ島の遊覧船乗り場から近い駐車場はさすがに満車でしたが、丘をあがって、第2、第3と駐車場とみていくと、上の方にある駐車場に1台かろうじて空きがありました。結果的には無料で止めることができて、ラッキーでした。堂ヶ島へ観光に行かれる方は、駐車場はたくさんあるので、自分のように焦って有料に止めようとせず、まずは無料で止められる場所がないか、チェックされることをおすすめしますw
クルージングで回る堂ヶ島洞くつは、神秘的な雰囲気漂う絶景スポット!

無事に車を止めた我々は、炎天下の中、小高い丘をおりて、遊覧船乗り場へと向かいます。事前に売り場でチケットを購入して乗ることになるのですが、洞くつめぐり、堂ヶ島クルーズ、千貫門クルーズと運行している船のコースは3種類あります。洞くつを見に行くのは、文字どおり「洞くつめぐり」のコース。10〜15分おきに運行しているので、下調べなしでもあまり待てずに乗船ができます。一方で、堂ヶ島・千貫門クルーズは運行時間が限られているので、事前に時刻表をみてから行くとよいでしょう。
洞くつめぐりの料金は、大人1,200円(税込)、子どもは小学生以上は600円(税込)、未就学児であれば無料で乗れます。
洞くつめぐり遊覧船
船に乗り込み、いざ洞くつに向けて出発!洞くつめぐりは所要時間20分程度。10分ほどゆっくりと走るといよいよ船が洞くつに入っていきます。…入った瞬間、感動してワーっと声が出ますw中央には、天井が丸く抜け落ちていて、天窓になっており、上から洞くつ内に陽の光が差し込んでいるのですが、これがまた神秘的。海中もとても澄んでおり、きれいなエメラルドグリーンをしているため、その神秘さに拍車をかけます。
あっという間の20分でした。西伊豆に行かれる際には、ぜひ乗船してみていただきたいです。


洞くつを出て、乗浜海水浴場へ!

せっかく西伊豆に来ていることだし、今日も海で遊びます。っということで、近くの乗浜海水浴場に行って海水浴。ここも海がとてもキレイで、波も少ないので、子どもと一緒でも安心して遊べます。息子は海が大好きなので、ほぼノンストップで3時間以上遊んでいました^^;



キャンプ場に戻り、バナナトラップを仕掛ける!

夕方にはキャンプ場に戻り、夕食の準備に取り掛かります。っとその前にバナナトラップを仕掛けねば…。
息子がクワガタを捕りたいと言っていたので、そのために、昨日クワガタが捕れるというバナナトラップの仕込みをしていたのでした。バナナトラップの作り方は、YouTubeの動画をみて学んだのですが、非常に簡単。
- バナナを皮ごとざく切りにする
- ジップロックなどの袋に入れ、焼酎を入れる(発酵させるため)
- 日干しして発酵したら、完成
昨日から日干しして発酵させていたバナナトラップを回収し、100均で購入した入れ物に入れて、木に吊るします。受付のおばちゃんから仕掛けるとよさそうなポイントを聞いていたので、そこに仕掛けて1日待つことに。ゲットできるか楽しみですね〜。


トラップを仕掛け終わったら、夕食準備に取り掛かります。今日の夜ご飯はにんにく醤油ステーキと吉田ソースで漬け込んだスペアリブにソーセージとお肉祭り。




夕食後、昼間に購入した花火をしに、受付前にある橋の方へ。西伊豆オートキャンプ場では、この橋のうえでのみ、花火が許可されています。向かってみると、ほぼファミリーで来ている人たちは花火をやっているのかと思うくらい、賑やかでした。花火を終えたら、昨日に引き続き、焚き火を囲みます。完全にハマってしまいましたw



3日目、さてバナナトラップの成果は……
翌日、朝イチでバナナトラップをチェックしにいきます。ドキドキ……
結果は、
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残念。1匹も入っていませんでした。。。
あとから会社の先輩に聞くと、明かりを照らしてクワガタが寄ってくるように仕向けるのがコツだそうです。確かに仕掛けた場所は暗かったで、クワガタが寄り付かなかったのかもしれません。それとバナナトラップに入れる材料として、他の方のブログを読む限りでは、砂糖や発酵を促進するためのドライイーストなどもあると、より強烈な匂いが出て良かったのかもしれません。次回は、必ずゲットしてやる。今年の夏にリベンジします。
朝ご飯を食べてひと休みしたら、そろそろ帰宅の準備。3連休なので道が混雑することは間違いないので、今回こそは早めに撤収しようと、10時半頃にはキャンプ場を出ます。ただ、せっかく西伊豆に来たので、海鮮料理が食べたいという嫁の希望もあり、お昼は西伊豆で食べてから帰ることにしました。ウェブで調べてあった『沖上がり食堂』が気になるということで、キャンプ場を出て向かいます。

沖上がり食堂で、採れたてのイカを食す!

沖上がり食堂は11時オープン。オープン10分前くらいには現地に到着したのですが、既に行列。かなり人気のあるお店みたいです。並んで30分ほど順番待ちをして、ようやく着席。いか様丼というメニューをオーダー。撮れたばかりの新鮮なネタだからか、とても甘くて柔らかく、わざわざ並んで食べた甲斐がありました^^





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結局、連休最後の大渋滞に巻き込まれ><

お昼を食べたら、そろそろ帰路につきます。12時に出たのですが、ナビで表示された自宅への到着時間は、15時50分。もちろん渋滞で遅れることは想定済みでしたが、17時頃には自宅に着ければよいかな〜と考えていたのですが、すぐに自分の考えが甘すぎだったことを思い知ることになりました。
まず、東名に乗るまでの有料道路から、車が長蛇の列に。ほぼ動きません。西伊豆から東名に乗るまでの有料道路は1車線しかないこともあり、いつも混みやすいようです。結局東名に乗れたのは、15時前…。それから高速道路でも30km以上の渋滞に巻き込まれ、なんと自宅に辿りついたのは、夜20時を回った頃でした。最終日は朝のキャンプ場とお昼ご飯を食べていた間以外は、ほぼ運転です。どっと疲れました……っが、キャンカーで過ごした初の3連休は、渋滞に巻き込まれたことを考慮しても、とても楽しい時間でした。次の連休が待ち遠しいですw
あ、それと余談ですが、西伊豆オートキャンプ場には、場内放送があり、受付のおばちゃんオーナー?がスピーチしているのですが、その喋りと内容がとてもユニークで面白いです。聞いていると心がほっとする、とても味のあるスピーチです。出かける予定の方はぜひお楽しみにw
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