
みなさん、こんにちは。今年のGWはずっと行きたいと思っていた山陰地方、島根県・鳥取県への車旅に行ってきました!
関東から山陰ってかなり遠いイメージがあって、なかなか踏み出せずにいたのですが、キャンカーで行けば途中で車中泊できるし、5日間の連休だから何とかなるだろうと、思い切って計画を立ててみることに。結果、めちゃくちゃ楽しかったです!
今回は5/1〜5/5の4泊5日の旅。前編では出雲大社・松江・玉造温泉を中心に書いていきます。

往復で約1,600km!久しぶりにキャンカーをフル活用したGWでした!
1日目(5/1):仕事終わりに出発!自宅から811km
21時前、自宅を出発
仕事を終えてそのまま出発です。ナビをセットすると、自宅から出雲大社まで811.8km、到着予定8:08という表示が。なかなか壮大な数字ですw
GWの渋滞を避けるため夜間出発は正解でしたが、それでも連休前の金曜日は混んでいて、断続渋滞で想定以上に時間がかかりました。
愛知県に入ったところで限界…長篠設楽原PAで仮眠
渋滞を抜けて、1時前にようやく愛知県に到達。ここで体力が限界を迎えたので長篠設楽原PAで仮眠を取ることにしました。


夜食はカップ麺。金ちゃんラーメン 鶏しおをいただきます。関東ではあまり見かけない徳島製粉のカップ麺で、旅先のPAで見つけると嬉しくなるやつです。
2日目(5/2):14時間のロングドライブ!ようやく出雲へ
10時頃、滋賀県の土山SAで朝食


翌朝、運転を再開。10時頃に滋賀県の土山サービスエリアに到着して朝食休憩。「まだまだ先は長い…」と感じながらも、だんだんと西に進む車窓の景色を楽しみました。


ちなみにここで嬉しい発見がひとつ。土山サービスエリアのコンビニでカール(うすあじ)が売っていました!カールは2017年に関東・東北・甲信越・北陸での販売が終了してしまい、今は西日本限定のお菓子。関東民としては旅先でしかお目にかかれないので、テンション上がりますw


夕方17時、ついに出雲大社へ!TOTAL14時間のドライブ


渋滞もあって、出雲大社に到着したのは夕方17時頃。トータルで約14時間のロングドライブになりました。さすがにへろへろです(笑)
でも現地に着いてみると、その疲れがいっぺんに吹き飛びました。参道の松並木、石造りの灯籠が並ぶ荘厳な雰囲気…神話の国・出雲の空気感はやっぱり格別でした。
出雲大社を散策


出雲大社は、縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀る、日本を代表する神社の一つ。正式な参拝は「二礼四拍手一礼」という、一般的な神社と少し異なるスタイルが特徴的です。


境内には樹齢を重ねた松並木が続き、その先に本殿・拝殿が待ち構えています。夕方の静かな時間帯に訪れたこともあって、観光客もそれほど多くなく、落ち着いてお参りができました。


また、境内には「日本酒発祥の地 出雲」という石碑もあり、古事記に登場するヤマタノオロチの神話と絡めて日本酒のルーツが出雲にあるとされていることを知りました。次男が碑のそばに彫られたウサギの像を面白がってました(笑)


⚠️ 出雲大社で大注連縄を見逃すという痛恨のミス!
ここで大きな反省点を。出雲大社といえば大注連縄(おおしめなわ)。テレビや雑誌で見たことがある方も多いと思いますが、長さ約13メートル、重さ5.2トンという日本最大級のしめ縄です。
ろくに下調べせずに来てしまったのが原因なのですが、なんと神楽殿の大注連縄を見逃すという痛恨のミスを犯してしまいました…。
どういうことかというと、拝殿にもしめ縄はあるんですが、あれは日本一のしめ縄ではないんです。本命の大注連縄がある神楽殿は、拝殿に向かって左手に進み、さらに道路を一本挟んだ向こう側にある別棟の建物。参拝ルートから外れた場所にあるので、知らないと素通りしてしまいます。
後から調べてみると、同じミスをしてしまった方が結構いる模様…。「拝殿のしめ縄を見て満足して帰ってしまった」という声がネットでもたくさん見つかりました。
神楽殿の大注連縄は島根県飯南町の職人さんたちが延べ1,000人以上の手と1年以上の歳月をかけて作った逸品。数年に一度しか懸け替えられない貴重なものなので、次こそは必ず見たいと思います!
夜ごはんは地元スーパー「FOODS Hok MARKET 大社店」で調達へ


