かわせみ河原でお花見キャンプをしてきた!

先週末は、埼玉県寄居町にある「かわせみ河原」でお花見キャンプをしてきました。前々からSNSやブログなどでその存在は知っていたのですが、いつも学校橋に行って満足していたので、なかなか行く機会がなかったのですが、今回はとある事情から急遽行ってみることに。かわせみ河原。今までちゃんと位置を確認したことがなかったのですが、関越はなぞのICを降りてすぐの場所にあり、うちからだと学校橋よりは少し奥ですが、それでも都内からのアクセスはとても良いです。環境としては、水場、トイレ、ゴミ捨て場まで完備されていて、噂通りのとても良いキャンプ地でした。今回は、はじめてのかわせみ河原キャンプレポートです。

目次

金曜日の夜。学校橋でまさかの入場規制(T_T)

実は、当初予定では家族のお花見キャンプはいつもの学校橋で開催をする予定でした。桜の木近くの良い場所をゲットしようと、気合いを入れて、仕事から帰ったらすぐに支度を済ませて出掛けたのですが、学校橋に到着したところ、入り口に何やら見慣れない看板が。

なんと、学校橋河原は明日土曜日に開催されるさくらまつり花火大会の来場者専用の駐車場になるらしく、キャンピングカーの乗り入れが金曜日から禁止とのこと。よもやそんなこともあるんですね。既に駐車中の車はキャンカー乗用車ともに何台かいたものの、Twitterで情報収集してみると、明日停めている車には、さくらまつりの実行委員会?から移動のお願いがある旨も見つけ、これはさすがに厳しそう。やむなく他のキャンプ場所を探すことに。既に23時を回っていたのであまり遠くにいく気力も残っていません。完全に「わーい、ゴールに着いたーっ。お疲れ様ー」っという気分でしたからねw近辺だと「かわせみ河原」か「かんなの湯自由広場」が有名ですが、かんなの湯は車の乗り入れ可能な時間が8時30分〜17時までと制限があるため、ひとまずかわせみ河原まで移動してみることにしました。

そして移動すること30分。深夜のかわせみ河原に到着。

学校橋からかわせみ河原までは、一般道を通り約30分ほどで到着。案の定、我が家のカーナビには登録がなかったので、GoogleMAPで調べておおよその位置を確認し手動で位置登録をして向かいました。あとから知りましたが、隣に「川の博物館」という県立の博物館があるので、それを目印にして行くと良いかと思います。

さて、かわせみ河原に到着したのは深夜0時前。入り口から近い場所は砂地になっていて、既にキャンプに来ていた車が何台かいてまだ明かりがついています。ただ、奥の方は真っ暗でほとんど何も見えない^^; 地面が砂利になっているようで、ライトで照らすとゴツゴツとした岩がたくさん確認できたので、奥の方には進まず、手前側の砂地の場所で、まだ停められそうなスペースを探してなんとか停めることができました。ふぅ。これでようやく落ち着けます。この日は水場とトイレの位置だけ確認を済ませたら、一杯やりながら、Switchを楽しんで車の中でゆっくり過ごしました。

朝起きると、かわせみ河原の全容が明らかに

翌朝。8時頃に目を覚ますと、既に結構な数の人で賑わっています。学校橋から流れてきた人たちもきっといるんだろうなぁ、なんて思いながら、外に出てどんな場所なのかあらためてチェック。

学校橋に比べるとかなり広いです。そして文字通り河原なので、砂利の場所がかなりの割合を占めます。平坦な場所が僅かしかないので、オンシーズンには熾烈な場所取り合戦になりそうです。前乗りしないと厳しいでしょうね。今回、手前側に車が集中していた訳が分かりました。

そして、後から分かったのですが、自分達が車を停めた場所は、前を車が通る度にすさまじい量の砂埃が舞うのでした。だからちょうど空いていたのかな^^; 特にこの土日は、ジープなどの四駆オーナーさんのオフ会が開催されていたようで、参加者の方々の車が河原の方に集まっており、行き来が激しかったですw

設営場所から見た風景。YAMADA電機が少し都会っぽさを感じさせてしまうw

奥は完全に砂利だけの場所。

かわせみ河原の環境チェック。トイレ、水場の様子は?

管理棟。日中に来た車はここで環境美化費をお支払い。

日中に改めて水場とトイレを確認。かなりきれいに整備されています。それに加えて、ゴミ捨てができるのも高ポイント。かわせみ河原も学校橋と同様、環境美化費として1日あたり500円がかかるのですが、これだけの環境が整っていて500円はとても良心的です。また、トイレの横には小さな公園と売店も並びます。売店では、子ども向けのおもちゃやアイスクリーム、ロックアイスなどが購入可能。また、管理棟では炭の販売もされているそうです。デイキャンプでBBQされる方が多いのでしょうね。そして河原にはさすがに桜はないですが、街路樹に桜の木がたくさん並んでおり、まさに満開を迎えたというところで、とてもキレイでしたよ〜。

