2019年夏休みの記録。今回は2日目の「道の駅 越後出雲崎の天領の里」からスタート。キャンプをしたり、海水浴をしたり、温泉に浸かったりと、キャンプ&気ままな車旅を続けながら、引き続き新潟を北上して山形を目指します。
①前泊~1日目まではコチラ
2日目:新潟(中越)出雲崎町〜長岡市
2日目は、キャンプの予定を立てていたのですが、キャンプ場に行く前に、せっかくなので早起きして、道の駅とその周辺を散策してみます。道の駅の施設内に、日本海に向かって観光ブリッジの「夕凪の橋」というのが架かっていたので行ってみることにしました。ちなみにこの辺りは、江戸時代は幕府直轄の天領地になっていて、宿場町として栄えていたらしいです。
それと、出雲崎町で有名なのは妻入りの街並みだそうで。宿場町として栄えたため、多くの人々が住む方法として、間口が狭く、奥行きの長い「妻入り」が採用されたそうです。
道の駅から道路を1本挟んだエリア一帯に、その街並みが残っていたので、付近を軽く散策してみました。保存された妻入の街並みは全部で3.6kmもあるそうで、歴史国道として、保全・修景しながら後世に残す取り組みがされているそうです。歴史のありそうな木造家屋が多く、三重県のおかげ横丁のような雰囲気がありますね。
日本海を望む絶景が魅力の「和島オートキャンプ場」で海キャンプ!
出雲崎を出たあと、今回のキャンプ地である和島オートキャンプ場へ向かう前に、食材の仕入れに長岡市内にあるイオンへ。和島オートキャンプ場は14時チェックインのルールなのですが、電話で予約を入れた際に12時から来て良いということだったので、買い物を済ませてから、12時過ぎに現地に到着。
和島オートキャンプ場は、区画整理がされていて、シャワー・炊事場が完備された、最近よく利用する高規格のキャンプ場です。ここは予約の際に予め区画を決めるので、焦らずチェックインできるところがいいですね。
さぁ、管理棟で受付を済ませたら、早速サイトへ。和島オートキャンプ場のオートサイトは3タイプあり、それぞれ下記の特徴があります。
- A区画(電源付き)丘の上で海が一望できる
- B区画(電源なし)盆地のような地形にある。海に近い?
- C区画 ペット可。管理棟から遠い。
料金は上から順に高いです。ちなみにA区画は予約開始とともに速攻で埋まるらしいです。確かに見晴らしが良かった!我が家は1ヶ月前に滑り込みで予約したので、B区画です。
また、キャンプ場内の設備に関しても、写真で紹介します!
初のキャンプギア、アウトプットライフのコットを試す!
さて、設営開始。今回もキャンプに向けて新しいギアをポチってしまった私。 これまで何度か欲しいと思っていたコット。自宅で晩酌中にGOOUT ONLINEでアウトプットライフの素敵なコットを見つけてしまい、衝動買いしてしまったのでしたw
このコット、レビューや動画でその設置の手軽さが評価されていましたが、確かにとても簡単に設営できます。しかもコンパクト。そして展開するとカッコいい!これはいい買い物をしました。これからのキャンプで大活躍の予感です。
そして、お昼はまたラーメン。最近キャンプでラーメンの手軽さに気付き、ついついチョイスしてしまいます。この日は34度の猛暑だったので、早速ビールを空けて、喉を潤しながら、上半身裸になり調理をしました。
和島オートキャンプ場は、海まで徒歩5分。海遊びには最高のロケーション!
お腹を満たしたら海水浴へ。B区画へは、丘の上にある管理棟から坂を下ってくるのですが、その途中に脇道があり、海に出るための遊歩道になっています。サイトから海までは徒歩5分!