参拝を終えてから、夕食を調達しに出雲大社から近くのFOODS Hok MARKET(フーズホックマーケット)大社店へ。地元のスーパーでお寿司や海鮮丼をゲットしようと張り切って向かったのですが、19時過ぎに到着したら惣菜がほとんど売り切れ状態!
後から気づいたのですが、周辺の道の駅(道の駅大社ご縁広場)には車中泊客がものすごく多い。みんな近場のスーパーで食材を仕入れるから、夕方には売り切れてしまうんですね。納得!
⏰ 車中泊で出雲周辺に来る方は、夕食の調達は早め(17〜18時台)がおすすめです。


この夜の食事の一つは大山ビーフカリー(中辛)。鳥取県産の黒毛和牛を使ったレトルトカレーで500円とちょっとお高めでしたが、本格的な味わいで美味しかったです。


道の駅大社ご縁広場で車中泊
夕食を調達した後は道の駅大社ご縁広場へ移動して車中泊。到着してびっくり、駐車場が満車に近い状態で、停める場所を探すのに少し苦労しました。GWのキャンカー需要の高さを改めて実感…。
3日目(5/3):出雲→松江→玉造温泉


道の駅でお買い物&足湯でリフレッシュ!


翌朝、道の駅大社ご縁広場の売店でお買い物。出雲そばや出雲銘菓など、いいお土産が揃っていました。なかでも「もろみ味噌」が気になって購入。


そしてこの道の駅には足湯があったので入ってみました。これが気持ちよかった!14時間ドライブ翌日の足には最高のご褒美でしたw
お昼は「ラーメン うまいぞ武蔵 平田店」へ


この日の移動中に立ち寄ったのが「ラーメン うまいぞ武蔵 平田店」。カラフルなキャラクターが外壁に描かれた、元気な外観のお店です。雨が降っていたのですが、それでもお客さんが入っていました。
メニューを見ると、イチオシの極上スサノオラーメン(1,045円)が目を引きます。地元産の味噌スープに麹を加えたオリジナルスープに、ひき肉がたっぷり入ったボリューム満点の一杯。私はこれに焼餃子セット(+440円)を付けて、家族とシェアしました。長男はニンニクと唐辛子がきいたオリジナルピリ辛麺ドラゴンヌードル(1,045円)、妻はみそラーメン(880円)、次男は醤油ラーメン(770円)を注文。




どのメニューも美味しかったようで、家族みんな完食。さらに長男はセットメニューの牛すじ丼(+440円)を追加でオーダー(笑)お昼時ということもあり地元民で賑わっていましたが、それも納得の味でした。
道の駅 秋鹿なぎさ公園に立ち寄り


松江に向かう途中、道の駅 秋鹿なぎさ公園で休憩。宍道湖のほとりにある道の駅で、天気が良ければ湖の景色が楽しめそうな立地です。この日は残念ながら雨でしたが、道の駅に立ち寄って地元の名産品を眺めました。


国宝・松江城へ!


いよいよこの日のメインイベント、松江城へ。
松江城は1611年に堀尾吉晴によって築かれた、山陰地方で唯一の現存天守。2015年に国宝に指定された、全国12か所しかない現存天守の一つです。黒を基調とした重厚な外観から「千鳥城」とも呼ばれています。


GW中ということもあって入場待ちの行列ができていましたが、待ち時間は約30分ほど。雨の中でしたが傘を差しながらなんとか並びました。
天守最上階の「天狗の間」からは松江の城下町と、晴れていれば宍道湖まで一望できるとのことでしたが、この日はあいにくの雨。それでも、重厚な石垣の迫力は雨の日ならではのしっとりとした雰囲気があって良かったです。


