2020年夏休みの7泊8日の車中泊＆キャンプの旅！中編は4日目～5日目の天神浜オートキャンプ場でのキャンプの様子をまとめました。湖畔でのキャンプが好きな我が家ですが、今回遊びに行った「天神浜オートキャンプ場」は、福島県の会津若松市、郡山市、耶麻郡猪苗代町にまたがる、日本国内で4番目に広い湖である、猪苗代湖のほとりにあるキャンプ場です。GO OUT猪苗代の会場にもなったキャンプ場だということを知って、行く前から期待をしていたのですが、思った通り、最高のロケーションでキャンプを楽しむことができました！
4日目：キャンプ場で1日中まったり
前日まで「道の駅猪苗代」で車中泊をしていたのですが、道の駅からキャンプ場までは、僅か3km足らずの距離なので、5～6分あれば着きます。前日に頑張って道の駅猪苗代まで来ておいて、大正解(^^)
天神浜オートキャンプ場はオートキャンプはフリーサイトなので予約は不要。つまり設営場所については先着順となります。但し、事前に問い合わせをした際、スタッフの方に聞いたところ、チェックアウトの時間が15時まで（ゆっくりできて、とても素敵！）なので、キャンプ場がオープンする8時に来たとしても、前日からのお客さんがまだいることが多く、逆に朝イチは場所が取れないこともあるとのこと。それでもキャンプ場で早く過ごしたいので、朝イチに突撃してみました（笑）結果、確かに前日からのお客さんで結構スペースは埋まっていたのですが、お盆期間ということもあり、2泊、3泊と連泊で過ごしている方が多く、遅い時間に来ると、そもそも張る場所自体がなくなってしまう可能性もあったので、結果オーライでした。
管理棟の入り口。左手にあるのは女性専用のパウダールーム。トイレやシャワールームがあるのですが、妻曰く、中はとても綺麗だったそうです。虫も入ってこないので、虫が苦手な女性でも安心して利用できますね。
管理棟では、木炭や着火剤、薪（写真左）などのキャンプ用品やビール（スーパードライのみ）が販売されていました。裏手の自販機でジュースも販売。
こちらが女性専用のパウダールーム。外から虫を入れないためなのか、二重扉になっているようです。
その隣には、男性用のトイレ&シャワールーム。赤いアイコンなので女性用？と間違いそうですが、これはソーシャルディスタンスのアイコンですｗ
サイトへの入り口。左右どちらにもキャンプサイトがあります。左手はACサイトや森林キャンプサイト。湖畔の近くが希望だったのですが、キャンピングカーだとスタックする可能性があるということだったので、湖畔のほとりまでは行かずに手前に駐めることにしました。
天神浜オートキャンプ場のマップ。今回は右手のキャンプサイトのコインシャワーと水場がある辺りに設営。
BBQハウス。こちらは要予約。
BBQの中はこんな感じ。Webサイトによると最大60名は入れるそうです。
前日からのお客さんで、特に人気のあるキャンプサイト付近はだいぶ埋まり気味でしたが、ラッキーなことに、隣にコインシャワーがあって水場も近い、良さげな場所をゲットできました。ちなみに、天神浜オートキャンプ場の設営可能エリアの広さを考慮すると、もう少し水場やコインシャワーの数がたくさんあるとより便利だなぁと思います。
水場。蛇口が4つなので、お昼ご飯や夜ご飯の時間帯は混雑するかもです。
コインシャワー。管理棟の横にもあります。
5分200円。ボタンを押していない間はタイマーが止まり良心的。時間的には自分と息子2人でも余裕で洗えます。
なお、施設の利用料金は、キャンプサイトが1名あたり1,000円（小学生以上が対象）、キャンピングカーの駐車料金が1台2,000円で、1泊5,000円だったと思います。（領収書を捨ててしまい、うろ覚えです・・・）また、ジェットスキーは会員限定のサービスで、事前の会員登録が必要になります。料金はWebサイトに詳しく記載されていますので、気になる方はこちらからチェックして見て下さい。
さて、受付を済ませた後、1時間ほどで設営が完了。まだ朝の9時過ぎでしたが、夏休みだし、この日はキャンプ場で1日まったりと過ごそうと決めていたので、車を運転する予定もなし。もうこれは、ビールを持って乾杯するしかない（笑）キャンプ場で設営を終えたあとに飲むビールは旨いんですよねー。1杯飲んで少し落ち着いたら、息子達と湖畔で遊んだり、ラジコンで遊んだり、しゃぼん玉を飛ばしたりして、キャンプ場で楽しく過ごしました。
ベンチが反対側を向いているのは、湖を眺めながらお酒を飲むためですｗ
キャンプ場に来たら、とりあえずビールですよね。
湖畔にまで出てみる。
写真にはほぼ写っていませんが、湖畔はジェットスキーに来ている人たちで賑わっていました！
しゃぼん玉をして遊ぶ息子。木の下に刺さっているように見えるのは、遊び終わって放置されたラジコンのマリオカート。この後、近くにいた子供たちに勝手に触られていましたｗ
