今回は、キャンピングカーを購入したらまた行きたいね!と話していた、埼玉県飯能市にある「あけぼの子どもの森公園」と、さらに北上して、埼玉県北部の秩父市まで車旅に行ってきました!
また金曜日の夜から出発!狭山PAへ
前回の旅では、アクアラインを通行した際、ETC登録前だったため通常料金が適用されてしまい、片道3,000円以上の料金を支払う羽目になりましたw
「高速代もバカにならないね。」なんて、妻と話しながら倹約マインドに陥っていたので、2回目のお出かけはエコに行こう!ということで、自宅から一般道で行ける距離の埼玉県飯能市にある「あけぼの子どもの森公園」に行ってみることにしました。
あけぼの子どもの森公園には、一度電車で遊びに行ったことがあったのですが、最寄り駅の「元加治駅」から遠いこともあって、それ以来めっきり足を運ぶ機会がなく、初めての訪問からはだいぶ期間が空いていました。
車での行き方を調べてみると周辺には道の駅がない様子。だったら近くの狭山PAで前泊しよう!と計画し、金曜日の夜から出掛けることにしました。
狭山PAの手前までは、一般道を通ってマイペースに進む
22時過ぎに自宅を出発し、PAに着いた頃には深夜0時過ぎ。そのため、ETCの深夜割引が適用されて、料金は僅か180円でした。倹約マインドで来ていたので、まさにしてやったりですw
到着後、少しお酒を飲んだところで、平日の疲れがどっと出てきて、すぐにバタンキューしました。
あけぼの子どもの森公園はイベント真っ最中!
朝起きて朝食を済ませたら、あけぼのの森に向けて車を走らせます。
駐車場に着くと、まだ午前中なのに駐車スペースは既にいっぱい。今日は普通の土曜日だよね?あけぼのの森って今こんなに人気のあるスポットなの?なんて考えたのですが、その日はちょうど「Hanno Green Carnival 2018」というイベントの開催日でした。アーティストのライブやワークショップも開かれており、相当賑わっている様子。
加えて、いつもは駐車場として使っているスペースがイベントブースとして活用されていたので、余計に駐車場が足りない……。この情報は事前に入手できておらず、下調べが甘かったです^^;
結局、正規の駐車場には止めることができず、対岸にある岩沢運動公園の駐車場まで移動する羽目に。電車で来るのと変わらない距離を歩くことになってしまいましたw
汗だくになって、ようやく到着!あけぼのの森は、公園の中に川が流れているのですが、その日は日差しがあって暑かったので、公園に着くなり、川遊びに夢中になる息子。泥んこになって楽しそうに遊んでいました。川の中にはザリガニも生息していましたよ^_^
都内で暮らしていると、こういう自然の遊びをさせてあげる機会もおのずと少なくなるので、虫を触れない子供になっちゃうことも多いようです。自然と触れ合う経験を意識して増やしてあげることも大事ですね。
夕方まで遊び回ったあと、公園の隣にあるホームセンターカインズ飯能店で飲み物(大半がお酒w)と食料、前回買いそこねたキャンピングカー用品を補充したら、次の目的地である秩父に向けて出発です。
道の駅、両神温泉薬師の湯でお風呂!
あけぼのの森から秩父まで、約50kmのドライブを経て、本日のお宿である「道の駅 両神温泉薬師の湯」に到着。日帰り温泉があることがポイントで選んだ道の駅だったのですが、20時までと比較的早く閉まってしまうため、到着早々、近くにあったお店で夜ご飯を掻き込んだら、いそいそと入浴。
気になる入館料は、一般(中学生以上)600円×2名、幼児(小学生未満)120円の合計1,320円とお財布に優しいお風呂でした。もちろん、料金も含めてそこは事前調査済み。ここでも倹約家の本領を発揮ですw
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お風呂に入って一息ついたら、あたりは既に真っ暗闇。外灯の数も少なく、静けさに包まれた場所で、その日はまったりと夜を過ごしました。
(実はお酒を一口飲んでからすぐに、徒歩10分くらいかけて、近くのコンビニまでつまみを買い出しに出掛けたのですが、21時前だというのに閉店しており、真っ暗な道をトンボ帰りしながら、今日は車の中でゆっくり過ごそうと心に決めたのでしたw)
秩父ワインと丸神の滝
翌日。朝起きて朝食を済ませたら、近くにある秩父ワインの醸造場を見学に行きました。源作ワインという奥秩父の老舗ワイナリーで、見学も予約なしで対応してくれました。ここで作っている秩父ワインGKT(白ワイン)は、あの有名なワイン漫画「神の雫」にも登場したことがあるんだとか。とても試飲したかったのですが、このあとの運転があるため、泣く泣く断念。赤ワインと季節限定の巨峰ワインをお土産に購入してお店を後にしました。
秩父ワイン
次に向かったのは、トリップアドバイザーで鹿野町周辺の人気ナンバーワンスポット、丸神の滝。埼玉県内で、唯一日本の滝百選に選ばれた滝だそうです。細い山道をぐんぐん進んでいくと、滝への入り口が見えてきます。ここは車じゃないとなかなか来れないですね。
滝までは、駐車場に車を止めてゆっくり歩いていくと、おおよそ30分程度で到着。いい運動になりました。また、肝心の滝は、全部で3段から成り立っており、落差は約76m。なかなかの迫力です。マイナスイオンが充満する心地のよい空間でした。
道の駅あしがくぼに寄って、お昼ご飯
その帰り、道の駅あしがくぼに立ち寄り、お昼ご飯を食べてました。道の駅では、他にも酒まんじゅうと秩父のいちご飴をゲット。道の駅グルメはどこも美味しいので、ご当地のお菓子食べ歩きにハマってしまいそうですw
まとめ
今回は、倹約というテーマもあり、なるべく意識して行動しましたが、やはりキャンピングカーで旅をして、道の駅で寝泊まりするだけでも楽しい!毎回お金をかけなくても楽しく過ごせるなーと実感しました。とはいえ、常に財布の紐を締め続けるのはストレスが溜まるし、行く場所や遊びの内容によっても旅のスタイルは変わりそうです。自分達にはどういう遊びのスタイルが合うのか、これからいろいろと試していきたいと思います!
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