天守内部には当時の鯱(しゃちほこ)が展示されていました。間近で見ると想像以上に大きく、職人の技の細かさに驚きました。


松江城の駐車場情報


松江城周辺は、特に土日祝日・観光シーズンはお城から最も近い大手前駐車場が満車になりやすいそうです。ただでさえ普通車67台と数がそこまで多くないため、争奪戦になることは必至です。
そのため、土日祝日であれば、近隣にある『おもてなし駐車場』の利用がおすすめです。我が家も島根県町駐車場を利用させてもらいました。松江城までは徒歩で5〜6分ほどの距離ですが、無料で停めることができます。


こちらの他にもおもてなし駐車場は複数用意があるようなので、駐車場の確保にお困りの場合は松江観光協会のサイトをチェックしてみてください。
ぐるっと松江堀川めぐり(今回は見るだけ)


松江城の周囲には堀川が巡っており、観光遊覧船「ぐるっと松江堀川めぐり」で城下町を船から眺めることができます。全長約3.7kmを約50分かけて周遊するこの遊覧船、雨の日でも運航していて、船頭さんのガイドを聞きながら城下町の風情を楽しめます。低い橋の下をくぐるスリルもあって子どもたちが喜びそうです。今回は乗船しませんでしたが、次回ぜひ乗ってみたい!
お城のあとはちどり茶屋で「ぼてぼて茶」


松江城のすぐそばにあるちどり茶屋へ。営業時間は10:30〜17:00(ラストオーダー16:30)です。
ここで松江名物の「ぼてぼて茶」(650円)をいただきました。茶の花入りのほうじ茶を茶筅でたっぷりの泡が立つまで攪拌した独特のお茶で、小皿のお漬物や黒豆、丸もちなどをつまみながら楽しむもの。農家や「たたら場」などで働く人たちの間食として古くから親しまれてきた出雲地方特有のお茶文化で、富山の「バタバタ茶」・沖縄の「ぶくぶく茶」とともに「日本三大振り茶」の一つとも言われています。


ちょっとクセになる風味で、お茶というよりほっとする間食という感じ。松江は日本三大菓子処と言われるほどお茶文化が根付いた街なので、こういう体験ができるのも松江ならではです。


玉造温泉へ!日帰り観光客用の無料駐車場が便利


松江観光のあとは玉造温泉へ移動。日本最古の温泉の一つとされ、美肌の湯として知られる名湯です。
車で来る方にうれしいポイントが日帰り観光客用の無料駐車場があること!「玉造温泉 日帰り観光客様専用駐車場」の看板が目印で、開場時間はAM9:30〜PM10:00です。温泉街の前は渋滞ができていましたが、この無料駐車場を使うとスムーズに観光ができておすすめです。


温泉街を散歩しながらゆ〜ゆ(玉造温泉ゆ〜ゆ)へ。温泉街のシンボル「ヤマタノオロチとスサノオの像」など、古事記の神話が街のあちこちに息づいていて、散策も楽しかったです。




散策しながら目的地のゆ〜ゆに到着。施設の駐車場は満車で待ちの車で大渋滞ができていました。無料駐車場から歩いてきた私たちは勝ち組ですね(笑)


肝心のお風呂は内湯と露天があり、立った姿勢で腰上まで浸かることができる立ち湯や、打たせ湯、サウナ(ドライサウナとミストサウナの両方!)など、バリエーションがあって家族みんな大満足でした!
2度目のFOODS Hok MARKETで目当ての海鮮をゲット!


この日の夕食も近くのFOODS Hok MARKETで調達。昨日のリベンジです!ちょっと策を練って、まず近くのAコープで少しだけ買い物をしてから向かうことに。結果、近くに道の駅がない立地が功を奏したのか、車中泊組が少なかったようで……目当てのお寿司や海鮮丼をゲットできました!


車の中でキャンカー飯として食べたのですが、これが最高においしかった!お寿司もあってテーブルに並んだ時の豪華さが素晴らしかったです。


道の駅あらエッサで車中泊


そしてこの日は道の駅あらエッサ(島根県安来市)で車中泊。翌日は鳥取県立美術館に行くため、アクセスのよいこちらの道の駅を選びました。ここの道の駅もキャンカーがずらっと並んでいて、GW期間らしい賑やかさでした。
今回は以上となります。後編(4日目・鳥取県立美術館→鳥取砂丘 / 5日目・帰路)は別記事でご紹介します!それではまた!









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