薪使い放題のCAZUキャンプ場に再訪してきた!

22年のキャンプ初めは埼玉県飯能市にあるcazuキャンプ場に行ってきました。冬は積雪があるエリアのキャンプ場が閉まってしまうので、関東周辺だと行ける場所が埼玉・千葉辺りに限られてしまいますよね。

今回はそんな数少ない冬キャンができるキャンプ場の中でも、ちょうど1年前に利用してみて満足度の高かったcazuキャンプ場に再訪してみることにしました。

目次

cazuキャンプ場へのアクセス

cazuキャンプ場へは、都内から行く場合、関越道を使って佐山日高ICで降りて飯能市市街から向かう経路と、中央道を使って八王子ICを経由し青梅方面から向かう経路があります。我が家からはどちらの経路もそんなに所要時間は変わらないのですが、今回は中央道を使ってみました。

中央道を経由するルートの場合、青梅市街の山道に入ってしまうと、cazuキャンプ場に到着するまでの間にスーパーが一切ないので、買い物は事前に地元か青梅市街地で済ませておくことをお勧めします。

我が家は前回は関越経由で来たことを忘れており、キャンプ場の手前にあるエコスというスーパーで買い物をしてから向かう算段をしていましたが、中央道から来る場合だと、エコスはcazuキャンプ場を通り過ぎて更に6km程走る必要があり、思わぬところでロスタイムをしてしまいましたw

cazuキャンプ場の料金

cazuキャンプ場の料金は以下の通りです。前回来た時に比べて値上げされていました。コロナで厳しい状況なのでしょうか。致し方ないですが、薪使い放題を入れると一泊7,800円とキャンプ場にしてはかなり高めのお値段設定です(汗)薪をジャンジャン投入して元を取る必要がありますねw

cazuキャンプ場、宿泊の料金

施設利用料(宿泊キャンプ1泊1名につき)

    • 大人(中学生以上)‥‥‥‥‥500円
    • 子供(4才〜小学6年生)‥‥300円

★全ての宿泊基本料金とは別途に施設利用料をいただくようになります。

    • ログハウス 1泊 車1台 5名まで‥ 15,000円+施設利用料×人数
    • 一般サイト 1泊 車1台 5名まで‥‥5,000円+施設利用料×人数
    • 河原サイト 1泊 車1台 5名まで‥‥5,000円+施設利用料×人数

★車1台増えるごとに、1,000円増し
★1人増えるごとに、500円増し

    • ソロキャンプ1泊 車1台 1名‥‥‥‥2,300円+施設利用料×人数

★ソロキャンプの方は、ソロテント用サイズの大きさのもので、
河原フリースペースに譲り合ってテントを張ってもらい
利用してもらいます。

★河原フリースペースへの車輌の乗り入れはできません。
河原から上がった場所の専用駐車場に停めてもらいます。

★ソロ(1名)キャンプでオートサイト利用希望の場合、
ソロ料金に1,000円加算で利用できる場合もあります。

cazuキャンプ場、薪・炭の料金

薪(針葉樹)使い放題料金

  • DAYキャンプ 焚台1台につき‥‥‥‥‥1,000円
  • オートキャンプ 焚台1台につき‥‥‥‥‥1,500円
  • ソロキャンプ  焚台1台につき‥‥‥‥‥1,200円

焚台1台+薪ストーブ1台 2台分

  • DAYキャンプ 1,000円+1,000円‥‥‥2,000円
  • オートキャンプ 1,500円+1,500円‥‥‥3,000円
  • ソロキャンプ  1,200円+1,200円‥‥‥2,400円
  • ※直火の使用はできません。
  • 国産西川材炭(3㎏) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 800円

cazuキャンプ場Webサイトより

焚き火台が2台になると追加料金がかかるところがミソですね。確かに理屈は分かるのですが…正直そこはもう少しサービス精神が欲しいな~なんて思ってしまうところですw

cazuキャンプ場のサイト紹介


cazuキャンプ場は、一般サイト(12区画)と河原サイト(2区画)があって、河原にはフリーサイトもあります。オートキャンプをする場合はほぼ一般サイトになりますね。河原サイトは予約が取れたらラッキーって感じでしょうか。ちなみにフリーサイトには車の乗り入れがNGになっています。(フリーサイト利用客向けの専用駐車場が別にあります)前回来た時もそうでしたが、フリーサイトはソロで利用されている方が多い印象でした。

cazuキャンプ場の設備

cazuキャンプ場で嬉しいのはお湯が使えること!冬場に寒空の下、悴む手で洗い物をするのは辛いですよね。まぁそれも含めて冬キャンだ。っと言われればそれまでなんですが、お湯が出るだけで、キャンプ場で洗い物をするときの心理的障壁が下がりますよねー。