平日だったということもありますが、当然都内近郊の海と違って混雑しておらず、プライベートスペースを十分に確保できるのは嬉しいです。
息子と2〜3時間くらい浮き輪でプカプカ浮いたり、砂場で遊んだりして過ごしました。海から戻ったあとは、管理棟近くの展望台に行き、前日に続き、日本海の夕日をみて過ごしました。
そして、この日の夜は、焼き鳥を焼きました。日中に精力的に遊び回ってからサイトに帰ってくると、その日の夜は、凝った料理を作る体力が残ってない・・・。というのはこれまでのキャンプで学んだことなので(笑)、日中海に入って遊んだ日は、これくらいのお手軽・簡単料理(料理と呼べるのか!?)がちょうど良いです。お昼に作ったラーメンの具も残っていたので、それらも合わせてこの日の夕食にしました。
夕飯の焼き鳥を堪能した後は、焚き火を囲んで一杯やりました。今回、初めてサングリアを温めて飲んでみたのですが、これはハマります。今までは普通のワインを温めて飲んでいたのですが、サングリアは甘みが強いので、食後のデザートとして、焚き火をしながらちびちびとやるのに最高です。サングリアを何杯か飲んだら、日中海で遊んだ疲れも出てきたので、この日は早めに就寝しました。
3日目:新潟(中越〜下越)長岡市〜村上市
翌日。朝ご飯はサイコロステーキに、またまた昨日のラーメンの具も並べて朝からボリューミーなご飯に。和島オートキャンプ場のチェックアウトは11時。少しゆっくりしてから撤収作業を終え、次の目的地へGO!バイバーイ、和島キャンプ場。海まで徒歩で行ける最高のロケーションが気に入りました。またリピートしたい!次はA区画の方にも泊まってみたいです。
「道の駅 良寛の里わしま」へ寄り道
キャンプ場を出たら新潟市の方まで北上して、昼食に燕背脂ラーメンを食べに行く計画だったのですが、その前に、キャンプ場の近くに「道の駅 良寛の里わしま」という道の駅があるのを発見し、妻の希望で寄り道してみることにしました。
燕市が近いこともあり、洋食器のアウトレットコーナーでお値打ちものの食器を購入できました。自分たちは食べなかったですが、食事処もあり、まだお昼前でしたが賑わっていましたよ。
ランチは、関谷福来亭で燕背脂ラーメンに挑戦!
良寛の里わしまを出たら、高速に乗って北上します。燕背脂ラーメンは嫁のセレクト。雑誌やテレビなどでも紹介され、県外からもわざわざ燕市を訪れるラーメン通もいるそうですが、その辺の流行に疎い自分は初めて聞きましたw今回訪問したのは新潟市にある「関屋福来亭」というお店。燕背脂ラーメン発祥のお店「福来亭本店」から暖簾分けされたお店だそうです。
ちなみに、ブログなどの情報によると、「福来亭本店」は2007年7月に閉店しており、暖簾分けされたお店で本店の名前を受け継いでいるのは、ここ「関屋福来亭」と「福来亭白山町店」の2店舗のみだそうです。
そして、実は白山町店に行く予定だったのですが、ナビの設定をミスってしまい、辿り着いたのが「関屋福来亭」というオチ付きですw
久しぶりに背脂ラーメンが食べれられて満足。肝心の味ですが、背油スープのクオリティの高さはもちろんのこと、麺もコシがあってとてもモチモチした食感で、個人的にはかなり好みでした。
温泉と海が両方楽しめる!村上市の瀬波温泉海水浴場へ
ラーメンでお腹を満たしてから向かったのは、村上市にある瀬波温泉海水浴場。ここは温泉街の隣のエリアが海水浴場になっており、温泉と海が同時に楽しめる素敵な場所です。海水浴場に到着したのは、昼下がりだったので、2時間足らずですが、息子と海に入って楽しみました。そして、その後は近くにある「湯元龍泉」へ。
湯元龍泉は、日本海側では最大級の野天風呂!
湯元龍泉は、お湯が比較的熱めでしたが、内風呂が1つに、露天は4つ程あり、中には少しぬるめの風呂も用意されていたので、息子と一緒に楽しめました。公式HPによると、野天風呂は日本海側で最大級と言われているようです。入館料は大人700円に小人400円。雰囲気も良いし、海からのアクセスも良いし、気に入りました!
新潟最後の車中泊は「道の駅朝日まほろばみどりの里」で
湯元龍泉を出てから、途中ウオロクという地元のスーパーで夕食を買って、その日車中泊予定の「道の駅 朝日まほろばみどりの里」まで向かいます。道の駅も同じ村上市にあり、湯元龍泉からは更に約12kmの距離を北上した場所にあります。
さて、糸魚川市から始まり村上市に至るまで、約250kmに渡る道のりを寄り道しながら、気ままに北上を続けて来ましたが、遂に山形県も目前です!ということで、次回は夏休みの記録ラスト、4日目のまほろばみどりの里からスタートし、村上の笹川流れを経て、山形への弾丸車旅へと続きます〜。
ブログを書く励みになります。ポチっとボタンをクリックお願いします。
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] キャンピングカーライフ!2019年夏休み、新潟&山形旅行②(和島オー… […]
[…] キャンピングカーライフ!2019年夏休み、新潟&山形旅行②(和島オー… 目次 […]