本栖湖キャンプ場に行ってきた【2021年10月更新版】

皆さん、こんにちは。緊急事態宣言が明けた最初の週末（10/2〜10/3）に、山梨県にある本栖湖キャンプ場に、約5ヶ月振りのキャンプに出掛けてきました。我が家では、これまで何度も利用しているキャンプ場ではありますが、本栖湖キャンプ場の魅力、アクセス・営業時間、混雑状況など、あらためてレビューをしたいと思います。

本栖湖キャンプ場、3つの魅力

本栖湖キャンプ場の魅力を3つ挙げるとしたら、私は以下のポイントだと答えます。

①予約不要のフリーサイト

なんと言っても予約不要で思い立った時に行けることは、キャンカー乗りの我が家にとってはとても大きな魅力です。昨今のキャンプブームでキャンプ場はどこも混雑。人気のキャンプ場となれば、何ヶ月も前から予約しておかないといけないですよね。

キャンカーはその機動性を活かし、いつでも思い立った時に旅に出掛けられることが最大のメリットだと思っているので、そんな自由気ままな遊び方に慣れているキャンカー乗りからすると、キャンプをする為に何ヶ月も前から計画・準備をするということができない。というか極力したくないのです（笑）

その点、本栖湖キャンプ場は予約不要なので、朝から行けば場所を確保することができる。手軽に行けるのが一番ですね～。（バンガローは事前予約が可能です。）

②リーズナブルな料金体系

2つ目の魅力はリーズナブルな料金体系です。キャンカーであれば、1泊3,000円で利用できます。タープを貼る場合は別途500円がかかりますが、サイドオーニングであれば、追加料金もかかりません。高規格系のキャンプ場だと、とても広いとは言えないスペースで、1泊5,000～6,000円ほど取られてしまうことも珍しくないです。お風呂があったりお湯が出る炊事場があったり、高規格系とはそもそも設備が違うので一概に比較できないですが、それでも3,000円はかなり良心的な設定だなと思います。デイキャン、テントの持ち込み、バンガローの利用料など、詳しくは公式サイトにてご確認ください。

③直火が楽しめる

そして3つ目の魅力は直火が楽しめること。なかなか直火OKのキャンプ場って少ないですよね。キャンプ場の中にはたくさんの大きめの石がゴロゴロ転がっているので、それらを集めて直火で料理したり焚き火したりできるのは、ここ本栖湖キャンプ場でキャンプを楽しむうえでの醍醐味ではないかと思います。

そして3つと言いましたが…最後に、以上の魅力を踏まえ、それを本栖湖まで最短30秒という最高のロケーションで楽しむことができる！ということが、本栖湖キャンプ場が総合的にポイント高めの理由で、我が家が足繁く通ってしまう理由かもしれません。

本栖湖キャンプ場へのアクセス・営業時間

本栖湖キャンプ場は、本栖湖ICから約30分。都心からのアクセスが良いのも嬉しいですね。渋滞がなければ都内から2時間弱でいける距離です。

また営業時間ですが、チェックインが朝8時〜、チェックアウトは翌日12時までとなります。

緊急事態宣言明けの本栖湖キャンプ場の様子

冒頭にもお伝えしましたが、皆さん堂々とキャンプができる日を待ち望んでいたのか、ファミキャン、グルキャン、ソロキャン など、様々な方々が思い思いにキャンプを楽しんでいました。お昼前には既にテントを貼るスペースを探すのが難しいくらいの混雑具合になっていたのではないかなと思います。

おまけ:我が家のキャンプの様子

最後に、当日の我が家のキャンプの様子について、写真も交えて振り返ってみたいと思います。

土曜日の朝イチにチェックインしましたが、既に前日から来られている連泊の方々もいて、それなりにサイトが埋まっている状態でした。朝イチの場合、当然チェックアウト前の方々もいる状態なので、朝イチから行けば確実にベスポジが取れるとも限らないですね〜。

キャンプ飯は、下記の動画を参考にさせていただきました。

まとめ

前回利用したのは去年の10月末だったので、約1年振りでしたが、今回も充実した時間を過ごすことができました。何度もリピートしたくなる、様々な魅力が詰まったキャンプ場です。営業期間が毎年11月末までなので、もし気になった方はお早めにどうぞ～。

キャンプ場を出てからは、これも我が家ではお決まりのコースの一つですが、富士ミルクランドに寄り道して遊んでから帰路へと着きました。

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