あとはコインシャワーが使えたり、ピザ窯が用意されていたりします。ピザ窯の利用は2時間500円だそうです。前回ピザ窯を利用しているグルキャンの人達をみて楽しそうだなーと思って次回使ってみようかななんて考えていたのですが、今回もお手軽キャンプ飯にしてしまったので、利用は次回以降の持ち越しとなりました。

コインシャワーは3分200円。利用時間が8時~17時30分までと短いのでお気をつけください。

そして肝心の薪ですが、使い放題の料金を支払っていれば、薪置き場からいつでも自由にサイトに持って行くことができます。

薪置き場。スタッフの方が定期的にカットした薪を補充してくれるので、なくなることはありません。また、写真では分からないですが、薪置場の裏手には、火起こしの際に使えるおが屑も用意されています。ちなみに私は翌日の朝まで存在に気がつかなかったですw

cazuキャンプ場でのキャンプの様子!

さて、ここからは写真メインで我が家のcazuキャンプでの様子について振り返っていきます。今回は焚き火を楽しむために用意してきたネイチャートーンズの「オクタゴンファイヤーテーブル」というキャンプギアを試してみました。去年のふるさと納税の返礼品で貰った品物なのですが、しばらく自宅の押入れで寝かせてしまっていましたw使用感のレビューも含めて、この場で紹介をしていきたいと思います。

ネイチャートーンズのオクタゴンファイヤーテーブル。焚き火台を中に置いて使うテーブルですね。収納時はこの状態。ゴムバンドなど、まとめておけるものがあると便利ですね。

組み立て中。初めてのギアを触るときってテンションが上がりますよね!

組み立て完了。脚を広げて天板を差し込むだけなので、慣れたら30秒もあれば組み立てできそうです。

焚き火で使っているところ。焚き火との距離ができるので、これなら子供がいても安心して焚き火ができます。お酒やおつまみを置けるのも便利です!耐熱塗装がされているようなので、すぐに色がハゲてしまう心配をしなくて良いのは嬉しいですね。

さて、この日のお昼はお手軽にラーメン。今回は多数決でとんこつスープに決まりました。

日が落ちはじめてくるとだんだん寒さが増してきたので、武井バーナー(写真左の灯油ストーブ)も引っ張り出して防寒対策。

薪使い放題プランの恩恵をたくさん受けるため、ひたすら焚き火。そして飲むw

夜ご飯は焼き肉にアヒージョ。久しぶりのアヒージョは子供たちに好評でした。

という感じで、1日目は終了。cazuキャンプ場は22時が就寝時間なのですが、それまでほぼずっと焚き火をして過ごしました。焚き火かストーブが手元にあれば日中はそこまで寒くなかったですが、それでも夜はかなり冷え込みましたね~。

そして翌日。cazuキャンプ場のチェックアウトは11時。せっかくなので朝から焚き火をしたのですが、なかなかうまく火がつかず手こずってしまい、ちょっと楽しむ程度でチェックアウトの時間が来てしまいました。キャンプ場を出た後は、近くにあるさわらびの湯でひとっ風呂浴びてさっぱりしてから帰路へ着きました。

翌日起きて外に出てみたらキャンプギアに霜がびっしり!冬場は寝る前に片付けるか霜対策が必要ですね。隣のキャンパーさんは前日の夜に布をかけてガードしていました。なるほど!

さわらびの湯はcazuキャンプ場からすぐの場所にある日帰り温泉。自分達が訪問した翌週から臨時休館予定だったらしくギリギリのタイミングでした。近々訪問しようと考えている方はWebサイトで営業状況を事前にチェックしていただければと思います。

cazuキャンプ場まとめ

料金改定で、1泊7,000円オーバーとキャンプ場にしてはかなりお高めの設定になってしまいましたが、チェックイン後から就寝するまでの間、常に焚き火を囲んで楽しんでいたといっても過言ではないくらい、たくさん焚き火をすることができたので、薪を別途購入する料金を考慮すれば、それでもまぁお得なんでしょうか…w

都心からのアクセスは2時間弱ととても良いですし、サイトの数が多くないので、人の多さもちょうど良い感じ。そして年中利用できる。個人的にはなかなかよいキャンプ場だなと思います。1点要望を上げるとすれば、ゴミの処理までしてもらえると助かりますね。経験上、高規格系(このくらいの金額帯)のキャンプ場であれば、大抵ゴミはキャンプ場で処理していただけるところが多いかなという印象です。

帰りは回転寿司が食べたいという息子の希望で、はま寿司に立ち寄ってから帰宅しました。上の写真は、はま寿司に来て、すしざんまいの社長のポーズをどや顔でする息子です(笑)

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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