6/16(土)、埼玉県の嵐山にある月川荘へキャンプに行ってきました。特撮のロケ地としても有名なこのキャンプ場は、大自然あふれるワイルドな場所でした。
道の駅おがわまちで車中泊
金曜日、自宅を出発したのは23時前。キャンプ場からほど近い、道の駅おがわまちまで行って車中泊です。
キャンピングカーを購入後、夜の飲み会や土曜日に用事がない限りは、金曜日の夜に出かけるようになりました。車を運転しながら平日の仕事の話や、子どもの保育園での様子などを嫁と話しながら、だんだんと休日モードになっていくというサイクルができてきました。平日あった様々な話題で盛り上がりつつ、道の駅おがわまちに到着したのは、深夜1時前。この日も仕事の疲れが溜まっていたので、2〜3杯晩酌をしたらすぐに眠りにつきました。
道の駅おがわまち
翌日、近くにあるスーパーで足りない食材を買い出した後、キャンプ場へと向かいます。食材は、ヤオコー小川ショッピングセンターにて購入。キャンプ場から車で15分ほどの距離にあるので、月川荘に行かれる方は、当日に食材購入するならここが便利ですよ。
ヤオコー小川ショッピングセンター
月川荘キャンプ場に到着!オートサイトはどこに!?
月川荘キャンプ場は、チェックイン&アウトともに10時。買い物を済ませたあと、ほぼチェックイン時間ぴったりに到着。受付を済ませます。キャンプ場の料金は3,370円。事前に電話で確認をしていたので想定通りだったのですが、料金体系がちょっと複雑に感じました。
- 入場料 300円×2人分 = 600円
- 普通車 600円
- テント泊 大人870円×2人分 = 1,740円
- テント泊 子ども 430円×1人分
- 合計3,370円
さて、オートサイトのある場所へと向かいます。ちなみに月川荘キャンプ場は、特撮ヒーローのロケ地としても有名らしく、受付の壁一面にはヒーロー達のサインが所狭しと並んでいました。現在放送中の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のサインもありましたよ〜。
オートサイトに向かう前に、受付で地図を見せてもらったのですが、実際に車で向かってみるとそれらしき道が見つかりません。。探しているうちに、一度狭い畑道に入り込んでしまい、脱出するのに相当苦労しました(´・_・`)途中で、同じくオートサイトに向かう他のキャンパーさんにも遭遇しましたが、その方も迷っておられました。もっと看板を増やすなど対策してもらえると初めての人には親切ですねー。
電話で再度場所を確認した後、一度来た道を戻り、しばらく進むと、ようやくオートサイトへの入り口を見つけることができました。月川荘に行くまでに道沿いに看板が2つあるのですが、2つ目の看板まで戻って、嵐山渓谷方面に進む(看板が出ています)とオートサイトへの入り口に辿り着くことができます。この文面だけだと分かりづらいですよね。ブログ用に写真を撮っておけばよかったと後悔…。
そして、行き先が判明したのはよいのですが、そのオートキャンプサイトまで続く道幅がかなり狭い(;_;)バンコンなので、何とかギリギリのところで通過することができましたが、キャブコンの場合は厳しいかもしれません。近々行かれる予定の方は、キャンプ場に事前確認を取ることをお勧めします。
月川荘オートサイトで、設営開始
なんだかんだで受付を出てから20〜30分はかかったでしょうか…ようやくサイトに辿り着き、いよいよ設営開始です!
今回のキャンプの目玉。コールマンのパーティボールグリルを試す!
今回試したいギアはコールマンのパーティーグリル。ウェーバーのグリルとどちらを購入するか迷いましたが、蓋つきであれば、熱を閉じ込めて短時間で中心部まで加熱することができる機能性には変わりがないので、ウェーバーに比べてお手頃な価格で購入できる、パーティーボールグリルを選びました。
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まずはグリルで燻製作りからスタート!
お肉を焼く前に、まずは、燻製作りにチャレンジ。ベーコン、ウィンナー、卵、チーズを並べて炙っていきます。写真にはないですが、嫁の希望でお餅も焼きました。
月川荘キャンプ場の周辺を散策!
燻製を食べて、お腹が満たされたら、キャンプ場の周りを散策してみます。
夕飯!パーティーボールグリルでお肉を焼く!
一通り散策を終えたら、ちょうど夕飯時に。さぁ次は燻製に続き、お肉を焼きます。以前に先輩と一緒にキャンプに行ったときに食べたベイビーバックリブが美味しかったので、今回はスペアリブをその時と同様、吉田のソースに漬け込み、炭火でじっくり焼いてみることにします。
バーベキューグリルで炭火焼きしたお肉は美味しかった〜。夕食後、就寝までの時間は嫁と息子と輪投げやフリスビーなどで遊んで過ごしました。ただ、このサイトは設営スペースから少し離れると切り立った崖のようになっている箇所があり、下手に走り回っていると転落する恐れがありそうです。特に暗くなってからは注意が必要だなと感じました。
翌日、月川荘キャンプ場から近い森林公園へ。
翌日、キャンプ場で朝食後、道の駅おがわまちに向けて出発。道の駅のスタンプ集めですが、金・土ともに立ち寄ったタイミングが営業時間外で押すことができなかったため、とりあえずスタンプゲットして来ようということになりました。前述した通り月川荘キャンプ場はチェックアウトが10時。昨日の夜は比較的早めに就寝したため、早起きして8時過ぎには朝食を取り、チェックアウトまで撤収作業をしながらゆっくりと過ごしました。
森林公園の広い園内を走り回って、思い切り遊ぶ!
スタンプゲット後、そのまま帰るにはまだ早い時間だったので、近場で子どもが遊べそうなスポットを検索して、森林公園に立ち寄ることにしました。
国営武蔵丘陵森林公園
森林公園は、大人一人450円、子どもは中学生以下は無料で楽しめます。
公園を出た後は、遅めのランチを食べてから帰路に着きました。
まとめ
月川荘キャンプ場は、サイト・設備ともに、とてもワイルドなキャンプ場でした。高規格系のキャンプ場が好きな人には合わない方もいるかもしれませんが、自分達は新鮮な気持ちで楽しめました。ゴミを持ち帰る必要があるので、処理して貰えるとありがたいですね。森林公園は、広い園内で1日中遊べるので、お子さん連れにはおすすめです。
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