12/19~12/20に、久しぶりに千葉の房総半島へ行ってきました。今回は「海ほたる」観光と、通算3回目となる「鋸山」登山がメインの車旅です。他にも「道の駅富楽里とみやま」や、地魚が食べられるお寿司屋さん「船主」、ラムネ風呂の楽しめる「ばんやの湯」など、周辺の観光スポットについても紹介していきたいと思います。
東京湾アクアラインを通り、海ほたるへ
これまで何度か房総半島に行っているので、アクアラインは何度も通ったことがあったのですが、海ほたるに行くのは今回が初めて。正直、東京湾の真ん中にあるだけで、他と変わらないただのPAという認識だったのですが、実際に行ってみると想像以上に施設が充実しており、パノラマオーシャンビューも楽しめる、想像以上に良い場所でした。これは人気があるのも頷けます。
道の駅富楽里とみやま~ばんやの湯へ
海ほたるを後にして、千葉県の房総半島へと上陸。今回は土曜日のお昼過ぎからの出発だったので、鋸山の近くで車中泊して、翌日朝から登ろうというプランを立てていました。そこで、木更津・富津周辺でまだ訪れたことのなかった「道の駅富楽里とみやま」へ。鋸山からは10km程度の距離です。なお、富楽里とみやまは、2階の飲食店エリアが、有料道路からアクセスできるハイウェイオアシスになっており、1階の一般道路から入れる直売所エリアとつながっています。夕方でしたが、直売所はそこそこ賑わっていました。
さて、道の駅をひと通りみて回り、夜ご飯やおみやげなどの買い物を済ませたら、ひとっ風呂浴びにいくことに。調べてみるとこの周辺にはいくつかお風呂があったのですが、車で約10分(5.5km)と距離が近くて入浴料も安い、ばんやの湯に行ってみることにしました。
ばんやの湯は、保田漁協が経営している食事やお土産処などが集まった複合施設。その隣にばんやの湯が併設されています。4部屋のみですが宿泊もできるようです。入浴料金は以下の通りとリーズナブル。内湯が2つとこじんまりとはしていますが、ぬるめの炭酸温泉で、子どもたちも気持ちよく入浴できました。
大人:600円(中学生以上)
こども:300円(4才~小学生)
幼児:無料
※公式サイトより
営業時間は15時~22時まで。なおWebサイトには掲載されていませんでしたが、おむつの取れていない子供はNGのようなのでご注意ください~。
そして、そのまま近くのスーパーに立ち寄って夜ご飯の買い出しをし、富楽里とみやまに戻って車中泊をしました。
日本寺駐車場からの鋸山登山
翌朝。早起きして鋸山へ。前回同様、無料駐車場のある日本寺東口駐車場から山頂を目指します。ここから行く場合は、日本寺の境内を通るため、大人700円、子ども400円(4歳~12歳)の拝観料がかかるのですが、駐車スペースは比較的広いですし(58台駐車可能)、もともと319mと低山なので、小さい子連れでも行きやすい山ですが、中腹から登るとより簡単に頂上まで登って行けるので、今回もこちらのルートを選びました。拝観時間は8時~17時までです。
地魚のお寿司が食べられる船主へ
午前中に登山でいい汗をかいた後、浜金谷駅前にあるtheFishというマーケットプレイスにある船主でお昼を食べることに。ここは前回も上の息子と二人で立ち寄ったことがあるのですが、地魚のお寿司や金谷名物のアジフライが美味しかったので再訪しました。お寿司は地あじやアジのなめろうなど、どれも新鮮で美味しい。周辺観光に来た際には是非おすすめです。なお、前回来たときと店内の内装が大きく変わっていたので、店員さんに尋ねてみたところ、台風被害で屋根が吹き飛び、内装がめちゃくちゃになりリニューアルされたそうです。この辺りはよく台風被害が出るし大変ですねぇ…。そして現在コロナ渦ということもあり、いわゆる回転寿司方式ではなく、注文したお寿司がそれぞれ自席のレーンに届けられる仕組みに変わっていました。
まとめ
千葉房総半島には久しぶりに行きましたが、都内からこれだけアクセスがよく、景色もよくて海の幸も美味しい。ちょっと週末に車旅をするのにもってこいの場所ですね。そして、房総半島の観光地の中にはまだまだたくさん未開拓の場所が。SNSで人気に火がついたと言われている亀岩の洞窟にも行ってみたいです。また、道の駅もたくさんあるので、館山など房総の他エリアも回ってみたいな~と思いました。もちろんその時は海ほたるにもまた立ち寄るつもりですよー(笑)
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