かわせみ河原入り口。バックには桜がキレイに咲いていました。日曜日には、桜の木の下で若い子達が宴会でドンちゃん騒ぎしてましたw

管理棟のある入り口から道を挟んだ反対側に水場とトイレがあります。

トイレ。学校橋よりキレイです。

水場。たわしなども置いてあって親切ですね。

ゴミ捨て場まであるのは、とてもありがたいですね〜。

売店外観。不定期らしいですが、オンシーズンはお昼前10時〜11時頃から、15時くらいまでは空いているそうです。雨の日は閉めているんだとか。かなりアバウトw

中の様子。子どものおもちゃが中心のラインナップ。夏場にロックアイスが買えるのは嬉しいですね。

街路樹は桜が満開。いい時期にこれて良かった^^

遊具は限られていますが、公園もあって遊べます。

散策を終え、朝ごはんをカップラーメンで簡単に済ませたら、息子と河原で遊んだり、お酒を飲んでまったりしたりと自由時間を楽しみました。

設営完了。やっぱりYAMADA電機が気になるw

夏場は水遊びする子ども達でいっぱいになるんでしょうね〜。

お菓子を食べながら、まったり〜。

嫁は、1年半振りにお酒を解禁して嬉しそうでした。

昼は家族で久しぶりのBBQ!そして夜はハンバーガーに挑戦

そんなこんなで、だらだら過ごしていたらもうお昼時。先週もパパ友達とBBQをしたばかりでしたが、家族では久しぶりだったのと、平日仕事が忙しく凝った料理を考えて準備する暇がなかったこともあり、先週に引き続きBBQをすることに。牛、豚、鶏と一通り焼いて、吉田のソースでステーキ肉も熟成させました。うん、BBQは定番ですが、まぁ間違いないですねw

その後、飲んだり食べたりばかりですが、夜はハンバーガーを作って、焚き火をして、満喫しました。薪はその辺に落ちている木をなんとか調達。管理棟に薪が売っていれば言うことなしなのですが。炭を売るついでに薪販売もしてほしいw

吉田のタレで食べるのは、久しぶりかも。

息子が喜んでくれて良かった^^

夜のハンバーガーは、嫁がタネを作ってくれたので自分は焼いてバンズに挟むだけでしたw

なかなか良い感じ!

ホットサンドの新レシピが誕生!

今回は食べ物ネタばかりで恐縮ですが、翌日の朝ごはんで、ホットサンドメーカーを使った新レシピが生まれました。その名もアルフォートホットサンド。そうです、あのお菓子のアルフォート。最初にポテトサラダや明太マヨネーズサラダなどの惣菜を挟んで作ったのを食べたのですが、まだ物足りず、デザートホットサンドを作ってみました。クッキーとチョコが絶対合うだろうと思っていたのですが、家族は半信半疑。

っで、肝心のお味はというと…。うん、これはかなりイケます!クッキーとチョコが良い感じに溶けて、クッキーアンドクリームのような味わいになっていてパンと合う。アルフォートを入れて挟むだけの超簡単レシピですが、オススメです。朝ごはんを食べ終わったらゆっくり撤収準備をして、お昼過ぎには帰路につきました。

日曜朝の様子。デイキャンで来ているファミリー連れも多かったです。

明太サラダとポテトサラダをサンドしただけでは物足りず…

アルフォートを挟んでみたところ…

かなりイケてるデザートホットサンドが完成。ぜひ試してみてほしいです。

まとめ

はじめてのかわせみ河原。今までは学校橋一択でしたが、近くに他にもよいスポットがあったんですね。これからは近場でキャンプするときには、学校橋と並んで選択肢の一つになりそうです。特にいまの時期は桜が満開でキレイでしたが、都内のように人混みでごった返しでいることもないので、お花見するには穴場ですね〜。また、隣には「川の博物館」という場所があり、子どもたちが水遊びをできるスポットもあって、わりと盛り上がっている様子でした。うちの息子も行きたがったのですが今回はタイミングが合わなかったので、次回はぜひ。

そうそう、それと帰りに「道の駅はなぞの」の道路を挟んだ向かい側にある「たくとみ」というとんかつ・ハンバーグ屋さんに立ち寄ってお昼を食べたのですが、なかなか美味しかったです。館が森高原豚という岩手県にあるアーク牧場で生産している豚を使っているんだそうです。

たくとみ外観。

厚切りとんかつ。脂が乗っててジューシー。

関連ランキング:とんかつ | 小前田駅

以上、かわせみ河原のお花見キャンプレポートでした。今回は最後までご飯ネタでしたw桜の話がほとんど出てこなかった…。まぁ、花より団子ということでw

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この記事を書いた人

三重県出身の東京住み。2018年にキャンピングカー をゲットしたことをきっかけにブログでの情報発信を開始。愛車はハイエースベースのラミータ(RAMITA)。ファミリー(嫁と息子2人)とのキャンプや車旅、アウトドア体験など、キャンピングカーライフを徒然なるままに綴っています。

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