この日のお昼は燻製を作る予定だったのですが、ビールを飲んでいたら、ダラダラした気分になってしまい、燻製の方は妻が担当してくれることに（笑）自分はラーメンを作る係です。今回、たまたまですが自宅に喜多方ラーメンの麺があったので持ってきました。福島でキャンプして喜多方ラーメンを食べる、ということにテンションが上がります。旅行に行って、現地の食材を使ってキャンプをするって風情を感じませんか？
ところが、肝心の麺の茹で方を失敗してしまい、喜多方ラーメンのコシが全く感じられない、もっちもちの喜多方ラーメンとは言えない代物に仕上がってしまいました（泣）。妻が燻製を上手に炙ってくれたのが救いでしたね。
久しぶりの燻製。ソーセージ、玉子、チーズと、いつもの組み合わせ。
結構いい感じに炙られました。
ラーメンは喜多方ラーメン。茹で方を失敗して、麺がもっちもちに（笑）
そして、お昼を食べた後、自分はいつの間にか昼寝をしてしまい、その間、妻と息子たちはキャンプ場の周りを散策して遊んでいたそうです。そして夕方に起きてから、息子とサッカーをして遊んでいると、あっという間に夕飯の時間に。途中寝ていたので、まだお昼を食べたばかりの感覚でしたが、キャンプのあるあるということでｗ夜ご飯は焼きそばを作って食べました。今回旅行に来てから麺ばかり食べていますｗその後、夜は焚き火をして過ごしていると、あっという間にキャンプ1日目が終了。
砂場が広いので、サッカーして遊べました。
夜ご飯はさくっと焼きそばを作って食べました。
キャンプに来たら、焚き火はやらないとですね～。
5日目：キャンプ場で“引き続き”まったり
キャンプ2日目。朝ごはんは、なんとまたまたラーメン。その後、食材や飲み物などが少し足りなくなって来たので、一人、近くのスーパーまで買い出しに行くことに。天神浜オートキャンプ場の周辺には、徒歩で行けるコンビニなどはないため、買い出しに行く場合は車で行く必要があります。キャンプ場の近くには、ヨークベニマル猪苗代店とリオン・ドール猪苗代店があります。どちらも約5kmと同じ距離。自分はヨークベニマルの方に行ってみました。ヨークベニマルは福島県を中心に展開するローカルスーパー。後から調べたところ、セブン&アイグループの子会社だそうです。その場では気づきませんでしたが、よくみると店舗ロゴがイトーヨーカドーと色違いでした^^;
カルディで売っているパクチーラーメン。これ美味しいんですよね。
食料品だけでなく、日用品も販売しており、炭などキャンプグッズも置いていました。
買い出しを終えて戻り、息子たちとボール遊びなどをして過ごしていると、いつの間にかお昼時に。お昼ご飯は、高校時代の友達のご両親が切り盛りしているお店で購入してあった、魚の干物やイカを焼いて海鮮BBQ。それに加えて、脂身たっぷりの仙台牛も焼いて食べました。旅行から帰ったあと、体重を量ったら大変なことになっていたのですが、キャンプに来て朝からビールを飲み始めるような過ごし方をして、こんな高カロリーな食事をしていたら、当然の報いとしか言いようがないですねｗ
この日も炭は妻が担当してくれることに。炭苦手なのでありがたい。
その間、自分は子供達の遊び相手に。ボールの取り合いになるくらい、ボール遊びが気に入った様子。
久しぶりに海鮮を焼きました。うちの場合、BBQをすると肉ばかりになりがちですが、海鮮BBQも美味しいですね。
でもやっぱり、海鮮だけだと物足りないので、お肉も焼きましたｗ
肉を焼く係は自分ですｗ
その後も、サイトでまったりと過ごしていましたが、夕方から突然のゲリラ豪雨に襲われ、キャンカーの中に退避することに。全国的にも不安定な天気だったようですね。ちなみに、Twitterなどでも話題になっていましたが、翌日関東ではなんと7,000回も雷が落ちたそうです！
夕方から少し雲が出てきて、急に豪雨が来ました。
一時、外に出ていられない程の豪雨となり、キャンカーに避難。
そして夜は、メスティンを使った焼き鳥とごぼうの炊き込みご飯。これも妻が担当してくれました。自分はウインナーを焼く係ですｗ今回のキャンプはちょっと飲み過ぎてしまいましたね・・・。次回は料理、頑張りたいと思います。
夜はメスティンで炊き込みご飯。これも妻が作ってくれました。
外はまた雨が降り出したので、夜ご飯はキャンカーで。
TVをつけたら、なんとダーツの旅で偶然にも猪苗代町が(^^)
まとめ
天神浜オートキャンプ場、目の前に広がる猪苗代湖を眺めながらゆっくりとした時間を過ごせる、最高のロケーションのキャンプ場でした！いつかまた、ぜひ再訪したいなと思います。コロナが収束し、GO OUT CAMP猪苗代がまた開催されることを祈って(^^)さて、次回は2020年夏休みの後編、磐梯高原や会津若松、大内宿に喜多方などの福島県の観光スポット巡りから、旅の最終目的地である山形県の米沢市の車旅へと続きます。
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